THE IDOLM@STER M@STERS of IDOL WORLD!! 2014 感想
一応鉄道写真である。
アイマスライブ、1日目だけですが参加しました。
で、まあこれを書いてる今、Twitterのタイムラインには2日目の話で盛り上がっています。
そんなタイミングですがちょっと思ったことを書いていこうかと。
私の悪い癖で、純粋なヒャッハーなライブ感想ではなく、 めんどくさい話から入るのでそれでもよければ続きを。
765プロ組、シンデレラ組、ミリオン組が混ざってのユニットが続々出てくる様、2日目の戸松さん参戦は「みんなアイドルマスター」を印象づけるものでしたが、 シンデレラにつづいてミリオンも単独ライブが発表され、 そして1日目最後の退場は(おそらくは人数と時間的な都合で)一人ひとりの感想もない中、「アイドルマスターシンデレラガールズでした!」と「アイドルマスターミリオンライブでした!」とシンデレラ組とミリオン組と退場し、そして765プロ組が最後に「アイドルマスターでした!」と礼をした所は、 それぞれが1本の系譜ではなくアイドルマスターグループとも言うべき独立したコンテンツとしてこれからそれぞれ歩む事もまた印象づけられました。
それはきっとDSやJupiterでもっと早くにやりたかった事なんだろうなと。亜流としての独立性ではなく「単独コンテンツ」としての独立性。
残念ながらDSは単独コンテンツとしての規模は限られた物に留まってしまったのだろうし、Jupiterは最初が躓いた感じがあった。
そういう意味では(世界観が違うとかキャラ設定が違うとかそんな話ではない)本当の意味での「2nd Vision」が、
シンデレラとミリオンによって具体的な形として見えてきたのではないかと思います。
もちろん、DSやJupiterもコミカライズは果たしてますし、sideMも発表されました。これらについても今後ともチャンスを狙っていくだろうなと。
逆に言えばそれぞれこれから単独ライブをやる中でのこのライブの位置づけというのは、
この規模で「みんないっしょ」のタイミングとしては唯一のタイミングなのかもとも思いました。
そうでなくても、実際今回、シンデレラ組、ミリオン組が「これだけ」しか出ていないにも関わらず、
5時間近い時間を使って出演者全員のソロ出来てないですから、毎回はキツイw
とはいえこれが最後というのも寂しいしもったいないので、区切りでやるとか、あるいは周年ライブを「アイドルマスター」、冬ライブを「アイドルマスターブランド」のライブにするとかという形でまた見れると期待はしています。
で、ライブ(1日目)ですよ(テンションスイッチ)。
とはいえ、みんな凄かった。しかし全員書くと読む気にならない感想になるので、ピックアップで書きます。
うっすらとライブ中から上記のような事は考えていたので、今井さん、福原さん、田所さんのユニットは本当テンション上がりました。 何この贅沢なユニット!俺得!。でもMUSIC♪もメッセージ的に良かったけど、 将来またこの3人のユニットが見られるならもっと別の曲で聴きたいなぁ(もっともユニット向きな曲だとあまり思いつかない)。
田所さんのソロがなかったので大舞台での「Precious Grain」がまた聴けなかったのは残念でしたが(まあ8thやLTPイベントで聴けてるから……)、
福原さんのリラックスできた感じの「Never say never」が聴けたのは良かったです。
前回、8th幕張1日目でも聴いたのですが1日目は福原さんすごく緊張している感じだったので(2日目はだいぶ緊張取れてたらしい)、改めて聴きたかったのですよ。
それにしても福原さんは歌も凄いしルックスも好みで大好きですねぇ。特に歌っている時の笑顔が大好きです。
今井さんの「約束」は、今までの「喜び」であったとしたなら今回のは「優しさ」がより出ていた気がしました。「蒼い鳥」が進化していったように「約束」もまた進化していくのでしょうね。
愛美さんの「流星群」については今までアイマスにはない演出だったのでただただ「おおっ!」と。
それに応える形なのか違うのかその後の青木さんが「Twilight Sky」の間奏でエアギターしてたのは、これはこれでだりーならしくて良かった。
(しかし、これで木村夏樹役はハードル上がるなぁw。いや冗談ですけどね)
しかし、ミリオン組は人数が多かった事もあってどれだけキレイどころの実力派揃えてきたんだー感が凄かったです(まあLTPイベントで見てると…げふんげふん)。 MCはともかくステージはミリオン組もシンデレラ組もほんと堂々としていました。 しかし、それだけ凄い人達がアイマスに出たいと思ってもらえている(どころかアイマスに憧れ的なものを持っている人すらいる)っていうのは、 「アイドルマスター」が積み上げてきたからこそだよなぁと。と改めて思いました。
原紗友里さんは8thでの評判を聴いて楽しみにしていましたが、評判通りの良さでしたほんと全てがPassion!!という感じ。個人的にいつか中村先生、山崎はるかさん、原紗友里さんの組み合わせで色々見てみたい感じがしました。
そういえば、中村さん、大橋さん、山崎さん、そして2日目の戸松さんの並びに触れていませんでしたが、もちろんくるものはありましたし、いい演出でした。
が、これを細かく語ると「めんどくさい春香派」の顔が出てしまうのでパスだ!
しかし、なんだかんだで涙が出てきそうな場面は多かったです。劇場版より泣いたかもしれない。
全体的に今回は過去にない出演者の多いライブという事で削られた物も多かったですが、同時に人数の多さを活かした物量感もあって新しい物が見られたライブでした。
あ、でもダンサーさん紹介はまとめてでいいから欲しかったかなぁ。
あとは席がセンターステージ斜め前の200LVの1列目でという席だったのですが、前をメインステージ前とセンターステージ前を行き来するためにカメラマンさんが何度も走って行くのが印象的でした。こういうステージ構成だと確かに大変だなぁ……。
最後に1つ!沼倉さんのショートポニテ!ショートポニテ!ショートポニテ!(大事な事なので3回)
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