ふと、モデラー欲が沸いたので、
年単位で買ったまま押入に放置していた
オラタンフェイイェンのアクションフィギィアを
ひっぱりだしました。
これ、もともと公式ハイエンドCGベースのRNAカラーに彩色済みの製品でこれはこれでいいのですが、
アーケードではブラック・グレー・ホワイトのモノトーンカラーを選択して使っていたので、
そのイメージにすべく、ガンプラ用マーカーで塗り塗り。
はみ出し&塗り残し上等でてきとーに塗ってるのですが、個人的には萌え度UP(ぉ。
完成したら写真のっけましょう。
そんなわけで塗りかけのを仮組みして自己満足に浸っていたわけですが、
女の子イラストの方では自己満足に浸れるようなものを
最近ほとんど描けてないなぁとふと思ったり。
別に最近自分の嫌いなもの描いているというわけではないので、
最初は他人の絵に触れる機会が増えて自分の目が肥えたからだとか思っていたのですが、
てきとーに塗ったフィギィアを見てるとなんかそうでもないなぁと。
趣味に限った話でもなく、自分のやりたい事で最大限に高度で高尚な仕事したら、
あるいはそれによって他人の役に立てたり評価を受けたりすることが出来たら、
最大限の満足を得ることが出来るかと言われると微妙に違う気がするのですよ。
それがなんだと言われて明快に答えられるわけでなし、
わかんないこそ人生いろいろというかなんというか。
勝ち組・負け組みたいにさくっと肯定・否定するのも必要な時がありますが、
やっぱり価値観として薄っぺらいのかなぁと思ってみたり。
・・・で、この文章読み返してみると、
冒頭と最後の話の間が我ながら飛躍しすぎ(汗
きょうのひとこと:「他人を否定することは間接的に自分を否定し、自分を否定することは間接的に他人を否定する」