シャニマス4thライブに行ってきた

「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 4thLIVE 空は澄み、今を越えて。」
この間、デレ10th行ったと思ったら今度はシャニ4thでございます。
今までツアー系の遠征はしてないので1ヶ月で4日もライブ現地で見たの初めてではなかろうか。


ちなみにシャイニーカラーズのライブ現地のチケットがご用意されたのは初めて。
2日とも前方からA~EブロックのうちのDブロックでかなり後方となりますが、 まあミリは5th、デレは6thで初めてご用意された事を考えると 4thで見れただけでも運が良かったとも言えるでしょう。

で、ライブの中身なんですが、最初に結論を言ってしまうと 変化球も想い出ボムも関係なし、 現地の観客にパフォーマンスで殴ってくる正統派のライブ でした。
演者のパフォーマンスはもちろん会場や演出にいたるまで、 現地の観客にパフォーマンスを見せることに全振りした感じがありました。
もしかしたらそのためにカメラすら犠牲にしてるんじゃないかしらん。

では、改めてユニットごとに感想。

イルミネ
とにかくトロッコがめっちゃ近かった! でもまあ近藤さん生で見なきゃという宿題もまた。
アンティーカ
現地でいると希水さんの時の拍手の大きさはほんと凄かった (アーカイブでもみたけど現地はほんと1.5倍くらいの大きさだった)。 なんかむしろ声出しなくて良かったと思う瞬間でした。
そして磯部さんのセンター感がすごかった。
あとアンティーカ曲に限らず八巻さんの声は入ると締まりますね。
放クラ
安心の放クラ。
放クラはメンバーの個性がばらけているのと、 元気なユニットでありながらしんみり曲を持っているのが強い所。
しかもしんみり曲でありながらUO曲という。
アルストロメリア
とかく可愛い。
唯一近くで見れなかったユニットなのですが、 1日目、センターステージで歌っていた際にほのけの視線がちょうどこっちの方に向いていたのでめっちゃテンションがあがりました。
ストレイライト
両日近くで見ることが出来た事もあり、とにかくパフォーマンスに圧倒されました。
以前は田中さんすげーという印象だったのですが、今回は幸村さんをMVPにあげたい。
歌声から振り付けから、かっこよくてかわいい「ストレイライトの冬優子」が具現化した感じがありました。
今回のコラボ曲(シンセサイズド楽曲)はどれも面白かったですが、 アンティーカ&ストレイのKiller×Missionはドリームユニット感が半端なかったですね。
ノクチル
ステージ近いと常に全身見られるので土屋さんのほんと円香な動きが見られてよかったです。
冬優子あたりもそうでしたが、ライブで逆にキャラの解像度が上がってしまうあたりはゲームで3Dが踊らないシャニならではなのかもしれません。
あと今回、和久井さんの歌声を生で聴いて惚れました。
シーズ
2日目ステージめっちゃ近かったので、ストレイと並んでパフォーマンスに圧倒されたユニット。
1日目は逆サイドで遠かったので近くなるであろう2日目は期待していたのですが期待以上の凄さでした。
常に全身見れるとモニターでは伝わりきらないダンスの凄さがわかります。

改めて振り返ると、全平面故に(いろんな工夫はされつつも)今まで正直あんまり評判のよくなかった幕張メッセ展示ホールでしたが、 それを乗り越えてむしろプラスに変えたライブでした。
(そういえばオーバチュアで感動したのも初めてだったよ)
配信が一般的になり、まだ声出しも出来ず、「幕張ならまあ配信でも……」みたいな声も見てましたが、 たぶん運営側にもそういう所に危機感みたいなのがあったのかもしれません。
「配信でいいとは言わせない」という執念すら感じさせるものがありました。
実際後でアーカイブ配信も見たのですが、ほんと物足りなかったですもん。

あとデレ10thもそうでしたが、声が出せないからこそパフォーマンスに集中出来た感じはありました。 私個人は声出しなしのライブはこれはこれでアリだなーと思います。(OTAHENとかでもない限りw)

で、ここまでのパフォーマンスを見せられたので、 2日目に発表された次のライブの「対バン形式」も納得ですよ。

最後に未来への要望というか。
今回のパフォーマンスは本当に凄かったのですが、 それでも強いてシャニのパフォーマンスに欲しい所を上げるなら「やんちゃさ」かなと思います。
直近どころなので上げますが、デレ10thのガルフロでの福原さんの「拓け!」みたいな。
そういうライブならではのものが出てくるともっと面白くなるんじゃないかなーと。
でも、今回2日目の方が感情がより乗ってる感じもあったので遠くないうちに到達する事でしょう。

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