とほほな買い物
休日出勤の帰りに22時まであいている新宿のヨドバシまで行ってデジカメを物色。
OptioS40は乾電池駆動可能であの大きさや価格対性能はいいのですが持った感じがいまいち。小さすぎるというのと金属外装の肌触りの悪さ。あと乾電池使用時の撮影枚数がカタログに載ってなかったのであくまで緊急用なのかなということで。
じゃあ、Caplioはどうかというと。G4はラインナップがシルバーしかないのですが、このシルバーが安っぽい・・・展示品の塗装剥げてるし。で、残るはRXとG4wideなのですが、なんとG4wideがRXより8000円も安いのです。たしかにG4wideは前世代の機種でRXに比べるとかなり分厚く、光学ズームもRXの3.4倍に対して3倍、背面液晶も一回り小さく、乾電池での撮影枚数も約半分とスペック的にかなり劣るのですが、ただひとつレンズの明るさが35mm換算での28mm端でRXのF3.1に対してF2.6と明るいのです。フラッシュの使えない相手を撮る事の多い私としてはズーム倍率の差なんて軽くふっとばすスペック差なのです。しかし、G4wideのサイズとズーム倍率がOKならGXも許容範囲です。GXはRXより2万円ほど高いですが、絞り優先AEとマニュアル露出がダイヤルで操作可能というクラクラッとくる機能搭載で500万画素。文句のつけようのないあたりそれだけの価値のある出費です。 ・・・で、閉店までの20分間迷いに迷った上にRX買いました。結局、銀塩一眼との住み分けを考えると描写性能より機動性を重視すべきだろうと。
しかし、帰りにちょこっと使ってみただけですが、AEこそプログラムAEのみですが測光方式選べたり、MFも一応可能だったり、きちんとシャッター半押しでシャッター速度と絞り値が表示されるモードが選べたりと、フルオート志向のC-2と比べるとほんと凝ってます。大きさも帰ってC-2と並べてみると実は高さが低い分だけ小さいことが判明。GXには相変わらず後ろ髪をひかれますが、RXも予想以上にいい感じです。
じゃあ、バンバンザイの買い物だったかというと・・・オチがありました。 家帰ったら C-2が復活してました。 うれしいけど、かなりへこみ・・・。
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