理由はたいめし

10:49発の浜松行き普通列車は113系3連で、これがまたえらい混んでいる。途中で開いた席1つを交替で座る。浜松で熱海行きに乗り換え、11:21着11:22発の1分接続で心配されていた乗り継ぎだが難無く乗り換え。211系ロング車だがこれまた3連。当然座れず、かぶりつきエリアに立つ。

熱海まで長いのだが、とにかく座れない。となると寝るわけにもいかず退屈は頂点に達する。とりあえず前を見ているが、それだけでも暇なので、時刻表とにらめっこしてどのへんで平行する新幹線に500系や700系がくるかなんて調べ出したり。しかも、そろそろ700系くるぞーとか思ったら、新幹線の線路見えなくなるし(;_;)。しかし、このあたりの東海道本線、独特の雰囲気があって結構悪くない。

立ち通しで、沼津あたりからとにかく右足が痛くなってきた。なんだかんだ言って折った右足はまだ左足とまったくの同等とはいかないらしい。もう少しなんで辛抱と言い聞かせる。急に振ってきた強めの雨の中、13:46に熱海にやっとの事で到着。

熱海のホームはなにやら騒々しい。なんでも雨のために伊東線が不通になっているようだ。バスで代行運転をしているがそのバスも渋滞でかなり時間がかかっている様子。そんな中、売店で鯛めしを買い待合室で食べる。・・・が、その間に乗る予定の14:00の211系ロングのアクティー入線。どうする?と藤くんの方を見ると

「あわただしいのいやだし、次ので行こう。」 もはやこの時さっきまでの立ち通しの疲れで私は思考がパワーセーブ状態だったし、無理にひっぱっていく気力もない。そうこうしている間にアクティーの扉が閉まる。その後に私、 「扉閉まってから言うのもなんやけど、たしかこのアクティーのがしたら、到着が30分おそくなるんやないん?」

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