アリサの飴玉~響~

さて、今年最初の動画となります。

タイトル通りのアリサのお話となります。 先にウソm@sで動かしちゃったとはいえ、 「ミキのひとりごと」で菜緒について、 「友美の親友」で友美について定義したのと同様に、 なかなPのアリサの定義はきちんとしておかないといけないだろうと。

もっとも自分は基本的なキャラ創作能力を持ちあわせてないので、 実の所、アリサというキャラをキャラとして立てる所までは残念ながらできません。 ぶっちゃけ、菜緒も友美もアリサも小鳥さんも「外からアイドルを見守る人」という根っこは一緒。 それを公式の設定やストーリー、あるいは相方のアイドル達といった調味料で味付けしていく。 そのキャラ自身ではなくアイドルとの関係性という外側でそのキャラとそのアイドルを浮き上がらせていく。

……なんですが、アリサは2のあれしかないわけですよw。つまり選択の余地なし。 なのであの話を出発点にしつつ、あの話と違う視点から、 菜緒さんや友美さんとは違う話を作らないといけないわけです。

じゃあアリサが菜緒さんや友美さんと何が違うかというところでクローズアップされるのは…… という事でその設定を活かすためにもうひとつ前からやってみたかった話に繋げる事にしました。

そう、「桜井夢子に夢を絶たれた人の話」です。

ニコマスではりょうゆめラブラブな話が溢れかえっていますが、 DSの涼のストーリの本質はやっぱり「罪」なんだと思います。 例えハッピーエンドを迎えようとも、夢子の贖罪はむしろこれからなんです。

その覚悟を決めた夢子ではありますが、それはそう簡単な話ではない。 夢子の最大の被害者 ……夢子のした事によって芸能界の外に出る結果になった人達……には夢子が変わった事を直接知る由はないからです。 なぜなら彼女達はもう夢子と同じオーディションに立つ事は出来ないから。

心を入れ替えた夢子はもちろんその事を忘れてはいけませんし、忘れはしないでしょう。 だけど、自分たちもその事は忘れちゃいけないんじゃないかな ……というひとつの問題提起として、夢子とは明言はしていませんが今回の話に組み込みました。

なので、今回の話では敢えて夢子の名誉回復はしていません。
(……というか、そもそも今回の話の主題は響とアリサですし)

ただ、アリサに限って言えば響を通して夢子の変化を知る機会はあるかもしれません。 もし「雷神の右腕」の様なAnotherがあれば、正々堂々と勝負する夢子と相まみえる日も来るのかもしれません。 ただ、それはこんなblogじゃなくて動画の中でそういう話をきちんと描ける人におまかせしようかなと。

アリサの動画のはずが夢子論になってしまいましたが、 いいかげん長くなってきたので、今回はこんなところで。 動画の演出としては久々に超シンプルな動画になりました。 なんというか、何を加えても余分にしか思えなかった。

でも、久しぶりというのもあって、作ってるとすごく楽しかったので、 こういうどシンプルノベマスはまた作ってみたいですね。 まあ、ネタが思いつけば……ではあるんですけど。

とりあえず今後ですけど、まあこれで上半期はのんびりできるねっ!(ぇ

……というのはともかく、PVもノベもストックしてあるネタはあるけど、 どうもどこかしっくり来ないのばかりという状態なので、 代わりに思いつきの軽い物とか、ちょっと毛色の違うこととか、 あとは普通にお絵描きの練習とかを、のんびりとやりたいなぁと。
うん 目指せ、底辺! とかいうスローガンはどうだろうw

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