散髪ついでにいつもの上野に出るに当たって、
いつもと同じ機材なのもおもしろくないので、
いつもの17-70mmではなく、EF35mmF2とEF50mmF1.8IIを持っていくことに。
例えボディーがEOS 7Dでもこの2本をつけると凄くカメラが軽快になる。
そしてなにかこの2本で撮った写真は何故かすごく落ち着く。特に50mm。
実際の写真を見て「レンズの味」なんてものを論じれる程の目は持っていないのだけれども、
最初に買ったレンズがNewFD50mmF1.8だったから、
APS-Cサイズで画角は変われどその血を引くEF50mmF1.8の描写に
自然と惹かれるのだろうか。
それとも銀塩時代は低感度のフィルムでシャッター速度を稼ぐべく、
今より開放付近を多用していたから、被写界深度の浅い写真に懐かしさを覚えるのだろうか・・・。

出発前忙しそうに準備をしていたスタッフも、
発車時にはホームの方を向いて整列する。
そう、「北斗星」はカシオペアが出た今でも特別だ。

地平ホームから見上げる常磐線が好き。
停まっているのはE231系しかいないけどついつい撮ってしまう。



雨は魔法
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