THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-1 H@PPY 4 YOU!

今回はミリオン10thツアーの初日の感想でございます。


最近、「Twitterにはネガティブな事は極力書かない」ようにしているのですが、 こちらはblog……ということで初っ端にネガを吐いておきます。 今回、隣席運がハズレでした。

光り物なしでUOグルグルこそないものの腕を前に突き出して……という時点ですでに視界にむっちゃ被るので邪魔(今回サイドのスタンド席でステージを斜め方向に見る席だったので)だったのですが、 最終ブロックでは数回足を踏まれる始末。

AS10thのYOU往MY進!で隣席のタオルを顔にぺちぺち当てられて以来、今だにタオル曲には忌避感が残っているくらいにはこの手の記憶は後々消えないので勘弁してほしいものです。 ちなみにタオルを顔に当てられるのは、いくらやわらかいタオルでも眼鏡が飛ぶ可能性があるのでマジで勘弁してください。

にしても、隣人の事あるごとに隣席の連れと抱き合って崩れ落ち、飛んでない時もなか左右にふらふらと……という様はなるほどアニクラの酔っ払いに似ていると思った次第で、 なんというか陽キャに対するものに近しい感覚で、自分とは世界の違う人達という感じがしますね。

で、そうやく本題。
ついに10thライブを迎えたミリオンライブ。
私のTwitterの相互フォローは主にニコマス関連で締められているのですが、 やはり765ASからの流れやニコマス(主にアイマス架空戦記)のノリに近しいもののあるミリオンライプって、 うちのTLではアイマスの中でも熱と考察が多いブランドな気がしています。

そんな熱のTLとついつい比べてしまうせい……というのもあるのですが、 正直自分はどちらかというとミリオンライブはデレ・シャニと比べてもちょっと1つ線を引いてる所があります。
過去の自分のニコマス20選を見返してみても架空戦記系はそこまで好みではなかったですし、 初期のキャラ付けと楽曲の方向付けの当たり外れの大きさが今に至っても後を引いている所があります。
(決してポテンシャルがないわけではないので、最近になって琴葉を再評価するような感じになったりもするのですが)

で、最近のライブ連発とチケット代の高騰(しかもうちは嫁と行くので2倍)。 もともと全通という縛りも持っていないので同じ首都圏のAct-4があるならAct-1はスキップでいいかとも思ったのですが、 今まで種田さんの出るライブはリリイベ含めて一度も現地を経験していなかったので、 ここは種田さんの出るday1だけでも……と申し込んだところ、無事チケットがご用意された次第。

さて、Act-1は最初からその内容がミリシタ開始以前の楽曲が中心になるであろう事は想像されていたわけですが、 それはつまり前述の当たり外れの大きい時期のものなわけです。実際MCでも話の出た「想いはCarnaval」とか。

でも同時にライブ聴いて思い出しました。ミリオンライブはその名の通りライブに特化したプロジェクトだなと開始当初に感じたことを。
楽曲の方向性がミュージカルを始めいろんな方面に広がったミリシタ以降よりむしろライブ特化感が強いんです。

実際ミリオンの初期曲(特に全体曲・ユニット曲)はLIVE映えする曲が多いのですよ。CDではそこまでではなくてもライブで化ける曲。
今回のday1のユニット曲はライブで聴きたいユニット曲をきちんと押さえてくれた印象があり非常に満足度が高かった。
特にBlue Symphony、Shooting Stars。そして今回の個人的MVP、リフレインキス。

個人的にはミリオン個人曲で5本の指に入る「FIND YOUR WIND!」が聴けなかった事が唯一の心残りというくらい、 このメンバーとこのテーマの中で得られるものは得られたと感じれるライブでありました。

種田さんの歌声も聴けたし。

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