個人blogサイトの虚無

ちょい前にこのBlogでGoogle Serch Consoleというものを使い始めました。

これで何が出来るかというと「Googleからどういう検索ワードからこのblogに飛んできたか」がわかります。
別にここは売上がどうこうというサイトではありませんので、 それを知ってサイトを最適化とかそういう事をするわけではないのですが、 単純に見てるとたまに面白い。
昔はRefererという仕組みを使ってレンタルサーバー側のログで同じ事が出来ていたのですが、 最近は出来なくなっていたので代わりにこっちを使ってみようというわけです。


見てみると「発泡スチロールのスピーカー台」 の記事に「スピーカースタンド 発泡スチロール」の検索ワードで来る方が多いようです。
面白い所では「田中琴葉 重い」というワードで 「シャニマスのおかげで田中琴葉が気になるという話」に 飛んでくる方が月数件(といってもうちのアクセス数のレベルではこれでもかなり上位)いること。 正直期待されている事は書かれていないと思うんですが。

とはいえ昔ほど面白いのはあまりないな……というものもそれはそうで、 例えばこの記事などで書いてる「T3-01 IM@S-CG」、 このワードを使ってGoogleで検索してもヒット数こそ約5,350,000件と表示されるもののリンクは26件しか表示されず当然このサイトも表示されません。 (さらにいうと半年前だと3件しか表示されなかった……)

「T3-01 IM@S-CG PMA-60」と入れると58件のリンクの中にようやく(?)うちのページが表示されます。

うちのページだとレビュー・感想の言葉は入っていないので直接関係はありませんが、 「T3-01 IM@S-CG レビュー」だと7件、「T3-01 IM@S-CG レビュー 感想」だと17件のリンクに表示されます。「感想」増やしたほうが件数増えるんだ……。
ちなみに「検索結果をすべて表示するには、ここから再検索してください。」のリンクを押してもヒット数の数の割には大して増えません。

要はGoogle先生、素人にはよくわからないアルゴリズムによって検索結果を選別していて、表示順序がどうこうどころか、ほんの一握りのページしか表示されないようになっているようです。

また、Google Serch Consoleではさらにそのサイトでどのページがインデックス登録されているかも見ることが出来ます。
インデックスに登録される事によりGoogle検索の対象になるようです。

このサイトは今のところトップページと個別の記事ページのみをインデックス可としており、 サイトマップ(ざっくり言うとサイト側でインデックスに登録していいページのリスト)もそのように作ってますが、 おおよそ半分程度のページしか登録されていません。さらにそのほとんどはGoogleのロボットが巡回済みだけどインデックスには未登録の扱い。

まあこのBlogの記事の大半は昔の数行のチラ裏日記なのでこの扱い自体はまあ当然といえば当然。 ただ、有象無象のインターネットでの中でこんな感じでその多くがGoogleさんから無視されていたり、 複雑な検索ワードでないとたどり着けなくなっていると思うと、埋もれてしまっているお宝も多いんだろうなあと考えさせられます。

X(Twitter)の検索も今やアテに出来る状況ではないので、もうnoteとかの方がタグ等のサイト内の誘導方法が充実している分、いいのかもしれません。

私の場合は、Xに書くには長いが、noteにアカウント作ってわざわざ書くのも大げさだなというチラ裏が書きたいので、 この低稼働な個人サイトをいまだに残しているわけなのですが。

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