「眼鏡のアイドル~春菜を変えたひと~」について

後ほどといいつつ1ヶ月が経とうとしていたよ(汗。

GWは予定通りそれなりに遊んでいたんですが、 そのあと1週間ほど熱出して寝込んでしまいまして。 その後もなかなか体調戻らずに気がつくともう5月も終わりだよ!ってな具合です。 歳だなぁと思わずにいられません。

さて、といっても上条さん側の話については「『眼鏡のない上条春菜』を考える」そのままなんで、 そんなに書くこともなく、動画そのものはいつものシンプルなパターンなんでたいして書くこともなく。 ひとつ書くなら、上条さんの絵と律子の絵はあえて同じ絵をベースにして無理矢理類似性を出そうとしているあたりでしょうか。 では、なんでエントリ1つ上げたかというと、律子と上条さんの関係について、ひとつ大事な事を補足しておきたかったからです。

律子と上条さんなんですが、実は公式ですでに接点があります。 去年の6/22掲載のシンデレラガールズ劇場の第15話「あの人のために」。 自分の動画同様。名前こそ明言はされていませんが、 律子であろう人の誕生日パーティーを準備するモバマスの眼鏡アイドル組が描かれています。 そこで見る上条さんの態度からして、自分の動画程のあれではないにしろ、少なくとも上条春菜にとって律子は尊敬の対象なのではないでしょうか。 (余談ですが伝説の「まぁまぁ眼鏡どうぞ」が飛び出したのはシンデレラガールズ劇場の栄光の第1話である)

しかも、自分の覚えている範囲ではシンデレラガールズ劇場で765プロアイドルを思わせる描写があるのって、 この回だけなんですよね。765プロがより密接にからんだグリマスが出てきたことでモバマスの脱765プロ色が強調されていますが、 その中でこの第15話の存在、律子の存在というのは凄く大きいと思うのです。

もちろんメタ的な話を出せば当時765プロアイドル勢で唯一律子にSRがない事の不満が大きくなっていた所への運営なりのフォローで、 満を持して登場するSR律子の予告でもあったのかもしれませんが、 少なくとも第15話において765プロとモバマス勢の壁をわずかながらも超えたのは「眼鏡アイドル」という団結だったのではないでしょうか。 しかも対するグリマスのシアター勢には「眼鏡を外さないアイドル」はいないというね。

まあ何が言いたいかっていうと、「『眼鏡のない上条春菜』を考える」の話も含めて、 上条さんと律子については要は公式がすでにこんだけネタを投下してくれてるんだよって事。 ここに1つだけオリジナルの要素として「上条春菜が眼鏡をかけるきっかけが律子だった」というのを加えたのがこの動画だったりします。 そしてこの動画が実は半分、律子動画である事。

ネタが先行するモバマスの二次創作の中ではニッチな需要だとは思いますが、だからこそ作れて満足しています。

とりあえず

以前書いた「『眼鏡のない上条春菜』を考える」をノベマスにしました。 細かい話はまた後ほど。