メインPCテコ入れ

前回ああ書いて置きながらMUGEN BEATの話書いてない……となっておりますが、 今日はPCのお話。


メインのデスクトップPCはAMD B450チップセットにRyzen 7 2700という構成で、 正直以前と異なり動画をつくっているというわけでもないため(この間1本つくったけど)、 特に困ってないのですが、スタマスのSTEAM版がRyzenだと3000シリーズ以降になっていたり、 Windows Subsystem for Androidも3000シリーズでアナウンスされていたりと(最終的にリリースされたものは特に問題なくインストールできましたが)、 世代的にサポートの面において怪しさが出てきはじめました。

さてどうしたものか……と考えていたところRyzenの7000シリーズの発売を機にRyzen 7 5700Xがいい感じに値段が下がってきました。 あとはDDR4メモリについてもこの円安にも関わらず一時期よりかなり値段が下がり、今後DDR5に移行していく事から考えても、 このタイミングでDDR4のシステムの最終形としてパワーアップしておくのは悪くなさそうという事に。

現段階で最新のRyzen 7 7700XとDDR5で組むとマザーボードも高いし、電源も強化の必要があるしでかなり高くつきますしね……

ちょうど11月に連休が取れて弄る時間もできたため、CPUをRyzen 7 5700Xに交換、メモリを32GB増設して合計48GBに強化しました。
CPUのTDP65Wは変わらないためCPUファンや電源もそのまま流用。

とはいえGPUはそのままだし、絵を描く時に巨大サイズブラシとか使うときでもなければ、体感変わらないよねーと思ってたら、 意外と交換した直後にあれっ?と思える差が。なんとなくレスポンスが良い感じです。

メモリに余裕が出た分が大きそうですが、 CPUの方も純粋に性能が1.5倍程度は上がっている上にリソースモニタで見ると、 CPU使用率が3%程度でもCPUクロックは定格3.4GHzに対して4GHz前後で動いているようで この辺が一瞬の高負荷でのレスポンスの良さに繋がっているのかもしれません。

もっともその分同じTDP65W枠ですがCPU温度はやや高くなり、ファンの回転が上がる頻度も上がった気はします。

コメント

コメントを書く