突然・偶然の大逆転!!ディスプレイ・ドタバタ劇2

年末にプリンタを買ったKei-3君、でもなんだかインクが不良品っぽいということで、ベスト電器コンピュータウンいいづかについて行く。と、そこにはIBMの15インチディスプレイが19800というPOPが。台数限定の処分品で展示はしていないので、どんなものかはよくわからないが、最大解像度1280×1024とだけはPOPに書いてある。おそらくセットモデル用のディスプレイであろう。

とりあえず、店を出て、ファミレスでランチを食べながら考える。IBMの15インチ、セットモデル用とくればそんなにいいディスプレイではないだろうが、最近のIBMのセットモデルの15インチを思い出してみるにそんなあからさまに悪そうなのはなかったと思うし、1280×1024が出るし、IBMだし、そんなに悪くはないだろう。たしかにいまさら15インチというのもなんだが、2万円ならつなぎと考えったっていい値段だ。おととい見た時もあやしいメーカーの15インチは23000近くしていた事を考えると絶対安いし。よーし、決めた!!

夕方に再び店に行き、購入。さっそく部屋に帰って設置。結論から言うと値段を考えればいい買い物。シリアルNo.やデザインから見ると97年前半くらいのアプティバについてたディスプレイらしい。0.28ピッチのフラット管にOSD、ちゃんと15インチとしては標準クラス。実際に映してみても周辺部のフォーカスが結構甘いとはいえ、思ったよりかはいい画質。賢い自動調整とかはないが、クセもないのがいい感じ。

さて、購入3年にして初めて出したXs内蔵GAの高解像度。もちろん、本来保証範囲外の800×600や16bitカラーも出るように設定済みである。800×600の32bitは画面を書き換える度にノイズが出てちょっときついものがあるが、1024×768の16bitの方は全然問題なし。ちょっとDirectX関係がヘボでたまに解像度・色数切り替えに失敗するのが難点だが、古い機種なので仕方あるまい。うーん、やっとWindowsらしいWindowsになった気がする。 ほんとは3年前にこうあるべきだったけどな

実は今日はもう1つ。K君にいらなくなったプリンタ、BJ-10vカスタムをもらう。システムとしてはひととおりそろって使い物になってきた。よくても型落ち、ほとんどを中古で固めたシステムだからみんなして時代遅れなのは仕方ないが。ま、バランスは悪くあるまい。

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