R1sのうつり

まだちょっとフィルムが残っていたが、無駄に消費するのもプリント代の無駄なので、この間買ったばかりのコンパクトカメラR1sのファーストフィルムを現像に出した。

んで、できあがってきたものの感想だが、なかなか評価が難しい。周辺の解像度にかんしては評判通りあまりよくない。湾曲もそれなりにある。もっともサブカメラとして考えれば許容範囲。なんか色味はやわらかめ。プリントを見る限りはちょっと明るめの露出をしてる感じもしないでもない。少なくとも出来上がってきたプリントは明るくて、暗めの光沢物の雰囲気がいい感じだった。レンズにかかれた「MACRO」の文字は伊達ではないのか、無限遠より近接の方がシャープ。ただしピント合わせるのは難しい。とにかく今まで使ってきたパンフォーカスコンパクトとも一眼レフとも味が違う感じでもうちょっと使っていかなければはっきりとした事は言えない感じ。

あと、とりあえず初期不良はなさそうなので、Webで紹介されていた方法で24mmパノラマをフルサイズで使うように改造。これで、30mmF3.5と24mmF8の切替式カメラとなった(周辺画質はさておき・・・といったところだろうが)。実は一眼では24mmはおろか28mmも持ってないので描写も含めて、一眼とは一味違った写真が撮れそうな気がする。

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