4階に引っ越し

今度は4階の6人部屋に引っ越し。4Fは基本的に動ける人が入るのでナースステーションの看護婦は昼でも1人か2人。患者もみんな元気なせいか会話も多い。あと景色もいい。そーいえば門司って海と山にはさまれているせいか心なしか神戸に似た感じがする。

足から糸のはじがでてきてたので回診の際に切ってもらう。皮膚の下を縫っている溶ける糸だそうな。あと、火曜に撮ったレントゲン写真を見るが骨がくっついてくる気配なし。それでもあるけるのは骨の中にチタンの棒が入っているから。うーん、現代医学は偉大だ。

爪切り

リハ2日目。松葉杖で歩く練習。親からリハ用の靴が届いたので靴を履くべく、1ヶ月前から切ってなかった足の爪を切ろうとするが膝が曲がらないのでなんと手が足の爪まで届かない。四苦八苦しながらなんとか切る。靴を履くのも一苦労である。

リハビリ開始

リハビリ開始。初めての車いすにとまどいつつ、病室のある3Fから5Fのリハビリ室へ。そしたら、いきなり平行棒の前に行き、棒につかまりつつ立つように言われる。2つの体重計の上に片足ずつをのせて、右足に10kgの荷重をかけてその感覚を覚えるのだが………貧血。なんせ一ヶ月ベッドの上だったのだから無理もない。普通だったらここでしゃがめばOKなのだが、なんせこの足ではしゃがむ事すら不可能なんでまいりました。それから、松葉杖を想定した歩行練習。ストレッチ、筋トレと続く。やっぱり、膝と足首はかたまっちゃっていて、それを曲がるようにするのだが、自分じゃできないのでリハビリの先生に曲げてもらうわけです。はっきりいって声が出てしまうほど痛いです。でも、私はまだましで、大腿骨(ふとももの骨ね)折った人なんててんで膝関節が癒着したってそれをはがすもんだからとてつもなく痛いらしく叫び声あげてます。いや、脛でよかったかもしれん。

まってました

ついに動くのOKという許可が降りる。実施は月曜からなんだけどね。リハビリも月曜から開始。あと、足のガーゼも今日からなし。特に悪くなさそうにみえて動けないと言う状態が月曜まで続く。

病院食

さて、今日は病院での生活について。なんと検温は6時である。しかも採血などの検査があると5時半ごろにくるのだから朝が早い。そして8時朝食、12時昼食、13時検温、18時夕食、22時消灯というスケジュール。

食事の方は、まず昼と夜とが同じくらいの量というのが私の食リズムと異なるので最初は戸惑った。味のほうはまー病院食なのだが、 それでも寮の食事よりましかもしれん 病院食といえば薄味が定番だが、ここのは時々みょーに味付けが濃い(しかも辛い方で)事がある。それから、野菜の食べさせ方がちと強引さを感じる事も多い。それだけ野菜をきちんととるのは大変だと言うことか。

部屋引っ越し

今日は鉄道の日らしい(涙)。それはともかく初の部屋がえ。今までいたのは8人部屋だが今度の部屋は2人部屋。しかし、窓の外は壁だし(それ以前に曇りガラスだけど)、やけに静かだし変化の無い事このうえない。もう1人は同い年の人で9月頭にやっぱり足の骨折で入院したらしいが、すでに松葉杖で歩いている。リハビリはめちゃくちゃ痛いらしい。

足細い

なんかTV見てるとやけにしょーもないことでも大笑いしそうになって困ったもんだ。笑いをこらえようとしたら空気の塊がのどを直撃。いてぇ~。

右足見ると、めちゃくちゃ細くなってるし、足首も曲がりにくくなっている。はやくリハビリ開始にならないと大変だ。

点滴終了

今日で点滴は終わり。そんな痛いわけではないが、液が血管外に漏れて腕が他人の腕のように膨れあがったりなんてこともあったもんだから、結構戦々恐々としていたのでちとほっとする。あと、祖母と父親が見舞にくる。

半分

昨日、傷口を止めているホチキスの針みたいなのを抜いた。

そーいえば、ニュースでやってたところによると20代で彼女がいるのは50%なんだそーな。うーん、半分ね。