鉄イベント
大宮工場の一般公開に行って来ました。家族連れでいっぱいでした。駅にポスター貼ってましたが、結構チェックしてるものなんですねぇ。そんなわけでほのぼのムード?の中、ひとりのんびりと見てまわりましたが、全検・重検系の工場設備も間近で見れたんで結構おもしろかったです。車両ではEF55も現物初めて見ましたし(もっとも体験乗車で往復してるのをちらっと見ただけですけど)、AC@TRAINとかEH500-901とかもいたんでそれなりに収穫がありました。あと模擬店のやきとりがうまかった(^^;;
で、上野で写真をさっそく現像したんですが、あがってきた写真を見て「あれ?」。
なんかプリントの感じが違う・・・もしかしてこれが近頃増えてるっていうデジタル処理のDPE機かっ!!。で、画質ですが、今回のに関して言えばどーも好みじゃないです。画像処理が入ってるのかぱっと見はクリアに見える気がするのですが、よく見ると結構粒子粗いし。細い電線とかがちょっと不自然。一番困るのが、質感が出てないというか特に道路とかステンレスとかのグレーがノイズが載っただけの平板に見えてしまうこと。これならスキャン時のほこりの問題とかプリントの保存性の問題は別にあるにしてもうちでPM-900Cにがんばってもらった方がいいんじゃ・・・って思ってしまいました。ちなみにCD-R書き込みサービスが期間限定で500円でしたが、解像度は約150万画素・・・1000dpi程度か。スキャンの手間を考えるとこれっていうやつ以外はこういうので頼んじゃうのも手かもしれないですねぇ。
神戸在住
席替え
偏頭痛
走行会
で、3度目になる宇都宮方面はしのいにいってまいりました。しかし、やはり宇都宮はなんか近いようで遠い。
ちなみに走行会と言っても今回は走りに行った訳ではなく、撮影部隊として見物に行っただけ。しかし、80-200mmにx2テレコンの組み合わせ・・・なんかここでばっか使ってて肝心の鉄撮影ではまだろくに使ってないような気がするんですが(汗。しかし、使うのか?っていう400mm焦点距離もこういう場ではやっぱり必要ですね。ほとんどが300mm以上で撮ってました。でもモードラは・・・フィルムもったいなくてなかなか使い切れません。
走ると準備やらなんやらであんまりじっくりとは見物できないんですが、今回はのんびりと全クラス見れました。エボやいんぷは確かに見てても速いですが、今回印象に残ったのはS2000ですかねぇ。コーナリングしてる姿が美しいというかなんというか。たしかにすごい車だわ。と納得してしまいました。
・・・しかし、遊び疲れに夕方になって雨が降って冷えたせいか、帰る段になってかなりきつい偏頭痛に。頭痛だけならともかく胃まで調子悪くて、もお。高速乗ってすぐにPAに入って一眠り。こんな時を考えるとこれからの季節でもタオルケットの一枚くらいは装備しといた方がよさげですねぇ(運転代わってくれる相棒でも可)。ま、とりあえずいくぶんか回復したので、23時すぎには帰れました。でもまだ痛い・・・
修理
ネタ
修理
といっても車でも原チャでもなくてカメラの話。ずいぶん前に接眼部のレンズを割ってしまったAE-1、部品取りに買った電池がすぐなくなるVer.の部品取りAE-1がきちんとした道具がないがために固くてばらせず、ずっとほったらかしだったのですが力技に道具をつかって(汗、ばらしに成功したので、2個1しました。ファインダーレンズの以外にも以前ばらした時にシャッターダイアルと露出計の連動ワイヤーとシンクロ接点のリードを切ってしまったので、ワイヤーの前後まるごととシンクロ接点のついたトップカバーのユニットも部品取りから供給して組んだのですが、個体差なのか、ワイヤー(ピアノ線)が伸びたのかくみ上げてみるとA-1と比べて露出計が1段ほど明るく出るようになってしまいました。というか0.5mm以下のステップで動かすのにワイヤー連動ってなんだよー(しかも仮にも電子式シャッター機である)。まあ、ネガで使うのでたぶんたいした問題にはならんでしょう(AE-1はもともとオーバー傾向があるらしいし)。
●←分解中。大量のリードとチップ抵抗ではない抵抗が時代を感じさせます。連動ワイヤーは巻き上げレバー同軸のシャッターダイアルから巻き戻しレバー同軸の回転接点につながっていて、ファインダー周りの黄色いプーリーはそれのとりまわしのためのものです。また、シリアルから察するにロットが大分違うらしく同じAE-1でも部品やリードの取り回しが結構違います。
●←修理完了。とりあえず、A-1と並べて記念撮影。ちなみに共にAシリーズと言われるだいたい同世代の機種です。
こうして、なおったAE-1をA-1と並べると感慨深いものが。お年玉をはたいて、ファミコンではなく中古のAE-1を買って16年。そしてその頃あこがれだったA-1。正直、この2台を今になって使ってるとは当時は思いませんでした。それなりに古いとはいえメジャーで今でもたいして珍しくもない機種ですが、それ以上に愛着はありますよね。ただ問題は2台の一眼レフをフルに使うほど撮らないんで、どう使い分けたもんかというのが・・・(ぉ
そういえばAE-1を買った頃、やっぱり他のカメラも気になるもので友達の家のカメラを見せてもらったりとか運動会で集まるカメラをチェックしてたりしてたもんです。やっぱり印象に残ってるのはα-7000とα-9000。あとT50とかX-700、オートボーイとか。このへんのカメラもやっぱり懐かしくて、現役なのを見るとうれしくなるカメラです。
しかし、よく考えるとうちの知り合いでFDマウントカメラのユーザー少ないよなぁ。EOSとかOMとかαは複数いるが・・・もしかして自分の他には一人だけか??。