電気製品無常

WILLCOM 03のカメラ。 画質はまあCMOS 200万画素としてはまあまあだし、 シャッター静音化も出来てちょいとしたメモには重宝するのですが、 撮る気にさせるという点でいまいちなので、 別に1台持ち歩こうかなぁと。
・・・とはいえDP1はでかいなぁ・・・と言うことで過去のデジカメを漁ります。

WS30Slim・WS80
さすがにこれの画質(35万画素・80万画素)だったらWILLCOM 03でいいや。 というか専用ソフトをインストールしなきゃいけない段階で×。
Revio C2
CMOS 120万画素だが・・・電池室の爪が折れてた(汗。
Cyber-shot U40
CCD 200万画素機。露出補正すら出来ないフルオート機だが、 意外に暗いところ含めてよく映るので本命だったんだけど・・・行方不明(汗。
中古で探そうかしらん・・・。
CAMEDIA C-2 / CAMEDIA C-21T commu.
今や懐かしの補色系CCDの200万画素機。 これまた懐かしのスマートメディアが2枚ともカードリーダーで認識せず(汗。

そんなわけで、うちのコンデジでまともに稼働するのはDP1とCaplio RXのみというていらたく。 しかし、Caplio RXは高感度に弱いので帰り道とか 使い物になる気がしないという(汗。 それにDP1と比べてもそれほど小さいというワケじゃないしね・・・。 うーむ。どうしたもんだか。いや、以前から気になっているコンデジはあるんだけどね。

THE OUTLINE 見えていない輪郭展

東京ミッドタウン 東京ミッドタウン

早くも就職して10年経つわけですが、この10年で自分の中ですっかり目減りしてしまったもの ・・・は、体力を初めとしてまあたくさんありますが、 そのうちの一つがデザインに対する能力・興味であろうと。
目指すものも環境も変わって、デザインを語り合う相手もいないわけですから、 当然と言えば当然なんですが、ただ目減りさせるだけでもつまらないなぁ・・・・というわけで、 プロダクトデザイナー深澤直人さんと写真家藤井保さんの表題の作品展に行ってきました。
深澤直人さんについては、auの携帯電話、INFOBAR・INFOBAR2をデザインした人といえばわかる人も多いのではないでしょうか。

うん、おもしろかった。 ただ、かっこいいというだけではなく、それには意味がある。 その「意味」(コンセプトとも言う)こそデザインの肝なんだけど、 やはり第一線の人はそこがきちんとしている。 そしてそのデザインを平面に切り取る説明ではない写真。

その後近くのデザイン雑貨店行くと展示されてた製品が置いてあったりしてちょっと欲しくなるんだけども、 ひとつにはお値段ともうひとつにそれを置く空間(自分の部屋)がなってないという理由で買うまでにはいかず。深澤さんも書いてたけどモノだけの事を考えてデザインしてもダメで周りの空間を考えなきゃいけないけど、モノに溢れている昨今ではその隙間は非常に狭い・・・。 でもやっぱりモノだけの事を考えてデザインしてては独りよがりになってしまうのよ。

乃木坂駅

地下鉄(メトロ)に乗って

地下鉄(メトロ)に乗って

pixivでの「picm@s movie introduction」という企画に乗っかって描いた1枚。 アイマスキャラでオススメしたい映画を紹介しようという企画です。

そんなわけで映画は「地下鉄(メトロ)に乗って」。 兄弟を亡くし、親との確執があるという点で共通点のある千早に主人公の真次を演じてもらいました。 千早は30年後、過去を、現在をどう振り返るのでしょうか・・・。

電車の方は参加企画の趣旨が映画の紹介なんで、 映画に忠実に5000系の300形風味にしようかとちょっと迷ったんですけど、 せっかく絵で描くんで300形の原形風味で。 久しぶりの主線なしでの鉄道車両だったせいか狙ってもないのにやけに昭和臭くなったのですが、 この絵の場合は結果オーライかな。

別バージョン

EOS 7DのExif

年始の写真に自作ツールでGPSタグをつけようとしたら上手くつかないので調べてみたら、 どうやらEOS 40DあたりからGPSタグバージョンだけのGPSタグが最初からつくようになっているらしい。 どうやらそれなりの容量の空きエリアも用意されているようなので、 面倒なオフセット再計算の必要なしにGPS情報を後から付加出来るようにとの考慮なのだろう。 まあ、Exifの構造上空きエリアを適切に判断するのも結構面倒なので、 あまり汎用的な解決策ではないのだけども、 Makernoteのオフセット再計算で結局機種依存が発生するので、仕方のないところ・・・かな。

帰省

年末年始恒例の鉄撮影行。 今年は雪の北陸路へ・・・と思いきや降ってくるのは雨だったりして、 年明け早々運の無さを露呈しているような気もしなくもないですが、 列車自体は485系や419系といったところはもちろんのこと、 サロンカーなにわや475系原色編成、さらには489系と わりとレアな物が多くて内容の濃い撮影でした。

485系雷鳥

帰省

今回の帰省は珍しく新幹線 というわけで5時前という中途半端な時間で人もまばらな近所の神社で初詣してから、 東京に行き新幹線に乗車。

初日の出
初日の出は新幹線の中から。
富士山
初日の出は放送なかったけど、富士山は車内放送があった。

名古屋あたりから米原までの雪のため新神戸へは40分遅れ。 乗り換えて実家の最寄り駅まで来た・・・と思いきや、 そこから実家の車で両親の祖父・祖母のいる愛媛へ。 そして、夜には実家に帰還・・・疲れた。

そういえば母方の祖父はかつて別子銅山で働いていたので、 東平等の話を聴いてるとおもしろい。 遺構を残すことも大事だけども、 やはり実際に体験してきた人達の話はそれ以上だなぁと。