この1週間

手術で結構出血しているせいか、なんとなくぼーっとした生活。なんでも昔なら輸血して2・3日で直してたらしいが、輸血のリスクがさわがれている最近では輸血せずに何週間もかけて回復させるのだと言う。右足の小指あたりの感覚も最初はほとんどなかったが、徐々に回復して来ている。

手術

というわけで1週間の「牽引」も終わり、手術。なにをするのかというと折れた2本のすねの骨のうち太いほうの骨の中にチタンの棒をつっこみボルトで固定するというもの。まあ、手術は全身麻酔なのでなんもおぼえてはいないが3時間で終わったそうな。その日はやっぱりなんとなくもーろーとしてて、おぼえているのは麻酔がさめた後に体ががったがた震えて止まらなかった事。

この1週間

一言で言うと「痛い」。結局、やってることというのは右足をおもりでひっぱることだけ。それによって折れ曲がった骨をまっすぐ伸ばすというわけだが、なにせ固定されていないもんで、ちょっと足を動かせば痛みがとまらない。痛さで寝られなくて痛み止めの座薬のお世話になった事も何度か。そして、なによりレントゲン撮影や毎日のガーゼ・包帯替えの時の痛さはたまらない。足を持ち上げたら途端、冷や汗脂汗がどばーっと出る。実際、看護婦いわく顔が真っ青になってたりするらしい。

NL粉砕

とりあえず、メモリが飛ばないように充電しとこうと看護婦にノートパソコンことNLを出してもらうが、開けてみると 液晶割れてるし 事故の時に割れたんだろうなぁ。しかし、一番欲しい時にノーパソがリタイア。困ったもんだ。

あと、診断書に書いてある病名みると下腿骨なんとか骨開放粉砕骨折となっていた。いやな響きである。

見込み違い

救急車到着。その場でジーンズとスニーカーの靴紐を切られて、添え木のよーなものをあてられ担架に載せられる。じっと道路に寝てるぶんにはあんまり痛くないのだが、動かすとめちゃくちゃ痛い。ま、それでも意識はちゃんとしてるので名前をいい、免許証出して、救急隊員と地震の時には神戸に応援にいったとかいう話も。出発時に救急隊員が警察官に「開放骨折、3ヶ月の重傷」と言っていた。その時は「そーか、やっぱ骨折は重傷なのか」と妙に感心していたが、開放骨折ってつまりは「骨が皮膚突き破ってる」ってことらしいです(汗)。ジーンズはいてたからわからなかったけど、もしそんなん見たらその場で失神してたかもしれませんな。そして、ちとびっくりしたが、救急車はサイレン鳴らして走行。当たり前と言えば当たり前なんだけどね。しかし、「あれ?」と思うほどすぐに病院到着。

まず運ばれたのは処置室のようなとこ、実は後で知るがレントゲン室だったらしい。 足に部分麻酔して洗ったりなにやら処置。この時、私の頭ではこの場でギブスすれば固定されて痛くなくなり、さらに1週間もすれば松葉杖で歩けるようになって、1ヶ月もすぎれば通院になるだろうという計画ができていたのだが、最初からこの見込みは外れる。足を洗った後、なにやらドリルのような音がしてなにやらくるぶしのあたりいじっただけで、ギブスも巻かずに処置は終了してしまったのである。

事故だ事故だ

フェリーは時間通りに到着。朝、車やバイクでスロープを降りて、上陸する瞬間は独特の開放感があってドッキドキ(ぉである。

さて、ルートはいろいろあるが、今回は門司駅前から小倉、そして田川経由というルートで帰る事にする。門司・小倉を回るぶん、最短ルートではないが、勝手がわかっているので無難だろう。

というわけで、山を越え、門司へと向かうが、前がトラックでどーも視界が悪い。さらに後ろの乗用車はやけに後ろつめてくるし、うっとーしい。おまけにトラックの前は路線バスでいつ停車するかわからない。とおもってたら赤信号。いったん、トラックの後ろに停車するが、これはバスの前まで出れると判断したので、点呼確認(笑)した上で微速発進。と、その時にほとんど隙間が無いと思ってたトラックとバスの間から乗用車がぬっとでてきた。ブレーキかけたが間に合わず、乗用車の側面にドン。 あー、事故ちゃったよ なにはともあれ、こけたまんまじゃ恥ずかしいので、起きようとするが、足の上に原チャがのしかかってて動けない。そこに乗用車の運転手が降りてきたのでバイクを起こしてもらう。それでさあ、立ち上がろうとするとどーも足に力が入らない。「あれ?」と思って足のほうを見たら 右足のすねがあらぬ方向にまがってるし。(爆汗) おいおい、右足の骨折れてるやんか・・・。 さすがにこれでは動くのは危険なのであきらめ、よんでもらった救急車を待つ。道路面から10センチ、おまけに90度回転した視界と言うのはやっぱ異様だなー。

フェリーは2等だ。

フェリー乗り場の駐輪場には先客が3人。当然みんなまっとうな自動二輪なんで私ばかり浮いた格好である。そして乗船。このへんは前にもジェンマで乗っているので勝手はわかっている。船室はいつもの二等船室、バイクは最後のほうの乗船なので、コンセント際のスペースは確保できず。そこで通路近くを確保。

さて、雨が降ってきてコンビニ寄れなかったので、食事の用意はなし。「さて、どうしようかなぁ。」と考えていると、向かいの人が「おにぎりいる?」と声をかけてくださった。向かいの人は年配の夫婦とその母親らしい3人。たくさんつくってきたおにぎりの1つか2つをもらえるのだろうと好意に甘える事にして返事したら、おにぎりだけじゃなくておかずもいっぱい出てきて、びっくり。最後には「ビール飲む?」と缶ビールまでもらってしまったやっぱ、フェリーは二等船室だね。 なーんて、思ってしまった私。

Dio発進!

19日で夏休みも終わりというわけで飯塚に戻る事に。今回は原チャDioもいっしょ。結局、親からもらうことにしたのだ。メットは持ってかえってなかったので、これまた親のお古。シールドがないが、夏だし我慢できるであろう。

午後から出発、神戸でSCSI+RSボードの中古を買い、三宮でコミックを買い、降り始めた小雨の中、六甲アイランドへ。前にもジェンマで通った六甲大橋だが、高速道路のような雰囲気なんで原チャで通ると違和感あるし、ちと恐い。

若狭への旅

両親と共に車で若狭へ日帰り旅行。三方五湖などを回る。詳細は省略(ぉ。 うーん、旅はいいなぁ。

古本屋めぐり

卒研の資料を探すべく神戸まで親の原付を借りて行く。結局鉄道雑誌を6冊買い、あとはジュンクで新品の建築関係の本と列車編成席番表を買う。なんだかんだで9000円近いめちゃくちゃ痛い出費。

帰ってきたらお尻にマメが・・・痛い。

ゲームいろいろ

ツールの開発のためにいろいろ試していたらデジカメの電池がなくなったので、車で買いに行く。そういえば一人で車を運転するのは初めてだ。

さて、やっとのことトレインシミュレーター阪神の全種別の試験をクリア。最大の難関は実は普通だった。(^^;;;

いまさらながら、「同級生2」(98のDOS版だ)をやっている。この手のゲームはあとは前作「同級生」くらいしか実際にはやっていないが、この「2」はよく名前を聞くゲームだけあってほんとよくできてるよなぁと思う。ちなみに今日はHなしで女の子とエンディングを迎えてしまった。こんなこともできるのか。奥が深い(ぉ

名古屋といえば

乗車券は関西本線経由なので名古屋で下車。とりあえず降りて7時まで時間をつぶす。なぜかといえばホームできしめんを食べるため。さらにホームで「みそかつ丼」なる駅弁を買い、関西本線の亀山行き213系に乗り込む。

途中で席を確保してから「みそかつ丼」を食べる。実はみそかつ自体食べるのは初めてだったような気がするが、なるほどみそというのも結構いけますな。ちなみにこの「みそかつ丼」、量はそんなに多くないが値段も500円と駅弁にしてはお手頃なのがうれしい。きしめんとセットでオススメ。

亀山で加茂行きのキハ120に乗り換える。先月の竹田や先日の奥多摩以来川にはまってるので笠置駅で途中下車しようと思っていたが寝てしまい、起きたら加茂に到着しようとしていた。新今宮で途中下車して日本橋に行く。たいした収穫はなし。その後は結局地下鉄と阪神を乗り継いで帰ってしまった。

おとなしく帰る

最初の予定では帰りは青春18使って、東北の方でも回ろうかと思っていたのだが、先日の大雨で東北方面の鉄道はずたずたでとてもじゃないが行ける状態ではない。というわけでおとなしく神戸に帰る事に。神戸までのために青春18を買うのはさすがに損だし、第一すでに発売期間をすぎているので普通乗車券を買おうと品川駅でみどりの窓口に行ったら みどりの窓口の営業時間終わってた とりあえず、280円の切符を買ってホームに。すでに臨時大垣夜行こと9375Mは入線していたが、席を確保する。ボックス3人の状態で発車したが、1人はそうそうに降りるが、再び一人座ってやっぱりボックス3人。結局、後から来た人は浜松で降りていった。さて、小田原前で放送。なんでもどこかの線のダイヤが乱れたらしく乗り継げなかった人のために小田原で後から来る小田原着の列車を待つとのこと。そこでこの停車時間を利用して最後尾に行って、車掌さんに乗り越しということで切符を作ってもらう。東京23区内-神戸市内、経由は東海道、関西、大阪環状、東海道である。経由が関西経由なのは単に東海道はこの間通ったばっかりだったのと日本橋に行くのに新今宮で途中下車したかったから。ちなみに券面上の経由の表記は「東海道、関西、東海道」になっていて、わかりやすいように赤ボールペンで囲ってある。原券の品川から280円区間の切符もホッチキスでとめてある。磁気券を期待したがさすがにこんな長距離乗車券では無理らしくレシート券だった。

うとうとしているうちに名古屋着。

お酒

今日は面接。その後、kzok氏ともう一人のパソ通での知り合いの人と飲みに。車がないと何もできないところ住んでるせいで飲み屋で飲むということはほとんどない事もあって、飲み方にパターンが出来ていないよーな。でもやっぱ人と飲むお酒はおいしい。ちなみにkzok氏のおごり(ありがとうございました)。

結局、西武国分寺線の終電に間に合う時間をパスし、西国分寺で降りて歩いて弟の部屋に。

奥多摩

起きたのは昼だったが、天気も落ち着いたので、せっかくなのでどこか行こうと国分寺から手近な奥多摩へ。青梅線の103系に乗り換え、まずは青海へ。20分ほど乗り継ぎ時間が暇なので、さらに1本遅らせた上で近くの青梅鉄道公園へ。近頃いろいろ凝った施設が多い鉄道関係の博物館の類に比べると一番凝ってるのが「電車でGO!」の筐体2台といってもいいくらいシンプルな所だが、屋外の展示車両にはE10なんて私好みのカマもあったりする。緑の中にあるってのがなんだか心安らぐよね。入場料が100円というのもうれしい。平日だが子供連れの家族がちょこちょこいてた。

さて青梅駅に戻ると奥多摩行きの電車は2分前に出たところだった(爆)。 結局駅の近くでぶらぶらと30分ほど暇をつぶす。単線に遮断機はおろか警報機もない踏切、そこを201系が走る様は結構新鮮。そして、さらに次の奥多摩行きに乗ると話に聞いてはいたが、終点の駅名どおり山の中を走り、車窓を見ていると乗ってる電車が103系である事を忘れそうになる。

奥多摩に来たからにはほんとなら奥多摩湖とか鍾乳洞とか見ていくもんなんだろうけど、午後から出てきた事もあってすでに夕方。というわけで近くの川沿いの遊歩道を散策する事に。川は先日からの雨でかなり増水しているようで、水も白く濁っているが、河原に降りて見るとやっぱりなんだか落ち着く。山あり川あり吊り橋あり。結構いいとこだねぇ。ちと電車賃高いけど(笑)。 帰りに国分寺駅前のゲームセンターで「電車でGO!2」の3000番台のプレイ。なによりこの3000番台、私にとってもっとも馴染みのあるJRの区間である大阪-神戸がプレイできるのである。やっぱ、知ってる区間をプレイできるのは感動だね。