帰り道

最初は祖父の家を16時半頃に出発するつもりだったけど、出発前に親戚がやってきたので、予定を遅らせて、18時半頃出発。新居浜19時3分発の2000系の〔しおかぜ15号〕に乗車。これがまた混んでいて、座れたのは今治についてからだった。それまでは中間に入った運転台のところで速度計を眺めてたが、意外に速い。110km/h超えてからも秒間1km/h近い加速度を叩き出して、125km/hまで一気に引っ張る。さらに一度は130km/hジャストをマーク。おいおい、いいんかいな。

松山で下車。伊予鉄の郊外線に乗るのだが、せっかく来たんだからということで、松山市駅まで市内線に乗車。つりかけ音に木を使った内装がいい。

松山市駅で郊外線の高浜行きの電車へ。元京王5000系かと思ったら、車体が狭幅。えっ?と思って反対側の先頭車を見て納得。元京王2010系で、先頭車化改造されたものらしい。車内はシートモケットの色もあってかつての南海6000を連想してしまうちょっとなつかしい雰囲気。終点高浜まで乗り、連絡バスで松山観光港へ。

関西汽船の窓口へ行くと結構人がならんでいる。「うわ~、これって混むのでは……。」と思いつつ、乗船券を買い、乗船。船はフェリーくるしま。4000t台のよく乗る阪九フェリーの15000t級の船と比べるとかなり小さい船だが、間近に見ると意外と大きく見える。船内も小さいなりにちゃんと設備はそろっており、2等船室も結構な広さだ。そこにぎっちり毛布がセットされてたんでちょっとあせったが、実際にはその1~2割程度がうまったくらいで、出港。明日は早いんでさっさと寝る。

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