GPS-CS1Kその後

正月の和歌山の写真を整理。今回本格運用だったGPSユニットのGPS-CS1Kですが、 和歌山港線や野上鉄道跡の探索ではほぼ位置とれてたものの、 電車で移動した和歌山駅での撮影では地下連絡道やホーム上屋等の 悪条件が重なって位置取得に手間取ってた模様。 ただ、駅撮りは位置取れてなくてもそれほど困らないので実用的にはOK。

問題はソフト側で、もともとSONY製デジカメ用で保障外なので仕方ないとはいえ、 ImageTrackerも地図ソフトの方も KissDNのExifのMakernote(メーカー固有情報)には未対応で情報がなくなったり崩れたりします。 まあ、Makernoteなくても基本的に必要な情報は取れるのですが、 Makernoteにはズームレンズのワイド側・テレ側焦点距離など有用な情報も取れるので 出来れば残しておきたい情報です。 その他のフリーソフトも探してみたのですが、満足できるものはなし。

地図ソフト側は無理にしても、 NMEAデータからのExifへのデータ埋め込みくらいはなんとかしようと、 Webで資料をあさって、Perlでツール作成に着手。 最近、仕事でろくなプログラミングさせてもらえてないので、 これだけのツールでも楽しいのなんの。

とりあえず、Exifデータの値取得とCanonのMakernoteの値取得できるところまで完了。 まだ、NMEAデータの読み込みと、肝心のExifへの位置情報データ埋め込みがあるので、 先は長いけどしばらく楽しめるかも。

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