VAIO

今度発表されたVAIOの505エクストリーム。記事見て15秒後にはすごく欲しくなったんですが。XGA液晶のB5サイズノートで0.8kgですよ。最厚部でも21mm、最薄部にいたっては9.7mmですよ。さすがに今時のマシンにしては無線LANがPCカード添付になってるなどインターフェイスをある程度割り切ってますが、パームレストのないキーボードのレイアウトといい個人的にはかつての愛機PC-9801NLやNL/Aを髣髴とさせてぐーです。

もっとも冷静に考えるとLet's noteやMURAMASA MM1に比べると薄さと軽さはたしかにすごいですが、そのお値段はもちろん内蔵デバイスが削られている点、航続時間がぱっとしない点などで、最終的なコストパフォーマンス的にはどうかという気はします。

ただ、やっぱり高いだけのことはあって、なんか所有欲を満たしてくれそうなオーラというかなんというかがあります。あとおそらくはスタンダードになれない儚さみたいなそんな雰囲気(自分でも謎。まあ、もともとLet's noteのデザインは理屈では評価してるんですが好みかといわれると違いますし。MURAMASAは現在のTM5800モデルでは非力ですし、デザインもいいんですがどっかおもしろみにかけるところがあります。それもあって、実際にはその2機種のどちらでもないInterLinkXP使ってるわけですが。

なんていうか、重量とサイズと航続時間というのがソトガキラーマシンの3大要素であるのはいうまでもないんですが、やっぱりソトガキラーにとっての最後の要素は気愛なんですよね。それが持てるマシンであるというのはそれだけで重要なスペックなのです。そゆ意味で505エクストリームは実物出るのがすごく期待させられるマシンです。

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