アーケード版アイドルマスターオフライン化

アケマス歴自体は4年半とはいえ、 結局プロデュースしたユニットはたったの4組、最高ランクがCなんていう 自分如きが書く話でもないんだけど、 やっぱり書きたくなったのでいつも通りの駄文ですが、 よろしければ付き合ってください。

8月末を持ってアーケード版アイドルマスターのオンライン対戦等のオンラインサービス終了。
カード等の消耗品の供給はまだ続くと言うことでオフラインでの稼働は続きますから、 決してアーケード版としては終わりではありませんが、 やはり対戦や携帯連動等も大きな魅力であったことを考えるとひとつの区切りであるのは 間違いないでしょう。

で、冒頭で書いた通り、自分はプレイヤーとしてはヘタレで、 WILLCOMユーザーゆえにメールプリーズ等も体験できず、 アケマスについて語れる事は多くない・・・と思っていたんですが、 改めて考えてみると、 なんだかんだで自分のアイマスの原点はアーケード版だと気付かされました。

今でも春香を描く上で基準になるのは、アケマスでのPOPに多用された窪岡さんの描いたDa服の春香。

今だにアイマスのエンディングといえば、「まっすぐ」ではなく「THE IDOLM@STER」。

そして、今回のUstに登場した3人の声優さん。
一番初期からアイマスに関わり、ある意味アイマスの顔として活動されてきた中村さん。
同様にアイマスの顔であり、アケマスプレイヤーでもあった今井さん。
そしてアイマス声優陣の中でアケマスプレイヤーとしてはこの人!と言える若林さん。
予算も限られる中でアケマスのオンライン最後のイベントでのチョイスとして、 おそらくは多くの人が納得するであろうこの3人ですが、 よく考えるとこの3人、アイドルプロデュースにおいても自分の一番好きなトリオなんです。

そもそもアイマスを始めたきっかけが、 お気に入りのバーチャロン絵師さん達が何人かアイマスを描いていたこと、 そして自分の行きつけのゲーセンでバーチャロンの隣にアイマスが設置されていたこと なので、「アーケード」だったというのはきっかけとして大きかったと思いますし、 アケマスを知った当時は、一般的なギャルゲーと比べると 地味な画面上のキャラに惹かれた部分もあった事も考えると、 もしかしたら最初に知ったのが箱○版や2だったりしたらそもそもアイマスに、 興味を示さなかったかもしれません。

だからなんだという話ではあるのですが、 そうして考えれば、プレイ回数は決して多くはなかったけど、 それでもやっぱりアケマスというのは自分にとって大きな存在だったんだなと。

改めて、ありがとう。

アケマス春香

夏休み

最近あれですね。blogの更新頻度もさることながらレイテンシの遅さがひどいですね。歳だな(ぇ。

ちょっとリアルの方でやや環境変化がありまして、そっちで精神的ゲージをやや奪われ気味です。 客観的に見れば対した変化でもないんだけど、 世間一般的に見ればダメ人間だとか社壊人に分類され、 スイートスポットが極めて限定される自分に取っては、なかなかに胃痛ものなのです。 昔と違ってそこを体力だけで乗りきれるわけじゃないしねぇ。

そんな愚痴はともかく実は先週が夏休みだったわけでして、 ぶらっと関西に「行って」まいりました。そう、帰省じゃありません。
東北とか北海道とかほとんど行ってないところはいくらでもあろうに、 よりによって関西に行くとか、行動が保守的過ぎるにも程がありますが、 まあそれだけ実際行きやすいのよ。

そんなわけでぶらっと出かけてとあるアイマスクラスタの方と飲んで春香と文章について語ってみたり。

南海高野線旧線跡
20年ぶりくらいに南海高野線の旧線跡を散歩してみたり。

南海高野線千早口駅。隣はあまみ(天見)駅!
はるちは!はるちは! と喜んでみたり。

南海6000系
物心ついた時から高野線20m車最古参だった6000系は相変わらずお元気で、 「片開き4扉って正義だよね。」とか言ってみたり。

近鉄難波駅にて
かと思えば阪神車に「奈良」なんて字幕がつくという超時空を体感してしまったり。

城崎温泉駅にて
で今回の本命は実はキハ181系の「乗り鉄」だったりするわけだけど、 終点まで乗らずに城崎温泉で降りて温泉入ってきたり。

そしてまたアイマスクラスタの方と飲んで泊めてもらったりカラオケ行ったり。

そういえば、L/Cカーと夜行バスに初めて乗った気がする。

まあ、そんな感じの関西行でした。

最近、気になった動画

あいかわらずの高速ハリアーなハリアーPの短編ですが、アイマス関係なく最後まで見て欲しい作品のひとつ。 というか、しょっちゅうネガってる作り手の君だっ! 話では作り手と批評する側って観点で描かれてますけど、作り手の中の脳内会議にも応用可能。 自分のも他人のも揚げ足ばっかりとってちゃ前に進めないのよ。

そして、先日参加した2010年上半期ニコマス20選のまとめ動画が来ていたので貼っときます。 運営の皆様お疲れ様でした。(ってまだSide-Bがあるのかw)

「20選はランキングではありません」という点は運営の皆さんが繰り返し言っている点であり、 票数が多いから偉いというつもりはありませんが、 それでも作り手・見る専かかわらずニコマスにどっぷり漬かった600人超の中でも 多くの人が選んだこの中に入っている動画は、 再生数やマイリス数とは言ったすぐに見える数字とはまた違った「記憶に残る動画」を 表しているのではないでしょうか。
その重みは、その600人超の参加者全ての名前とHP・blog・マイリスの名前を全て載せた Vol.2最後のEDに集約されていると思います。
(蛇足だけどEDにこのblogの20選記事のスクショが一瞬出てきますよー。 しかも狙ったわけじゃないと思うけど春香さんところw)

そして、 「星井姉妹のrelations~live rehearsal~」で7名、 「千早の電話~春香~」で2名の 自分の作品を選んでくださった方々には改めてお礼申し上げます。

おしながPのこちらの動画に菜緒の改変立ち絵を提供させて頂きました ・・・もとい、菜緒の話を作ってもらいました(汗。ありがとう。

しかし、さすがは普段コメディ物を作っているおしながPらしく随所にギャグを交えながらも、 きちんとシリアスに今後の展開に期待させるお話になってます。 いやあ、さすがノベマスPの地力というか、文章かけないのを全力で誤魔化している自分のような似非ノベマスPとは違うわと感心することしきり。
自分の動画のせいではないと思うのですが、 最近になって菜緒を取り上げたノベマス(前述のハリアーPのも来てます)がいくつか出てきていて、 嬉しい限りですが、その中でもより菜緒に一歩踏み込んだお話になる予感。

というわけで、立ち絵提供云々除いても続きに期待できるシリーズです。