寮では

結局、寮に帰ってきてからはXsにかかりきり。リタイアしたNLの通信環境のXsへの移動と新しい56KモデムのDOSでの設定にあけくれる。

外泊

外泊。前回と違い、今日は普通の土曜日なので午前中はリハビリである。既にメニューは自主トレみたいな物で先生に足を曲げてもらうと言うメニューはない。最後の課題は足首の筋力だが、骨もくっついていないので無理もできない。

さて、14:40になってから出発。前回と同じように1080円の切符を自動券売機で買い、改札を通ろうとすると改札の駅員が「どこまで行きます?」と聞いてきた。「新飯塚です。」と答えて改札を通ったが、他の人には聞かないのになんで私に?と思いつつそのまま階段を降りはじめると、先程の駅員氏に「新飯塚までのお客さん!」と呼び止められる。(なんだなんだ?)と思いつつ立ち止まると駅員氏いわく 「切符変えてもらえます?飯塚でも同じ値段ですから」 「いいですよ」と答えて、手元の切符がマルス券の切符に変わる。しかしこのマルス券よーく見ると 飯塚-門司の普通回数券 しかも門司駅ではなく飯塚駅で11/21に発行されたものである。なんで、すでに改札印まで押されている券売機券をマルス出しの回数券に変える必要があるのか、なんで門司に飯塚駅発行の未使用回数券があるのかかなり謎である。まー確かに実用上差し支えないので私はかまわないのだが。

避難訓練

職員の避難訓練。時間前には職員・看護婦みんな廊下に出て並んでる。それじゃぜんぜん訓練にならんのちゃうん?と思っていると非常ベルがなって訓練開始。防火扉も閉まって看護婦が病室を回るが患者は当然訓練対象外なので、からかったり冗談言ったりとまー緊迫感がない。とはいえ、職員みんな外の駐車場に出たのを4Fから見ると結構壮観である。

初の外泊

初の外泊。列車に乗って昼には飯塚に。コンビニで買い物していると大学の同級生と合い「一緒に卒業しようよ」と言われる………そう、もう11月下旬、ヤバイ。

寮に戻り、9月にもらったHDDのチェック。HDD自体は問題なさそう。しかし、1台目HDDとしてのフォーマットがなかなかうまくできず、今回はあきらめ、こんどはSCSI+RSボードの設定。こっちも640×400のうちの画面サイズでは設定プログラムが操作不能なのもあって、シリアル側の設定に苦労するがなんとか56Kモデム共々使えるように。

外出

午後から外出。ジーンズ、靴下、スニーカー、やっぱこの格好が一番落ち着くよね。門司から久々の電車に乗り小倉へ。天気は雲が広がっていていまいち、そして寒い。そのせいか足が痛い痛い。「いてててて」を連発しながら歩く。

まずは本屋へ行き、雑誌を軽くチェック。バイクは新しいのが結構でてててYZF-R6なんか結構かっこいい。R1より好き。

それから商店街を歩き、そういえば九州来てから行ったことがない小倉城へ行き、帰りも電車で病院に帰る。3・4kmは歩いたかな。

ひさびさの外

昨日、散歩の許可が出たので、入院以来丁度2ヶ月ぶりに病院の外に出る。まず、事故現場を見て、それから向かった先は、門司駅うーん、角ライトがぐーなEF81 452だぁ(爆) やっぱ鉄(^^;;;。でもやっぱぎこちない歩き方だし、走れないので横断歩道なんかはすごく恐かったりする。でも一番の感想は「寒い」でした。でも9月に入院したから冬服ないんだよなー。

にしてもちょっとしたでこぼこにも足を取られたり、走れなかったりとやっぱり普通の道も足が弱るとこれだけ大変。つまり、これが年を取ると日常になってしまうんだよねぇ。老後と保険、この2つについて考えさせられる入院である。

門司弁

折れたととこあたりが痛い。今日この頃。

さて、最近私も門司弁がかなりうつってしまってます。いろいろあるけど、印象に残るのは語尾に「~ちゃ」や「~り」がつく事。「~ちゃ」は山口・北九州では結構メジャーな方言。どーも「~り」は「これ食べり」といった感じに使う「なさい」という命令形みたいだけどまだよく理解していない。

あとは「かなり」という意味で使う「相当」。たしかに関西出身の私でも使うといえば使うのだが、ここでは使う頻度が全然違う。てなわけで、ついつい「相当くやしいっちゃ」などとにわか門司弁がでてきてしまう私。

リハビリの効果??

斜面に立つ要領で足首を曲げたまま立てるような器具があるのだが、膝をまっすぐにして立つと折った右足より左足のほうが曲がらない事に気づく。うーん、リハビリの効果って凄い。

つま先立ちが右足だけではできない。現在、最大の弱点はここである。両足でも右足にきちんと重さをかけようとするとガタガタと長くは持たない。

しゃがむ練習

今日からしゃがむ練習がリハに追加。ひざはもうOKだが、足首が曲がらないので、普通にしゃがめないんだわ。これが。あと、階段も挑戦。周りから聞いていたとおり、下りのほうが恐い。良いほうの足を先に出したときに残った悪いほうの足の足首が曲がりきらないので痛いし、ぎこちなくなる。逆に上りは普通に上れる。歩く時より楽なくらいかも。

退院近し??

全荷重になって初めてのリハビリ。リハビリの先生いわく「いいようだったら退院していいような話になっている」らしいが………。

うーん

足首痛い。

同室の2人は酒飲んでたりするし。ちと顔赤いよ。

実は私の手元にももらったワンカップが3本もあったりするのだが………。ま、退院してから飲むとしよう。

全荷重

手術した先生の回診。「さあ、荷重30kgだ!」と思ってたら、なんと「フルでいこう」。つまり全荷重、右足に全体重をかけてもいいということ。松葉杖もいままでの2本から一気になしになったのだが、さすがに歩くと膝と足首が痛い。

イラストロジック

手術後、ずっとやっていたイラストロジックの本の全100問終了。クロスワードと違って考えていれば絶対解けるという点はいいのだが、基本は単純作業の繰り返しなので100問となるとさすがにきつくなってきてた。

ラブひな

さて、福岡は週刊誌の発売は1日遅れである。ちなみに下関は当日発売らしいです。ま、それはさておき、最近連載はじまった「ラブひな」というマンガがお気に入り。でも本当はそんな考え込むようなストーリーじゃないのに東大という言葉にひっかかってちょっと自分の人生を振り返っちゃう自分がなんだかなぁ~。

ちょっとずる?

まだ右足荷重は20kgまでなのだが、常に意識しないとそれ以上、時には全荷重かけてたなんてこともしばしば。週単位でしか進まないスケジュールがいやになる時である。

最近、リハビリで楽しみな事。リハビリ室ではラジオがかかっているのだが、ちょうどリハビリやっているころにちょっと古い曲がかかるコーナーがあってえらい私の好きなのがかかるのだ。

第6のふるさと??

刺激のない生活のせいだろうか、「思いつく」ということが少ない。卒研しかり、イラストの題材しかり。

そういえば、最近、門司と言う街に少し愛着を感じるようになってきているような気がする。外に出るわけでもなく、病院の窓から眺めているだけなのに。不思議な物である。でもほんと関門海峡はなんとなく風情があって好き。