雪歩絵制作過程

先日の雪歩絵、
「落書きのネタ何にしようかな」
「雪歩!」
「どんな雪歩にするか・・・」
「格好良いの!」
要約するとこんな感じで書いたわけですが、 出来たもの見てると ピコ先生とか樹海の人とか糖類の人方面の影響が間違いなく出ている気がするw。

こっから先は制作過程っぽいメモ。
もっとも出来た絵を見ればわかるとおりそんなに参考になるようなもんでもなく、 あくまで自分用メモなんで、それでもいいという方のみどぞw


ラフ
今回のラフはアナログです。 雪歩は絵茶あたりでは描いた事もあるのですがおそらく片手でおさまる数で描きなれてないのと、 雪歩を顔だけでかっこよくするのも自分には大変かもということで、体も描く意味で。
若干完成版より顔はかわいいかも。まあ、ラフから仕上げに近づくにつれて劣化するのは 自分にとってはお約束orz....
そういえば最近、顔は左向きより右向きの方が描きやすい気がするのはなんでだろう。

主線入れ
主線入れ。デッサン力の無さから塗ってからの微(?)調整などは毎度のことなので、 気分次第で主線もこんな感じでパーツごとにレイヤ分け。

塗り分け
塗り開始・・・ですがどちらかというと塗り用レイヤーのマスク作成的な意味合いが強いかと。 レイヤー周りの弱いPainter5使ってた頃にレイヤー用のプラグインブラシ使わずに 透明度チャネルをぐりぐり直描きしていた名残です。

模様めんどくさい
髪の影とハイライト入れ。髪は顔の後ろになる部分はレイヤー分けてますが、 髪の影自体はレイヤー分けずに髪の塗りレイヤーに透明度固定で直接塗ってます。 普段はたいてい影はこんな感じです。
そして画像じゃよくわからないけど服の模様。 というか雪歩のカジュアル服は模様がテラめんどくさいよ!

逆光は勝利
そんなわけで服の模様をつぶさずにいつもの方法で影入れるのはさらにめんどくさいことになるのと、 たまたまこの間マビの中で絵描きさんと話してたときに影は乗算で描くぜ!って 言ってたのを思い出したので、体と服の影は乗算にすることに。せっかくだから色かぶりさせるぜ。
塗り分けたレイヤをコピって重ねたものを影レイヤにして、 透明度固定でいったん真っ白にしてから影塗ってきます。
画像の方はその影レイヤーを乗算ではなく通常表示で透明度100%にしたところ。 服の模様の話がなければこのこんがり雪歩もカッコいいと思うんだ ・・・まあ悪ノリなだけな気もするけど。
でも、かっこいいって言ったらやっぱ逆光だよね(偏見)。 というか「逆光は勝利」だよねw。

その後、影レイヤーを乗算にて透明度を調整して主線の色整えたりして、 背景は描き込んでもいいけどシンプルもカッコいいよね!てか楽だし! ・・・という感じでまああの出来上がりです。

うむ。改めてみても何も面白いことやってないなw たぶん車とか描いた時の方がおもしろいんだろうけど、 この間の春香&車絵はレイヤ統合しちゃったしな・・・orz

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