買い物
本棚
配送を頼んでいたスチールラックが来たので、セッティング。いざ、段ボール箱の本やCDをだしてみると、TVやアンプもラックに入れた事もあって、これでもややスペースが足りない事に気がついた。仕方ないので一部は段ボール箱に入れて押し入れへ。なんか、部屋が急に雑多に。
雑多と言えば、コード類。ベッド・机・パソコン等の配置は寮にいた時の配置を基本的に踏襲したのだが、部屋の幅が多少寮の部屋より狭いようで、パソコンを置く机の後ろの隙間が1~2cmしか取れなかった。おかげで、キーボード置く場所にも困るありさまだが、なによりただでさえスパゲッティーなパソコン関係の配線が大変だった。あと、今回はオーディオ関係の接続を変更。ラジカセとパソコンのPCMのミキシングとPCMと拡張スロットのFM音源のミキシングを両立させた。デジタル端子もS端子もないよーな古いアンプだが、さすがは単品AVアンプで、このへん融通がきく。ちなみにこれでラジカセ・TV・パソコンの3つのソースが同時にミキシング出力できるが、ほとんど意味ないよなぁ(^^;;;。さらにいうとラジカセはチューナーがモノラルでLINE OUTもないかなり安物のやつだし、TVもモノラルだし、パソコンだって、いい音鳴らすにはマシンパワー不足だし、かといってハードMIDI音源積んでるわけでもないので、配線が繁雑なだけでオーディオシステムとしてはかなりヘボ(汗。
常磐線
帰りにフィルム現像待ちの時間潰しにCD屋行ったら、最近コンビニとかでよく流れていた「MOTER MAN」があったのでげっと。何故山手線でVVVFな音なのかはさておき、なんかこのアクセントがいっかにも首都圏のJR的な冷たさだよなぁ~などと思ってみたりする(^^;;;。個人的にはC/Wの「MOTER MAN II "TRAFFIC JAM"」の方が笑えてよかった。そーいや、昨日も人身事故で常磐線止まってたし(謎)。
その常磐線。月~金を通勤してみた感想だが、私の乗る時間帯と乗車位置に関して言えば、朝のラッシュは予想よりかは楽。通学していた頃に乗っていた神鉄の1両目最前部と同じかちょっと楽なくらい(例えがローカルすぎ)。ただ、時間に関して言えば、私の御堂筋線や神鉄の乗車時間より多少長いし、帰りの混み方も結構なものなのはやっぱり首都圏。ちなみに朝、荒川を渡る時に見える朝陽がきれい。
健康診断
やはり、新しい環境や生活に慣れていないのか、睡眠時間の割に寝た気がしない。今日にいたってはすんでのところで遅刻しそうになって慌てる。結局、ちゃんと15分前についたけど。
昼からは健康診断のため、赤坂の方に。視力検査は機械を使ったのだが、なぜか片目ふさぐことなく終わった。でも結果は「両目とも1.0ね」という言い方だったので一応片目ずつわけて計測しているのだろう。でも私の右目の視力は1.0ないと思うけどなぁ。実際、かなり利き目である左で見てた気がするし・・・。あてにならねー。
前にこの部屋に住んでた人が電力会社への連絡を忘れていたらしく、電気料金がちとやっかいなことに。検針日の関係で5日分は私が使った分になっちゃってるので、私が払う方がめんどくさくなくていいが、結構痛い出費ではある。
ルーター
仕事
買い物
結局、土日は買い物に歩き回った。意外と困ったのが本棚で、オーディオ類も置きたかったのでスチールの安い奴がいいかなぁー等と考えていたのだが、スーパーや家具屋には意外とない。メッキやステンレスの網になっているタイプが流行のようでこれはどこでもあるのだが、このタイプは段数が少な目の物が多い上にゴム足のついているアンプなどを置くのには向いてないような気がする。で、電話帳でホームセンターを調べたのだが、これまた歩ける距離にはなかったりする。結局、原チャで出かけて、2軒目でやっと見つけた。しかし、原チャでは持ってかえれない。なんとこの店、軽トラの貸し出しサービスもあるのだが、道もろくにわからない土地でなれない車を運転するのも危なっかしいし(マニュアルだったりすると余計だし・・・)、そこまで大きい荷物でもないので、配送することに。しかし、平日は夜までいないわけだから結局、受け取れるのは次の土曜日。共働きや社会人の一人暮らしというのはこーゆー点でかなり不便なものである。
松戸入り
「神戸在住」
そんなわけで、神戸を後に。感慨深いが、改めて考えてみると意外と私の中での「神戸」の位置付けは微妙であったりするのだ。というのも私が神戸に来たのは中学生以降、しかも東灘区の私立通いだったから、家の周辺に関して言えば、地域密着度はかなり低いのである。っていうか実際、近所に友人いないし。だから、以前は正直、神戸にたいした愛着はないと思っていたんだけど、実は自分でも気がつかないところで心の中での神戸という土地のウェイトが大きくなってた。というのは、実家の近所はともかく、三宮・神戸から東灘にかけての街というのがなんだかんだいって「馴染みの街」になっていったから。しかし、それを強く感じたのが皮肉にも震災で、それで同時に妙な疎外感も感じるようになったりもするわけだけど、まーそれは前置きなので文字どおり置いといて(ぉ・・・本題に入ろう(爆)。
さて、切符を買いに三宮に出た時に本屋のコミックのコーナーによったら、「神戸の人も そうでない人も」という手書きのPOPと共に平積みされていたのが、「神戸在住」というマンガ。列車の中で読む物が欲しかった事もあって買ってしまった。奥付を見ると第1刷は去年の8月になっており、新刊と言うわけでもないらしい。それでも目立つところにPOP付で平積みになってたあたりはさすがは地元ってことやね(笑)。
さて、大ネタばれしない程度に感想。中でガイド的に神戸のいろんな場所が登場する。ただ、ミソはそれが神戸に住んでいる学生の主人公の生活の中で出てくる事。だからいかにも~な所や絵だけじゃない。そういう意味では遠くから観光で神戸に行こうって人より神戸や神戸周辺に住んでいる人の方が楽しめる内容なのかも。そして震災の話も。
1巻ってことはたぶん2巻も出るって事やね。だいぶ先だろうけど楽しみ。