買い物
結局、土日は買い物に歩き回った。意外と困ったのが本棚で、オーディオ類も置きたかったのでスチールの安い奴がいいかなぁー等と考えていたのだが、スーパーや家具屋には意外とない。メッキやステンレスの網になっているタイプが流行のようでこれはどこでもあるのだが、このタイプは段数が少な目の物が多い上にゴム足のついているアンプなどを置くのには向いてないような気がする。で、電話帳でホームセンターを調べたのだが、これまた歩ける距離にはなかったりする。結局、原チャで出かけて、2軒目でやっと見つけた。しかし、原チャでは持ってかえれない。なんとこの店、軽トラの貸し出しサービスもあるのだが、道もろくにわからない土地でなれない車を運転するのも危なっかしいし(マニュアルだったりすると余計だし・・・)、そこまで大きい荷物でもないので、配送することに。しかし、平日は夜までいないわけだから結局、受け取れるのは次の土曜日。共働きや社会人の一人暮らしというのはこーゆー点でかなり不便なものである。
松戸入り
「神戸在住」
そんなわけで、神戸を後に。感慨深いが、改めて考えてみると意外と私の中での「神戸」の位置付けは微妙であったりするのだ。というのも私が神戸に来たのは中学生以降、しかも東灘区の私立通いだったから、家の周辺に関して言えば、地域密着度はかなり低いのである。っていうか実際、近所に友人いないし。だから、以前は正直、神戸にたいした愛着はないと思っていたんだけど、実は自分でも気がつかないところで心の中での神戸という土地のウェイトが大きくなってた。というのは、実家の近所はともかく、三宮・神戸から東灘にかけての街というのがなんだかんだいって「馴染みの街」になっていったから。しかし、それを強く感じたのが皮肉にも震災で、それで同時に妙な疎外感も感じるようになったりもするわけだけど、まーそれは前置きなので文字どおり置いといて(ぉ・・・本題に入ろう(爆)。
さて、切符を買いに三宮に出た時に本屋のコミックのコーナーによったら、「神戸の人も そうでない人も」という手書きのPOPと共に平積みされていたのが、「神戸在住」というマンガ。列車の中で読む物が欲しかった事もあって買ってしまった。奥付を見ると第1刷は去年の8月になっており、新刊と言うわけでもないらしい。それでも目立つところにPOP付で平積みになってたあたりはさすがは地元ってことやね(笑)。
さて、大ネタばれしない程度に感想。中でガイド的に神戸のいろんな場所が登場する。ただ、ミソはそれが神戸に住んでいる学生の主人公の生活の中で出てくる事。だからいかにも~な所や絵だけじゃない。そういう意味では遠くから観光で神戸に行こうって人より神戸や神戸周辺に住んでいる人の方が楽しめる内容なのかも。そして震災の話も。
1巻ってことはたぶん2巻も出るって事やね。だいぶ先だろうけど楽しみ。
のび座
ホームでは見事にサンライズの12号車乗車位置の付近に人の塊ができていた(^^;; 私もその1人になるわけだが、なんだかなぁ~って感じではある。さて、やってきたサンライズに乗ってみると私の席は一番端っこの上段で、私としては片面だけでも隣を気にしなくていいというのはありがたい。ちなみに隣との間のカーテンレールにはカーテンはない。前回のサンライズ乗車はソロだったので、初めてののびのび座席なのだが、意外とカーペット敷きでも心配していた振動はこない。しかし、枕が備え付けられてなく、変わりに着替えなどを固めて枕にしたが、結構つらいものがある。あと、毛布が1枚でくるまれないサイズなので結構寒い。このへんは同じカーペット敷きでも枕備え付けで大きめの毛布を(有料の場合も多いが)2枚にすることも可能なフェリーの2等船室の方がよい。あと、米原停車時の運転士・・・下手です(ぉ。
サンライズ乗車前
三宮へ
さて、今日はいよいよ神戸を離れる日なのだが、移動はサンライズの予定。しかし、昨日は切符がとれず、WWWではのびのび座席の残席がわずかということになっていたので、昼間のうちに一度三ノ宮に出て特急券を買う事に。それにみどりの窓口終了の22:30から店の開いてない三宮で出発時刻まで時間を潰すよりかは有意義であろう。
買い物に出る母親と一緒に某ぷデイズに車で行き、私だけそこから市バスで三宮に。このバス、新神戸トンネル内では緊急放送受信のためラジオをつけるのだが、バスの中でラジオが流れていると、震災直後のバスみたいだなぁと思ってしまう。
帰りはちょっと時間とお金はかかるが北神急行から神鉄経由で箕谷へ。谷上の中間改札は単純に谷上での北神下車印字と神鉄乗車の印字を同時にするだけであった。・・・って当たり前か。
まだ少し昨晩の雪の残る箕谷でバスを待っていると粉雪がまた舞い降りてきた。
電車でPO!
区役所へ
引っ越し荷物
明日の午前中に運送会社が荷物を取りに来るので荷物を全部まとめてしまう。学生の時と違って、今回はあくまで独立。私の部屋も引っ越し後は父親が使うので、思い出の品や本などできるだけ持っていきたい物だが、冷静に後々使うのかというとそーでなかったりして、結局捨てたり。なんか結構もったいないかも。
捨てはしないが、卒業アルバムなんかも結局持っていかず。「普通持っていくもんでは?」と母親には言われたが、どんなもんなんだろう。決して私にとって中学・高校生活は、嫌であったわけでもなく、今までの人生の中でも有意義な時間だったとは思うけど、どことなく距離を置きたい事実でもあるというのもまた事実なのだ。
買い物
帰る
10時前にウィークリーマンションをチェックアウト。その後、書類持って不動産屋行ったり、ちょっと中古カメラ屋のぞいたり。例の自作43mmの自作マウントがさっそくつぶれたので、ジャンクレンズ買ってマウントだけ使って作りなおそうかと思ったが、2000円もかけるほどのものかと思い、結局やめる。あと、中古で3000円の京セラのPminiというAFコンパクトカメラにひかけるが、こちらはかろうじて我慢(笑)。パンフォーカスじゃなくてAFだけど、小さいしちょっとエッジの効いたシンプルなデザインが結構好みだったりするのだ。そのうちお金に余裕があるときに手に入れるかも。
ゆっくり帰りたい帰途だが、引越の準備もあるので、すんなり新幹線で帰る。時刻表見ずにてきとーに東京駅に行ったら広島行きがでた直後だったので新大阪行きのひかりに乗り新大阪でこだまに乗り換えて新神戸という乗り継ぎをすることに。
ひかりは指定席をとったが窓側なるも車端。寒いし、うるさい・・・まあ、隣はいないし、空いてはいるけど。新大阪からのこだまは0系6連。これはさらにがらがら。車内は結構国鉄くさいけどきれいに整備されていて、新幹線にしてはかなり狭いシートピッチも含めてなぜか妙に落ちつく。新大阪を出て検札に来た初老の車掌がまたていねいで、切符に改札印を押した後、切符を持ち替え両手で差しだし、返してくれた。
新大阪から新神戸はあっという間。降りるためにデッキに出ると車掌室の扉は開けたままでさっきの車掌さんがアナウンス中。それが終わってバシュッという音とともに窓を開けると新幹線ではなかなか感じることの出来ない風とともにホームの柵の扉が開くときの「静かな湖畔の森の影から~」とメロディーのチャイムがなんとなく物悲しく聞こえてくる。けど、なぜか帰ってきたんだなって感じがする。そう、この間書いたCGの夜の列車の雰囲気なんだ・・・そう思いつつ降りて、0系を見送ってからホームの階段を降りる。
そういえば、JR西日本の0系も数年後には置き換わるような話も聞くし、もしかするとこれが最後の0系乗車になる可能性もあるかも。
帰る
10時前にウィークリーマンションをチェックアウト。その後、書類持って不動産屋行ったり、ちょっと中古カメラ屋のぞいたり。例の自作43mmの自作マウントがさっそくつぶれたので、ジャンクレンズ買ってマウントだけ使って作りなおそうかと思ったが、2000円もかけるほどのものかと思い、結局やめる。あと、中古で3000円の京セラのPminiというAFコンパクトカメラにひかけるが、こちらはかろうじて我慢(笑)。パンフォーカスじゃなくてAFだけど、小さいしちょっとエッジの効いたシンプルなデザインが結構好みだったりするのだ。そのうちお金に余裕があるときに手に入れるかも。
ゆっくり帰りたい帰途だが、引越の準備もあるので、すんなり新幹線で帰る。時刻表見ずにてきとーに東京駅に行ったら広島行きがでた直後だったので新大阪行きのひかりに乗り新大阪でこだまに乗り換えて新神戸という乗り継ぎをすることに。
ひかりは指定席をとったが窓側なるも車端。寒いし、うるさい・・・まあ、隣はいないし、空いてはいるけど。新大阪からのこだまは0系6連。これはさらにがらがら。車内は結構国鉄くさいけどきれいに整備されていて、新幹線にしてはかなり狭いシートピッチも含めてなぜか妙に落ちつく。新大阪を出て検札に来た初老の車掌がまたていねいで、切符に改札印を押した後、切符を持ち替え両手で差しだし、返してくれた。
新大阪から新神戸はあっという間。降りるためにデッキに出ると車掌室の扉は開けたままでさっきの車掌さんがアナウンス中。それが終わってバシュッという音とともに窓を開けると新幹線ではなかなか感じることの出来ない風とともにホームの柵の扉が開くときの「静かな湖畔の森の影から~」とメロディーのチャイムがなんとなく物悲しく聞こえてくる。けど、なぜか帰ってきたんだなって感じがする。そう、この間書いたCGの夜の列車の雰囲気なんだ・・・そう思いつつ降りて、0系を見送ってからホームの階段を降りる。
そういえば、JR西日本の0系も数年後には置き換わるような話も聞くし、もしかするとこれが最後の0系乗車になる可能性もあるかも。
ふー
ふー
郵便局
5年
松戸
不動産屋に書類取りに言ったついでに決めた部屋の周辺を視察。不動産屋で聞いてはいたが、たしかに駅前以外に店の類がほとんどない。駅からは15分も歩くし、車は現状では持てない(近くに車持ちの友人もいない;-))ので、この点に関しては意外と学生の頃より不便やも知れぬ。それでも徒歩5分ほどにディスカウントストアがあるし、駅前のスーパーは大きい上に帰り道なので、どうしようもなく不便というわけでもない。問題はスーパーの開いている時間にここまで帰って来れるのかどうかだ(爆汗)。
その後そのまま新宿へ出て、ネットができるというまんが喫茶にいく。結構安いので暇つぶしならゲーセンよりかは安い。ただ、ネットのコーナーはやや混雑気味。
部屋探し
研修
歓迎会
休日
アンミラ
関西人
つーことで、常磐線乗って部屋の相場など調べに。柏の不動産屋で「神戸から」っていうと「ぜんぜん関西弁じゃないですね。」と言われる。その言葉、昨日会社でも言われた。しかも会社では「東京弁」とまで言われた。たしかに友達でもない関西弁つかわない相手だと標準語系の丁寧語や尊敬語なんかがメインになる私だが、イントネーションなどはなんだかんだいって関西のはずである。事実、東京で人の会話聞いてると違和感感じることもめずらしくない。それが「東京弁」はないやろぉ~。それに、それってなんか関西人は関西弁をしゃべらないといけないような言い方でなんかや。
ちなみになんで友達以外だと標準語系になるのかというとそもそも大阪弁などには敬語らしい敬語がないから。でもやっぱ敬語代用として京都弁も身につけるべきか?(爆)
東京へ?
東京へ
現像
というわけで先日の写真を現像。結論からいうと手応え通りほとんどダメダメ(苦笑)。タイミングがなってねー。結果としてピントも合ってないのも多いし。構図も甘い。それでも記録撮影程度には撮れてるのでいっか。ちなみにEOS君がとらぶったときのカットはシャッター自体おりてなかったようで、ネガを見てもそれらしいのが見当たらなかった。
加古川河川敷にて絞りF13で撮影。 取り込んだ画像でも遠くに写っている橋脚を見れば、中央から周辺部に行くに連れて解像度が悪くなってるのがよくわかる。でもここまで写ってれば上出来(^^;;;。 ただし、F6.7や3.7で撮ったものは、もはやソフトフォーカスの領域だった(^^;;;。
飛び入りターゲット
さて、目指すは高砂駅からちょっと東の加古川橋梁南側。が、先客がいる。EOSらしいカメラに白鏡胴のレンズを三脚に据え付けた本格的(?)撮り鉄のスタイルである。別に1人だけだし、邪魔しないように撮影すればいいのだが、私としては逆光になるとはいえ、鉄橋中央部の電線が車体より高い位置にある橋梁北側が気になる。折りから日がかげりがちで逆光が気にならないのもあって、そっちを推す。で、そっちの方行ってみたらさらに北側には新幹線が見える。こっちが結構よさげだったので、ターゲットを変更し、新幹線を撮る事に。
選んだ場所は堤防の斜面の上。寒いのが難点だが、じっくり撮れるロケーション。持ってきた三脚をせっかくだから使うことにする。しかし、さすがに新幹線は速い。200mm使ってることもあって追うだけでせいいっぱいで架線柱とかまで気をまわらない。手動巻き上げでは連写でかせぐわけにもいかず、ここでも手応えはいまいち(;_;。
しかし、今日はやけに露出計に出る値が明るい。ISO400のフィルムとはいえ、世の中こんなに明るかったっけ?って感じ(笑)。逆を言えば普段は結構悪条件で写真撮ってんだって事になるのかもしれない。そんなこともないとは思うんだが・・・。
さて、途中高砂線廃線探索をまじえながら、再び山陽の方に戻って撮影。先ほどの撮り鉄ちゃんはすでにいなかった。EOSを主に使うが、ここで問題のトラブル発生。シャッター切ったらミラーが戻らない(汗。たまにボディーとレンズとの通信が上手くいかなくて、そんな時にシャッター切るとこうなっちゃうのだ。電源入れなおしてシャッター半押しすればミラーは戻るのだが、開放絞りの情報などもやりとりできてないはずなので、さっきのカットに関してはまともに撮れてるという保証はないなぁ・・・。
ここで撮影を切り上げ、帰途につく・・・が、どーにも手応えがあるカットが撮れず欲求不満に陥ってたので、阪神春日野道に行き数枚撮影、さらにJR三ノ宮で行って資料用に223系を撮影してから帰った。ちなみに降りるときに清算機に新春全線パスを入れたところ、ちゃんと380円という精算額を返してきた。
新春全線パスどたばた劇
新開地で某氏と合流。撮影地の下見をかねて飾磨まで移動後、折返して妻鹿へ。降りた普通と下り列車がいい感じですれ違ったのだが、カメラを用意できなかった。くやしい。さて、とりあえずフェアライドの手順を踏もうと清算機の前へ。阪神から乗り越しになるがそのまま改札に入れてみた某氏の新春パスがはじかれたのを横目で見つつ、清算機に湊川までの切符をいれて、新春パスを入れる・・・が、はじかれた。某氏の方も同じくはじかれる。清算機も改札もはじかれるんでは降りられない・・・しかも駅は無人なので、仕方なくインターホンで連絡。どこの駅につないでるのかはわからないがピポパというプッシュトーンの後、係員が出てきた。何度か待たされた後、阪神から残額の少ないカードで入ってきた某氏はカードを回収箱に入れた上で清算機に不足額に相当する金額を入れて出場券を発行するという事に。んで、私も同様の手順を踏むわけだが、「20円入れてください」ときた・・・いや、値段的には不足はないはずなんだけど・・・と思ったが、なにせ最近、記憶力に自信のないのと、インターホンごしにもめるのがめんどくさい事もあって、この場はそのまま指示に従うことに。まあ、20円だし。ただ、あとで確認したらやっぱり湊川までは380円だったから、20円払う必要はないはずなのである。どーも20円払いすぎたようだ(--;;。
さて、ここでは近くのトンネルの両出口をメインに撮影。東側出口では最初望遠ズームを200mmいっぱいまで使って縦位置撮影するが、ホールドしにくく、ファインダー像がぶれるので撮りにくい。手動巻き上げ&MF置きピンなので1列車1カットで何枚か撮るが、列車が結構速いこともあって、手応えはまるでなし。仕方ないのでお目当ての1つの3000系アルミ車は標準ズーム&横位置で安全策をとって撮影。西側出口ではEOSを使って撮影。ちょっとミラーの戻りが遅いのが気になるが持ちやすいせいかAF等を抜きにしてもAE-1より撮りやすいのではないかというくらい。
トンネルでの撮影は2時間半ほど。ちょうどトンネルが駅間の真ん中くらいだったので今度は白浜の宮から乗車することに。しかし、またも切符で問題発生。新春全線パスが改札機にはねられるのである。もしかして自動化券じゃないのか?などとおもいつつ、ここも無人だったのでインターホンで連絡。状況を話すと神戸高速で発売分の全線パスはどーも手違いで改札を通らないらしく、私達が下車する高砂駅で交換してくださいとのこと。つまりは不良品?じゃあさっきのもこれが原因か。
インターホンの繋がる先が妻鹿駅と白浜の宮で同じなのか違うのかはわからないが、妻鹿駅ではそんな話はでなかったよな。ということは連絡が各駅にいってないのか、それとも撮影している間に連絡がまわったのかのどちらかだな。
高砂駅で降りると連絡が行っていたらしく、すぐさま全線パスを交換してくれた。駅員の言われるままにそこの改札機でチェックするが問題なし。なかなか意外な結論だった。