大井川に行ってきた

GWの鉄取材として大井川鉄道に行ってみよう!!という事で 300系のこだま号に乗って行って来ました。

クロスシートもスペイン村のステッカーもそのまんま 3000系はサイドビューが美しい
金谷駅で待つことしばし、入線してきたのは元近鉄特急車。え?こんなんいたんだ・・・と最近の鉄情報の疎さを露呈。リクライニングシートで快適に千頭まで移動。 千頭には元京阪3000系もいました。いやあ、まるで関西にいるようだ・・・はいいのですが、車両の塗装の剥がれとかやつれ具合が気になります。果たして車両の人生としてどういうもんなのか少し考えてしまいます。

DLの推進運転 後と比べると背の高さが際立ちます
・・・そして、井川線に乗り換え。ちなみに井川線、途中1駅区間だけ、アプト式になっていて電機を補機につけます。またこのED90が個人的に結構カッコいいカマでねぇ・・・はさておき、アプト式になる前の旧線跡も車窓から見れることもあり、鉄的に見所の多い区間です。そして正午を回った頃に終点井川到着。折り返しまでの1時間弱で、近くのダムを見物して、来た道を引き返し。

千頭に到着するとそこにはC11牽引のSL急行がっ。C11も好きですが、旧客なのがまた渋い・・・のですが、これには乗らずに次の普通列車(行きと同じ近鉄16000系でした)で、塩郷駅へ。ここには何がありますかというと・・・ 長さ220mらしい 吊り橋です。長さ220mあるらしいです。そして渡り板は一人分の幅しかありません・・・無駄に恐怖を煽ってるとしか思えません。ちなみに線路をオーバークロスしているので、結構いい画が撮れたりするのですが、正直オススメしません。機材を持って歩くのはいろんな意味で怖すぎです。

で、吊り橋見物の後、いよいよ本命。 21000系きたー

プロデューサー(違、21000系ですよ。21000系。 しかも、否応無しに かつての「なんば16:30発極楽橋行き急行」というキーワードが 思い浮かぶ転クロ車!!(2編成しかいなかった転換クロスの21000系は南海時代限定運用だったのです)。・・・やっぱり、この車両って自分にとって青春だよなぁ。

存分に21000系を堪能して、帰りも新幹線で帰還。あんまり写真撮れなかったけど、精神的に癒されました。おなかいっぱい。

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