適正試験

先日、会社から採用の適正試験をWeb化するとかなんとかで、 モニター受験の依頼が来ていたのでやってみました。

就職活動した事ある人なら経験があるかもしれない、 簡単な計算問題を延々やらされたり、 自分にあてはまるものに丸をつけるいわゆる心理テストみたいなものをやらされたりといったあれです。 しかも今回は結果も見れます。

結果は面接用の個人票を兼ねたA4で1枚相当のPDF。 計算や国語系の知的能力の結果が点数と科目毎と総合で5段階評価。 パーソナリティが9項目の分類毎に10段階評価。 このテストの場合は、パーソナリティはパーソナリティの設問のみから評価してて 、計算問題の正解率や回答時間からパーソナリティにフィードバックすることはなさそうな感じです (単純作業の繰り返しを正確にこなす必要のある業種だと正解率・時間のムラなどを考慮する場合もあるようです・・・鉄道系とか)。 となると、パーソナリティの項目は思いっきり乱暴に言えばWeb上でよく見られる 「メイ度チェック」とか「おにいちゃん度」チェックとかいった類のものと一緒ともいえるでしょう。 ・・・これと履歴書でかなりの人が落とされるんですから就職活動というのも大変なものです。

で、私の結果ですが、 ヴァイタリティが(10段階中)1。 に爆笑。さすがプチ鬱状態&ネットワーク死んでて仕事にならない日。

感想ですが、お金取ってるだけあって参考に出来るだけの精度は ありそうだけど、やっぱりこれで絞り込んでいくのは、 絞り込む側も絞り込まれる側も大変だなぁと改めて思った次第。 良くも悪くも偏差値で結構計れる大学受験というのはある意味では楽であったし、 そこでの結果が物を言う学歴での採用というのはよく言えば合理的、 悪く言えば手抜きなんだなぁと。 もっとも会社入ってから学閥とかやってる世界は 合理的とは思いませんし、どーかと思いますよ。 ま、ここらは中の人ではないので深くは抜きで。

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