フィールド撮影

きさらんこときさらぎ北斗さんに誘われて播但線にキハ41を求めて出かける。

家を出る時間がちと遅くなったので、ちと駆け足したら、すぐに右足の力のなさに気づき、50m走れば右膝のあたりが痛くなってきて、70m走れば息が上がり、100m走ればびっこ引きながらかろうじて走ってるような感じという状態。まだまだ元どおりとはいきませんな。

さて、神戸駅で青春18を買おうと思ったら、 発売日は昨日までだし

げげ、今日はまだいいが、明日からどうしよう・・・。普通を乗り継ぎ、姫路からいよいよ播但線、103系3500番台にゆられて、寺前へ。ここでキハ41と初対面。一言、 まあ、とってつけた運転台だが、一応前面下にグレーの板が貼ってあるあたりはちょっぴりデザイン上のポイントである。しかし、客室入ってみれば座席とかは別にたいした変化はないので運転台までいじった フルカスタム(笑)の103系の後ではあんまりおもしろくない。

さて、キハ41で一駅、長谷駅で下車して、いよいよ撮影に入る。非電化区間とはいえ通信線や電話線等の電線類やその電柱が立ってていざ撮影となると結構邪魔なものである。そんなこんなで来る列車を撮りつつもベストな撮影地を求めて歩いていくうちに4kmくらいは歩いちゃったようである(^^;;;。そこまで歩くとほんとに山の中で河原で列車をのんびりと待っていると春の日差しがほんと気持ち良い。

そこから来た道をまた列車を撮りつつ戻り、列車に乗る。香呂でいったん降りて鳥の戯れる畑の横から103系を撮ってから帰る。

さて、この日撮り終えたフィルムはさっそく現像に出したのだが、納得行くのは2枚くらいであとは露出だめだったりピントだめだったりとかやっぱ上手く行きませんな。

ちなみに今回が初現像の新型コンパクトカメラ。3段の絞りの効果がなんとなく現れているような感じ。中央部の解像度もなんとなくいいみたい・・・なのだが、予想以上に周辺部だめすぎ。周辺光量が落ちてると言うのは前の機械でもそーだったのだが、周辺解像度の悪さはひどすぎ~。一眼レフだとレンズ描写性能の違いなんぞ区別もつかない私がこれで形式写真は撮れねーよなーというくらいひどい。ま、安物だし、スナップ用なんだろうけどさー、前使ってたやつくらいのレベルは確保して欲しかったなー。

コメント

コメントを書く