Painter

どーもPainter6のプレリリースがあったらしい。果たして現在のPainter5の実質購入金額を上回る(型落ちタブレットと型落ちPainterのバンドルセットという事でめちゃ安かったのだ)2万円弱くらいするであろうアップグレードを買うかどうかはあやしいものだけど、興味はあるなぁ。

さて、最近やっと自分流のPainterの使い方ってのができてきた。今、メカ物を描いているが結構いい感じ。あとは今のところ文字以外手つかずのシェイプを習得すれば結構使えるのではなかろうか。ただ、やっぱりメカ物ってのは凝り出すとドット打ちに近い惨状になって、フルカラー&タブレットの環境って言っても結局べらぼうに時間がかかるのはいたしかたないのであろうか・・・・。

てなわけで現在の私のPainter・・・っていってもほぼデフォルト。ブラシトラッキングも私の場合、しない方がいいやという結論になったので使わない。いじっているのはブラシくらいで、普通の中央重点分布エアブラシ、平均分布のエアブラシ、ペン先1ドット指定のエアブラシおよび透明レイヤーブラシ3種ずつを全部透明度100%・荒さ100%・サイズ1.0~1.5くらいに設定して登録してカスタムパレットに並べてある。あと補助的に鉛筆と水滴と消しゴムを使うけどほとんどはカスタムパレットの6種類でことたりる。よって水彩モードも当然オフ(っていうかこれうちのマシンじゃ重い(;_;))。・・・なんだか、Painterである意味があまりない気がするが、実のところこの使い方であれば、下手なツールより軽く動作してくれるのでそれだけでもPainterである意味がある。・・・単にうちのマシンが非力すぎるだけなんだろうけど・・・

で、今のメカ物の描き方はとにもかくにもフローター。シャープな輪郭がいるってところは表示モードをマスクの内側に設定して透明レイヤーにして、下書きを自動マスクか透明レイヤーブラシでマスクに描き込み、あとはマスクで輪郭描きこみである。塗り潰しが使えないので中はマウスでひたすら塗り潰し。マスクがあとは普通に色を塗って内部の描き込みをするっていう感じ。まあ今のはパーツ構成が単純だからいいけど、ネイキッドバイクなんかを描きだすとフローターが繁殖してうちのマシンでは扱いきれなくなるんだろうなぁ。そんなわけで、透明レイヤーでのブラシバリエーションが少ないのはぜんぜん気にならないのだが、カット&コピーや塗り潰しまわりにぜんぜん融通が効かないのはかなり不便かなぁ。

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