二十ん年の進歩

ちとしたものを買いに津田沼のユザワヤに行ったのですが、ふらっとホビー系の売り場のぞいたのが運のつき。ガンプラを買ってしまったですよ。ちなみに懐かしい&定番のザクです。まあ、懐かしさだけではなくてこのへんに影響されてるのは否定しません。で、帰って早速組んだわけですが、ほんとに素組みに部分的にちょこちょこっとマーカーで塗る程度で、昔の鉄道模型と違ってきわめててきとーなのですよ。もっとも鉄道模型もてきとーやったやんけーというツッコミはオオアリですが。基本的に勢いで仕上げないと根気が続かなくて途中で飽きちゃうらしいです。と、いうわけでいちおー完成。

きちんと撮るとあらが目立つのでてきとー

・・・すみません。素組みですがふつーではないです(汗。MS-06Eザク強行偵察型のボディーと頭にMS-06R-1Aの手足とランドセルをつけてしまいました。実は小さい頃に人に頂いたかなんかでこの強行偵察型のキット組んだ事があったのです。「動力パイプ焼けるやろ!」とツッコミいれたくなるような胸部ロケットの存在はすごくインパクトがあったのですよ。でもザクIIのシンボルであるスパイクアーマーとシールドがない事はちょっと悲しかったり。そんな当時そのまんまの強行偵察型のキットを見つけて買ってしまったわけですが、隣にこれまたロケットノズル満載のR-1Aのキットがあって、「両腕・両足は他のザクバリエーションと互換性があります」なんて箱に書いてあった日には「これで胸部ロケットとスパイクアーマーを兼ね備えたザクがぁ~~」となるわけです・・・。

頭部はR-1Aのノーマルタイプの方がバランス的にカッコよかったので迷ったのですが、特徴的かつモノアイ可動ってのが魅力的だったのと、R-1Aと強行偵察型とでは頭部の取り付け部に互換性がないのとで強行偵察型のを使ってます。ただ、そのままではどーにも頭でっかちなんで、元のザクの頭部のシルエットがわかりやすいような塗り分けにしてみました。ついでに半分ジョークでR-1Aの指揮官用アンテナを右サイドに立ててたり。

コンセプトは「ノーマルザクIIよりほんとに3倍速いかもしれないザクII(ぉ」だったわけですが、こうして組みあがってみるとどっからみてもザクなんだけどザクらしくない機体になってしまいましたです。頭部に違うのと、胴体が手足と別色なのと、R-1Aの脚部とランドセルの形状がジオンっぽくないところから来てるんでしょうねぇ。特に後姿。それに武装してるのに頭部が強行偵察型ってあたりがなかなかありえません。まあ、「追っ手のジムを丸腰で10機撃破するなど強行偵察型で数々の戦功をあげてきたとあるエースパイロットが通常部隊への転属と共にR-1Aを与えられた」ってな感じなんですかねぇ。無理やり設定すると。

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