KissデジN ピンホールカメラ化計画

Phat PHOTの付録の組み立て式ピンホールカメラを見て、 これにまるまるフィルム1本使うのはきついけど、 デジカメだったら少ない枚数でも無駄ないし、 すぐに結果見れるからよさそうだなぁ・・・というわけで、 表題の計画を実行。 前述のカメラの部品を使えば意外と難しいピンポールの作成も若干楽できそうです。 (最適なピンホール径は焦点距離によって変わるとの事で、 20mmに最適化された0.16mm径のピンホールは一眼ボディーにつけるには ちと小さいのですが、とりあえずそこは目をつぶります)

というわけで、ボディーカバーを1個つぶして、つくりましたよ (FDマウントと違って新品が簡単に手に入る事に当たり前ながら感動(苦笑))。 EF-Sマウントボディー専用で34mmF200という仕様です。 ここまで暗いとファインダー真っ暗で役に立ちません。 でも意外にもAEはわりかし動いてますよ。スバ。 写りの方は前述のピンポール径とKissデジNのセンサーの小ささもあって、 かなーり厳しいものがありますが、写るというだけでも結構感動です。

話は変わって、そういえばうちには銀塩EOSも(壊れているけど)一応あったよ。 という事を思い出し、EOS1000QDを引っ張り出して、 KissデジNと並べてみるとKissデジNの小さいこと。 どこかのレビューで「AE-1、初代EOS Kissに続く名機」と書かれていましたが、 完成度の高い小型・高機能のエントリー機と言う点で確かにAE-1に通じる所を感じます。 なにかとマイナーメカ好きの私ですが、 AE-1→A-1→EOS Kiss Digital Nと一眼ボディーに関してだけはメジャー路線です。

コメント

コメントを書く