EOSその1

ついにAF一眼を手に入れてしまった。機種はCanon EOS1000QD。といってもお金もないのに衝動買いしたわけではなく、以前に親が旅行用カメラとして買ったカメラ。しかし、時々調子悪くなるのと、レンズとAF精度の悪さか写りがいまいちらしい(父親に言わせると弟のα-3700iについてる純正ズーム(スペック失念)より悪いらしい)ってことで最近てんで出番がなかったのだが、たまたま今日の会話の中で「やるわ」って事になって、めでたく私の物になったという経緯である(^^)。

さて、このEOS 1000QD、CanonはEOSの普及機に属するカメラで現行のEOS KissIIIから数えると4代前というカメラになる。つまりは結構安くかつ古いカメラ(^^;;;。軽いくせに妙にでかいボディーがなかなかいやんである。

ただし、機能面から言うとプレビュー(絞込み)機能にマニュアル露出でのセルフタイマー、そしてレリーズ(又はリモコン)というあたりがAE-1で出来たのにEOS1000QDでは出来なかったりするが、それ以外は一通りそろってる。特にプログラムAEとファインダー内表示、あとTTLオートができる内蔵フラッシュは便利そう。なんだかんだいってAEに関しては個人的に憧れのA-1より上なのである(笑)。

で、AFに関しては中央1点縦線のみの昔のやつだが、AE-1でもピントは中央で合わせてたのでそういう意味では一緒。ただ、微妙に移動した際の反応はにぶい。で、MFも使ってみようとすると・・・馴染みのスプリット距離計がない。もっともマット面でピントを合わせりゃいいのだが、ちょっと乱視が入ってるんでつらいのよ。ただ、そこで眼鏡かけて使うぶんにはAE-1よりアイポイント長いので見やすいのはぐー。そのかわりファインダー倍率は小さいけど。なにせAE-1は眼鏡かけると左目ではファインダーのぞけないっていっていい(^^;;;。ファインダー視野率は90%とAE-1の上下93.5%左右96%に比べると結構狭いけどネガ使ってる私にとってどれくらい差が出るのかは正直不明。このへん、写りも含めて、以前1度使ったきり(しかもISO3200のフィルム入れて)なので、実際使ってみるのが楽しみ。

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