のび座

ホームでは見事にサンライズの12号車乗車位置の付近に人の塊ができていた(^^;; 私もその1人になるわけだが、なんだかなぁ~って感じではある。さて、やってきたサンライズに乗ってみると私の席は一番端っこの上段で、私としては片面だけでも隣を気にしなくていいというのはありがたい。ちなみに隣との間のカーテンレールにはカーテンはない。前回のサンライズ乗車はソロだったので、初めてののびのび座席なのだが、意外とカーペット敷きでも心配していた振動はこない。しかし、枕が備え付けられてなく、変わりに着替えなどを固めて枕にしたが、結構つらいものがある。あと、毛布が1枚でくるまれないサイズなので結構寒い。このへんは同じカーペット敷きでも枕備え付けで大きめの毛布を(有料の場合も多いが)2枚にすることも可能なフェリーの2等船室の方がよい。あと、米原停車時の運転士・・・下手です(ぉ。

サンライズ乗車前

谷上まで親に車で送ってもらい、23:39の北神で三宮に。10円の清算を谷上で買っておいた新しいすずらんカードでする。残額のあるカードって何だかその地に心をつなぐような気がするのは私だけでしょうか。

JR三ノ宮、23:50。ちょっとどきどきしつつ自動改札に有効期間が28日からの切符を 入れてみるが、すんなり改札機を通った。そりゃまあそうなんやけど(笑)。

三宮へ

さて、今日はいよいよ神戸を離れる日なのだが、移動はサンライズの予定。しかし、昨日は切符がとれず、WWWではのびのび座席の残席がわずかということになっていたので、昼間のうちに一度三ノ宮に出て特急券を買う事に。それにみどりの窓口終了の22:30から店の開いてない三宮で出発時刻まで時間を潰すよりかは有意義であろう。

買い物に出る母親と一緒に某ぷデイズに車で行き、私だけそこから市バスで三宮に。このバス、新神戸トンネル内では緊急放送受信のためラジオをつけるのだが、バスの中でラジオが流れていると、震災直後のバスみたいだなぁと思ってしまう。

帰りはちょっと時間とお金はかかるが北神急行から神鉄経由で箕谷へ。谷上の中間改札は単純に谷上での北神下車印字と神鉄乗車の印字を同時にするだけであった。・・・って当たり前か。

まだ少し昨晩の雪の残る箕谷でバスを待っていると粉雪がまた舞い降りてきた。

電車でPO!

そーいえば、鈴蘭台のおもちゃやに電車でPO!が置いてあったのを思い出し、いまさらながら、この機会に購入。この1年てんで歩かなかったが、これからは毎日少しは歩く事になるし、少しは気が紛れるかな。

その後、車で某ぷデイズ内の旅行カウンターに行ってみるもJR券の即時発行は出来ず。カメラ屋に1980円でシャッターチャンスパノラマっていう以前使ってたコンパクトカメラの上位モデルの新品があったので惹かれるもがまん。

区役所へ

転出届を出しに区役所へ。行きは電車に乗らず歩く。北鈴蘭台-鈴蘭台間というのは意外と悪くない撮影ポイントがいくつかあるのだが、ぜんぜん撮ってなかったのが悔やまれる。しかし、いざ撮ろうとすると15分に1本なので意外とめんどうなのも事実。

引っ越し荷物

明日の午前中に運送会社が荷物を取りに来るので荷物を全部まとめてしまう。学生の時と違って、今回はあくまで独立。私の部屋も引っ越し後は父親が使うので、思い出の品や本などできるだけ持っていきたい物だが、冷静に後々使うのかというとそーでなかったりして、結局捨てたり。なんか結構もったいないかも。

捨てはしないが、卒業アルバムなんかも結局持っていかず。「普通持っていくもんでは?」と母親には言われたが、どんなもんなんだろう。決して私にとって中学・高校生活は、嫌であったわけでもなく、今までの人生の中でも有意義な時間だったとは思うけど、どことなく距離を置きたい事実でもあるというのもまた事実なのだ。

買い物

電器屋で買い物。大物はおおかた買い揃えてしまう。こっちで買うと引越荷物が増えてしまうが、来週月曜から仕事だと言う事を考えると向こうで配送しなきゃいけないような大物を買うのはそれはそれで面倒なのだ。

帰る

10時前にウィークリーマンションをチェックアウト。その後、書類持って不動産屋行ったり、ちょっと中古カメラ屋のぞいたり。例の自作43mmの自作マウントがさっそくつぶれたので、ジャンクレンズ買ってマウントだけ使って作りなおそうかと思ったが、2000円もかけるほどのものかと思い、結局やめる。あと、中古で3000円の京セラのPminiというAFコンパクトカメラにひかけるが、こちらはかろうじて我慢(笑)。パンフォーカスじゃなくてAFだけど、小さいしちょっとエッジの効いたシンプルなデザインが結構好みだったりするのだ。そのうちお金に余裕があるときに手に入れるかも。

ゆっくり帰りたい帰途だが、引越の準備もあるので、すんなり新幹線で帰る。時刻表見ずにてきとーに東京駅に行ったら広島行きがでた直後だったので新大阪行きのひかりに乗り新大阪でこだまに乗り換えて新神戸という乗り継ぎをすることに。

ひかりは指定席をとったが窓側なるも車端。寒いし、うるさい・・・まあ、隣はいないし、空いてはいるけど。新大阪からのこだまは0系6連。これはさらにがらがら。車内は結構国鉄くさいけどきれいに整備されていて、新幹線にしてはかなり狭いシートピッチも含めてなぜか妙に落ちつく。新大阪を出て検札に来た初老の車掌がまたていねいで、切符に改札印を押した後、切符を持ち替え両手で差しだし、返してくれた。

新大阪から新神戸はあっという間。降りるためにデッキに出ると車掌室の扉は開けたままでさっきの車掌さんがアナウンス中。それが終わってバシュッという音とともに窓を開けると新幹線ではなかなか感じることの出来ない風とともにホームの柵の扉が開くときの「静かな湖畔の森の影から~」とメロディーのチャイムがなんとなく物悲しく聞こえてくる。けど、なぜか帰ってきたんだなって感じがする。そう、この間書いたCGの夜の列車の雰囲気なんだ・・・そう思いつつ降りて、0系を見送ってからホームの階段を降りる。

そういえば、JR西日本の0系も数年後には置き換わるような話も聞くし、もしかするとこれが最後の0系乗車になる可能性もあるかも。

ふー

会社の隣の寺で地元の防災訓練があり、新人とゆー事で引っ張り出される。内容は119番通報、心肺蘇生、消火器の使い方。それから消防署員と消防団員、JRと近くのホテルの自衛消防団による演習見物。

ちょっぴりXのプログラム組んで遊んでみたりする。単純なのなら意外と簡単ではある。

JR日暮里のホームの立ち食いそば屋には「そばは関東風うどんは関西風でおだししています」とあるのだが、実際に入って見るとそばもうどんもぜんぜん差がなく関東風。なんだかなぁ~。個人的にはやっぱりうどんは関西風がいいでふ。

ふー

しかし、マルチタスクなUNIXでは常に処理を軽くすることを考えなければいけないので、結構DOSとは違う。むしろDOSのプログラムだと、データ待ちでユーザープログラムの処理を止めちゃうのは個人的には無限ループになりそーでちょっぴり怖かったりするのだ。

会社の後、またしてもネットしに新宿へ。やっぱり伝言板とかに書き込んじゃうと気になっちゃうのだ。それに、チャットでたわいのない話をしてるだけでも結構気持ちが落ち着く。