厳密さと可能性(チラ裏)

 最近、P.S.プロデューサーもアイマスレイディオも最近は全然チェック出来ていないのだけども (どうやら自分は長尺の動画やラジオを(流し見や流し聴きではなく) 定期的にチェックするという行為があまり得意ではないらしい)、 えりりんゲストというのに釣られてアイマスレイディオ 165回を聴く。
 そしたら、ラストにえりりん・ミンゴス・キングの「KisS」ですよ。すっごくときめいた!!!
 A.I.E.Nの「永遠の空」とか今回の「KisS」とかの系統のえりりんの切ない歌い方は大好きだ。 でも、もしDLCで「KisS」が出たとしても、きっとこういう切なさは出さないんだろうなぁ。


 そうだとしてもおそらくそれは「春香」として賢明な判断なんだろうとは思う。
 ただこの切なさ(KisSではわかりずらいけどエロさとも閣下ともまた違う)は春香の「可能性」として(公式とはおそらく違うと理解しつつも)、自分の中の切り捨てたくない春香の魅力の1つになってしまっているなあとあらためて思った。
 もちろん「可能性」であって、それが10年後の春香であるのか、 あるいはファンやPの前では一生封じたものになるのかというところまでは妄想がまわってないと同時に (おそらくは(CDやラジオすら排除した)ゲームの中の春香からはかけ離れているというのもあって) 自分が春香を表現する上で表現していいのか迷っている部分でもあったりする。

 ・・・たぶんこの迷い、あるいは切っても滲みでちゃっている部分が自分の春香の描けなさっぷりの原因の1つなんだろうなぁ。もっとも割り切って突き抜けたとしても「閣下」とは違うベクトルできちんと表現できる自信はないけども。
我が道を行きたいけど、孤立したくもなければ誤解を受けたくもないし、 そうしないだけの技術もない・・・というジレンマ。
 ただ他の人の表現する春香については自分の中の春香に近いものを求めると同時に、 自分の中の春香とは違うものも見てみたいと思うので、 他人には「我が道を行きやがれ」とたいていは言ってしまうし、 そうやって、出来たものはできるだけバッサリとは切りたくないとは思う。 まあ、できればそこに愛は欲しいのだけども。

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