無謀?

メインデスクトップ機のファンがうるさいなぁというわけで、SNE3HP-CUというファンレスヒートシンクを購入。まあ、静音化よりかは ネタにするため というほが大きいのだが(苦笑)。まじめな話、最近一人で遊んでてもむなしいだけなので、せめてということでどうしても物欲系に走ってしまうのよ・・・

ま、それはさておき、箱に(SNEのホームページにも同じ文句が書いてありますが)に「CPUクーラーエンスーのために」とか「ケース内に納めてしまうにはあまりにも美しいようです」とか「使ってみたいという誘惑には逆らえそうにありません」とかあやしげな売り文句がならぶこのヒートシンク。たしかに実物を手に取ると写真で見る以上にいい感じです。ファンレスですからいわゆる駆動部はないのですが、それでも普通のCPUクーラー以上にめかふぇち心をくすぐるつくりをしております。

とはいうものの実用となると本来1Uラックサーバーのようなケースの給排気はきちんとできるがCPUファンはスペースが厳しいといったところへの用途を狙っている製品のようなんで、うちのようにそれなりの容積があるがゆえに空気の流速がかせげなさそうなところだとつらそうな気もします。それにうちのCPUってDuron900ですしねぇ。

まあ、とりあえずつけてみます。そのままではコンデンサと電源コネクタに干渉するのでCPUに下駄をはかせて高さをかせいでクリア。ちなみにこのマシンのマザーボードはBIOSで倍率変更できるのが下駄をはかせるとできなくなるのでかえって不便なのですが、ネタのためにはこれくらいは我慢です(ぉ。さすがに単にファンレス化するのは無茶っぽいので、8cm1900rpmのケースファンを取り付け。たしか、このマザーはファンを1個は接続しないと立ち上がらないのでそういう意味でもこのファンは必要です。

で、実使用ですが、Win2000を立ち上げてるくらいなら1GHz駆動でも1日ほったらかしても動いてます。ただやっぱゲームとか立ち上げるとだめですねー。とりあえずはやや定格より低めの866MHz(ただしFSBは133MHz)を電圧1.4V(定格は1.6V)で動かしてます。このくらいだとゲーム動かしてても大丈夫です。さすがヒートパイプ式といったところでしょうか。ただ、ソケットの温度計は下駄をかましてCPUからかなりはなれているにもかかわらず、室温が25℃だと48℃くらいまであがったりするんで、夏場は厳しい気もします。やっぱ、Athlon4ですかねぇ。 ●装着写真

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