理想と好みと

帰省計画が持ち上がったが、四国まで足を伸ばすのでなにげに日程がきつい。また首都圏ベースだともろに帰省ラッシュにはまるのが・・・。車で帰りたい気もするが、距離とん十kmという渋滞を考えるとさすがに考えるところである。

さて、納車されたのに車名を出すのを忘れてたが、今度の愛車はピアッツァである。つーてもジウジアーロがデザインした名車とも言われる初代ではなく、登場当時こきおろされた(らしい)2代目である(実際ぜんぜん売れなかった)。結局ジェミニクーペやPAネロに違う顔とお尻をつぎはぎでくっつけ1800ccのエンジンをのっけたツギハギ設計だし、走りにしても車重1160kgに150psで、FFだし、しかも買ったのはATと特筆するレベルではない。しかもパーツもろくにない。かっこよさだって姉妹車のPAネロの方が一般的にはかっこいいだろう。別にS13シルビアとかR32スカイラインとかFC3SなRX-7だって好きだし、お値段的にも同程度で買えないわけじゃない。じゃあ、なんで?っていわれるとまあいろいろこじつけることもできるのだが、ひとつ言える事は「理想」と「美しい」と「好み」と「欲しい」と「手にして飽きない」はそれぞれ無関係ではないしせよ違う要素なのだということ。おそらく車に限らず女の子の好みなんかもそーなんだろーな。

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