描いてみた系ニコマス

残業時間は少ないのに、いやな上司もいないはずなのにストレスが溜まる今日この頃。 まあ、ずっと続いているプロジェクトにぽんっと放り込まれたわけですから、 全工程を1~2周するまでは仕方ないとは思うんですけどね。新人じゃないんだし。

そんなわけで久しぶりの仕事ネタ解禁で始まった今日のエントリ。 ええ、ネタがないんですよ。 そんなわけで解禁ついでにニコニコ動画の他の方の動画紹介と 他の方のblogネタも解禁してしまいます(つづくかどうかはわからない)。 特にニコ動は生き物だし、そもそも無料とはいえ会員登録が必要なものなんで、 mixiならともかくあとあと残るここで書くのは自重していたのですが、 自分のアイマスブームを語る上ではやっぱり外せないので。

「恋愛症候群」で知った赤ペンPの 「赤ペンPの添削日記」の1エントリより

ここにある「『これは非常によく出来たコピー本の同人誌だ』と。装丁してあったら味が出ない」 という一文に非常に考えさせられた。 一般論的な絵のクオリティの高さが全てにおいて作品の完成度を高めるわけではない事は、 以前からわかっていたつもりだけれども、絵の「クオリティ」ではなく「コピー本」という 「メディア」を例に出された事で、 目からうろこというかちょっと自分にとっての思考の引き出しが広がった感じ。 「メディア」と意味では、今のトップ絵もあえてリアルな紙を一段階はさむ事で 何かできないだろうかと思った結果なんですけどね。 完成系の絵だけを考えると背景を描くという手も 写真部分をハメコミにするという手ももちろんあったわけだけど そこは外せなかった。

サイレントP「アイマス紙芝居 電話の向こう」

上記の赤ペンPのエントリに今回言いたいことほとんど書いてるので(苦笑)、 これ以上書きづらいのだけども、 表現したいものがあってあくまで絵はその手段という点において、 サイレントPは自分にとって目標。 マンガがデフォルメの一種であるという面からすればいかにシンプルな絵で 伝えたいものを伝えられるというのはひとつの目標のカタチとしてありなのだと思う。 ・・・まあ、かたっくるしい事抜きにしても、この人の「はる&ちは」は大好きだ。

adobeP「アイドルマスターのようなもの 律子 恋するギョウザ」

ニコマス民には言わずと知れた「リッチャンハ、カワイイデスヨ 」発祥の地。 紹介動画はどれにしようか迷ったけれども、一番無難というか紹介として妥当なのにしておく。 個人的にはsm1021945あたりもお気に入り。

adobePはニコマスのお気に入りPとして自分の中でトップを争う存在。 どっちかというと読み解くのが難しい作品が多いけど、 カオスなようでいて世界観は存在する。そしてそれはひとつの動画だけで完結しない点は絵は道具ってことなんだろう。

これだけの文章に3時間もかかってしまってしんどくなってきた(汗)ので、 シメようと思ったけど、上記の赤ペンPのエントリに(以下略)。 さしあたって自分の問題は表現したいものが見えていない事だ。 それは要求仕様書なしにプログラムを作るようなものだったり、 ユセージモデルを想定せずに要求仕様書をつくるようなものだからの。

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