星井姉妹のrelations~live rehearsal~ その3
とりあえず、星井姉妹のrelationsについてのうだうだもとりあえず最終回。
いよいよ、誰得の「なぜこの動画を作ろうと思ったか」という話に入っていきます。
星井姉妹のrelations~live rehearsal~ その2
アップしてから1日。 煽るようなタイトルもつけてないし、公式ゲーム内曲だし、菜緒マイナーだし、 技術的には目新しくないし、たぶん埋もれるよなーという予想に反して、 結構な反応頂いていて嬉しい限りです。
で、blogの方はもう少し時間置く予定でしたが、 意外と「どういうこと?」てな声も聞こえてきたので、 まずは菜緒の外見と実現方法について書いておこうと思います。
星井姉妹のrelations~live rehearsal~ その1
新作うpしました。 前回のエントリで7月には・・・とか書いてたけど 意外とソフトが使い易くて予想以上に早く仕上がった。
なんでか自分でもわからないけどPVです。 というか絵はどこいったw で、まずとりあえず一言。 こんな面倒くさいこと2度とやらねぇw
ぱっと見1・2作目とは突然変異レベルの変貌ですが、
話としては1作目にほんのり繋がる感じで、
よく見るとPV部分以外は1・2作目同様のひとり語りだったりするので、
「まあいつも通りのが来るんだな」
なんて思いつつ、見ていただければ幸いです。
次回以降、心境や制作過程なんか書けていけたらな(また長文になるんだろうな・・・)と思います。
メインマシン更新と快速ローマ字と次回作
先月、メインPCの電源が入らなくなり電源とマザーボードを購入(結果的には逝ったのは電源だけだった)。 で、せっかくPhenom乗るマザーに変えたんだからとついでにPhenomII X6 1055Tに換装。 さらについでにOSをWindows7 64bitに。 正直、前のAthlon X2 5600でもフルにCPU使うのは動画エンコードくらいだったのだけども、 いざ変えてみると普段使いでもレスポンスがちょっとよくなった感じ。
で、毎度の如くOS変えると問題となるキー配列問題。
私は、その昔あった文豪mini7というNECのワープロの影響で
母音を左手、子音を右手に配した「快速ローマ字配列」というキー配列をベースにした配列を愛用してます。
名前の通りローマ字入力をターゲットとしているアルファベットのキー配列なので、
本来であればなにも考えずにキーマッピングを変えればいいのですが、
私の場合、歴史的経緯もあり、「日本語入力の時だけ快速ローマ字配列」なので、
一筋縄では行かないのです。
今までは窓使いの憂鬱を使っていて、
一足先にWindows7化したVAIOの方はその血筋のyamyを使っていますが、今回はDvorakJをお試し。
以前は動作の遅さなどが気になりましたが、最近のはだいぶよくなっているようなので。
窓使いの憂鬱程の高機能ではありませんが、キー配列に特化している分、
その用途ならお手軽でおすすめです。
DvorakJ用快速ローマ字配列(一部記号をJIS配列に改変版)
そんなわけでPCの環境構築やら、あと身内の不幸やらで、 いろいろ趣味方面の作業が止まってましたが、だいぶ落ち着いてきたので、 そろそろ気合入れていかないと。
とりあえず、最近絵描きが止まってた元凶・・・の次の動画が
没にならない程度には進捗上がってきました。
このまま行けば来月あたりには上げられるかなぁと。
もっとも、今までのようなほっこり系でもなければ、今後に繋がるような動画でもない
・・・いわゆる一発ネタ(苦笑)なので、
期待せずに「バカじゃねーの」というコメを用意して待っていただければと思いますw。
普段と違う道行かば
藤とDP2sビビッド
GWとか
どんだけ今更だよ!って感じですが、GWの話など。
と言っても大した事してなくて、亀戸天神に藤を撮りに行ったのと、車の整備してたのと、 MBF3(アイマスonly即売会)に言ったのと、チームさかがめのみんなと飲みに行ったくらい。 とはいえ、人とそれなりに会えたので楽しかったなー。 特にMBF3でお会いした皆様ありがとうございました。
で、飲み会という事で早速220ISの出番だぜ!・・・と思ったのですが、気がつくと 全部、7Dで撮ってた。 まあ、7D使えるんならそっちの方が高感度画質もいいわけでw。 あと、カラオケの時に7Dの動画機能を初めてまともに使ってみたけど、おもしれぇ。 真面目な動画作品はつくろうと思わないけど、こういう時には楽しい。
新型コンデジPart.2
さてこの間のIXY Digital 220 ISについて書いた時、 「これだけではないのであった」と書きました。 そう、220ISはただの序章に過ぎなかった。 というわけで買ってしまいましたよ。SIGMA DP2s。
DP1でFoveonすげーとなったのですが、 どちらかというと中望遠スキーな傾向がある自分にとっては、 28mmというのは作品的に撮るにはちょっとワイドすぎる。 しかし、記録用途だと広角ないと困ることも多かったり (ホームギリギリに止まった列車の顔とか撮る時とか)。 じゃあ、記録用途はもっと小さいコンデジに任せちゃえ! というわけでのIXY Digital 220 ISだったわけです。 そう、IXY Digital 220 ISはDP2s導入の前提条件だったのです。
まだほとんど使えてませんが、 やはりこの焦点距離は28mmより自分には合ってる気がしますね。 あとDP1より若干高感度も良くなってる?。 ただ、電池の持ちはいまいちな感じがありますね。 なにせ、DP1でフル表示のバッテリーをDP2に入れたらLow Batt.だったのには参ったw
Missing-link
千早の電話、思った以上に評価頂いているようで、ありがたい限り。 少し前の話になりますが、処女作のミキのひとりごとも1000再生突破で見てくださった方にはお礼申し上げます。
そんな機会に改めて、アップしてしばらく立った今現在の落ち着いた心境で、 千早の電話について語りたいと思います。長文注意だよー。 そして、見てない人はもちろん、見てくださった方も作品を純粋に楽しみたい方は 見ない方がいいかもな感じのネタバレ注意。
アイマスというゲームは、どちらかと言えば設定が緻密でないゲームです。
一言で言うと無印のシステムの関係上……なのでしょうが、
CD内のドラマ・SP・DSと言った大きな枠どころか、
コミュ1つ1つですら「パラレル」として独立しているとも言える状態です。
結果として、組み合わせ方すら自由なミッシングリンクが多数存在します。
それに対して、自分なりの解釈をしてみたのがいままでの2つの動画なわけです。
しかし、今回の春香と千早に限って見ても、それらに触れたものはニコマスにも当然数多くありますし、
その中には「やられたなぁ」と思ったものもあったわけです。
まあ、今回はそんな動画を紹介しつつ、語っていこうかなと。
実は以前紹介しようと思ったんです・・・が、 これを紹介してしまうと作りたいものに関して語ってしまう事になるため、紹介できなかったという。 千早の電話を上げたことでようやく紹介出来るようになりましたw。
こんなデビューしたてのド底辺Pが言うことでもないのですが、この動画にはやられたと思いました。
「ED後、それぞれの道を成長していくはるちは」を見事なまでに表現してるわけですから。この人にやられちゃったら勝てないじゃんw
言い方は悪いですが、春香も千早もたかだか15・6。
数曲売れてSランクアイドルになって、ゲーム的にはEDを迎えたところで、
それは到達点ではなく通過点にしか過ぎないと思うのです。
若い彼女たちはもっと成長するし、可能性もある。
「EDで終りじゃない。」
それを自分の動画より明確にかつ素晴らしく表現しているのがこの動画だと思います。
ただ、幸いにして自分のやりたかった事を全部やられたわけじゃなかった・・・もっとも、 そのうち1つはまた別の人にやられてたりするわけですが。
ストレートP
これは以前にも紹介したことがありますストレートPの短編。
その時書きましたが、自分のはるちはのスタンスは「認め合う関係」なんです。
それを別々に活動している春香と千早で表現したという点でこれもまた「やられた」動画。
昔、私が春香を好きな理由の一つに「千早と親友であること」と書いたことがあります。 しかし、自分と歌以外の物を拒絶すらしてきた千早が何故春香を親友と認めるようになったのかという点は、結構疑問だったわけです。
もちろん、春香とデュオを組んで1年活動したという理由はわかりやすいし、
それはそれで納得も行くのです。
ただ、歌の方向性として正反対とすら言える千早と春香は、
それぞれ別の道を進ませたほうが自然じゃないか?
なにより、あの頃の千早なら春香とのデュオは間違いなくいい顔をしないだろう。
そして、なによりデュオを組むという「限定的行為」がなくても、
春香と千早は親友でなければならないという個人的希望。
じゃあ、デュオを組まない千早が何故春香を認めるのかと言ったら、 きっかけはやっぱり歌しかないと思うんですよね。 ただ、そこをきっかけに全てを認めあう親友になったとしても、 きっかけたる歌に関しては、たぶん千早はなかなか全てを認めきれない。 なぜなら、歌うことの楽しさから来る春香の歌の楽しさは、 千早自身が語るようにラストコンサートに到るまでに 少しずつ取り戻して行くものだから。
東洋人P
これに関してはやられた!じゃないんですが、 千早の電話の構成がだいたい完成したところで、マイリスを整理していて久しぶりに見直したら、 独り語り的なところや後出しタイトルとか構成が一緒じゃないかとw。 自分の意識してないところで影響受けてたんだろうなぁ・・・。 もっとも、ゲーム画面を効果的に使っているこの動画と比べれば 自分のテキストオンリー的な動画など、それこそ月とスッポンなわけですが。
EDに関して言えば、春香と千早が同じPの元でそれぞれSランクになった場合、
ゲームに準ずるならPは「春香ではなく千早を取る」事になります。
結果、耐えられなくなった春香が黒春香に・・・というのも一つのミッシングリンクだとは思うのですが、
素直に解釈するなら、この後春香に求められるのは「独り立ち」だと思うんです。
そしてこれは千早についても、そのために必要な過程こそ違え、同じことが言えると思うんです(千早ファンの方には怒られるかもしれませんが)。
だから、あの動画ではあの時点を「スタートライン」だと千早に言わせましたし、
得意の独り語り構成でやるための苦肉の策だったとはいえ、
Pとの間に「電話」という距離を置けたのも運よくハマったと思っています(完全自己満足ですけどw)。
さて、そんな千早の電話を上げた後のみなさんの感想を追って見ると、 意外と千早の話として見る人と春香の話として見る人がはっきり別れている所はおもしろい所。 どちらの視点で見ても成り立つ話が書けたのだとしたら、 それは思ったところがいくらか表現できたのかなと思います。
そんな感じで、自分なりのミッシングリンク埋めをしたのが今回の動画。 春香を出さなかったこと、Pの言葉を出さなかったことで、 あえて残したミッシングリングもありますが、 とりあえずそこは視聴者のみなさんにおまかせしようと思います。
さて、今までの話の流れとは関係ありませんが、ミッシングリンクついでにもう1つ。
普通の家庭に育った(と思われる)春香がアイドルになると決めた時、 果たして両親は・・・という前から疑問に思っていたミッシングリンクに 素晴らしい1つの答えを用意してくれたすっきりぽんP。
まあ、個人的にも春香のデビュー前のネタは2つ程いつかやってみたいとは思うのがあるんですが (1つはすでに動画以外ではやってるネタですけどねw)、 千早の電話で2年だからなぁ・・・出来るのかなぁ・・・。
とりあえず、次作はとりあえず作ってみただけの出落ち動画(ただし飽きm@ster化する可能性大)か、 タイトル落ちっぽいあれの動画化(カテゴリ的にはギャグ・・・なのか?)になると思います。