メカフェチ雑記~Luvbook X~

先日、ちょっとした事情でMicrosoftのSurfaceがうちにやってきたのです。proとか2とかつかないやつでオプションのキーカバー付き。
使ってみると確かによく出来ている……んだけどやっぱりWindows10がでないらしいWindows RT、ストアアプリの貧弱さはどうにかならんもんかという。IEとOfficeしか使わないという人ならあまり不満は出なさそうですが。
最終的な評価はもう少し使ってみてからではありますが、まだしばらくはうちのモバイルPCの座はLuvbookが保持しそうです。

さてそのうちのLuvbook X、初代のLB-X200SのCore i5モデル。
残念ながらLuvboox Xシリーズは現在はなくなってしまっていますが、これはいいものだと思うんですよ。
基本はUltrabookでバッテリーも交換できなかったりするわけですが、フットプリント小さめかつキーボードがあまり犠牲にならない11.6型。で、当時の一般的なUltrabookより軽い1kg切りのボディーを実現しているという。もちろんLaVie ZとかVAIO pro 11とか極限まで軽量化を追求した機種に比べると重いわけですがそれらのお値段と比べるとかなり控え目、それでいてカーボンファイバーのボディーは安っぽくないどころか、VAIO 505EXTREME買ったときに5万円の差額に泣く泣くカーボン積層モデルを諦めた身としては感動ものだし、剛性感も損なっていない。

ただ、ひとつだけどうしてもこれはってのがタッチパッド。この機種も当時流行りのタッチパッドの大型化&ボタン一体化に乗っ取っているのですが、これが使いづらい。 特にキーボード打つときに反応してしまってカーソル飛ぶのがとんでもなく使いづらい。一応キー打つときにタッチパッドを無効にするオプションはあるのですが、手を浮かさずにタイピングする私の場合、打鍵よりタッチパッドに掌が触れるほうが早いわけです。結果としてマウスが必須となってしまうと。これは本当に惜しい。

でもまあ頻繁にモバイルPCを買い換える程のお金も使用頻度もない現在、しばらくはがんばってもらわないといけない機材のひとつです。

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