フェリーもやっぱり混むときゃ混む

九州への移動も阪九フェリー。ただし、今度は神戸発。魚崎から六甲ライナーに乗り、六甲アイランド北口で連絡バスに乗り換え、フェリー乗り場へ。すると「今日の2等船室は指定制になります」とのこと。こんなんはじめてだ。

さて、乗船してカウンターで指定券(というか整理券)をもらい、案内された方向はなんと2等客室とは逆方向。もしや、これは臨時船室かも?とやな予感。フェリーでは混雑期に普段は2等船室ではないところを2等船室にしてしまうこともちょくちょくあるのだ。一度神戸-大阪で乗ったさんふらわあにしきはレストランの一部が2等客室と化していた(というよりそうできるように設計しているんだろうな。たぶん)。

しかし、いってみると普段は使ってないか団体用かという船室だがいちおーちゃんとした2等船室でひと安心。しかも中はカーペット敷きではなくて畳敷きというすばらしい部屋である。普段よりいいじゃん。ただし、おかれた毛布の間隔は異様に狭い。でも出港後に結局空いたままのところの毛布は回収されて、一人あたりのスペースは問題ないくらいのスペースに。

さて夕食だが、乗る前に買い込む時間はなかったし、レストランで食べるとお金がちとかかる。というわけで売店で売っていた弁当を買う。実はフェリーで弁当買うのは初めて。

阪九フェリーオリジナルの折りの弁当は800円。箱の大きさの割には中身は少なくコストパフォーマンスはやっぱりフェリーだねという感じ。メニューはいわゆる幕の内系だが、コンビニ弁当とはちとラインの違うメニューと味とで悪くなかった。これをビールで頂く。なんだかもうオ・ヤ・ジって感じ。(爆)

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