うづりん

TLで「うづりん」、所謂シンデレラガールズにおける島村卯月と渋谷凛に関する話題が持ち上がっていたので、ちらっとつぶやいたらひゃくまる先生に「続けて」と言われたので少し考えてみる。

もっともTLで持ち上がるまで自分の中では「うづりん」という概念は存在しなかった。 そりゃそうで、特にアニメにおいては卯月、凛、未央の3人ユニット、ニュージェネレーションズ(以下NG)として描かれている。 さらにその中からうづりんを抜き出すだけの要素っていうのは、はるちはや赤加賀といった「赤青」の系譜を引用するにしても現状正直弱いと思うし、 そもそも卯月というのがどうも自分にはよく見えていない。 律子春菜みたいにあまりに弱い中に1つ接点がっていうとむしろ自分的にはやりやすいのだけど、そうでもなく。

でもまあ、そこで「ねーよ」って言うのは簡単であるが、 同意を求められた時に否定から入るのは野暮ってもんであり、モテないわけである。 それにCP妄想なんていうのは、極端に言えば「無人島に二人きりしたらどうなるだろう」という想像だけで成り立つのであって、 そこに「そもそも無人島に二人きりとかありえね」とか「3人ユニットなのに2人にするとかストーリーとして下策」 とか言ってもそれは正解であると同時に全てではないのである。

でもまあ同時にメタ的事情も気になるし、分析したくなるのも事実ではあり……というわけで、 せっかくだから可能性について、ちと考えてみようではないかと。



……すいません。考える事が膨大すぎてすぐにはまとまりませんというか自分の能力ではたぶんまとまりません。 というわけで、忘備録的に脳内議論のキーポイントを書き出しておく。

  • 1番最初の選択肢としての春香、初期キャラとしてのNG3人(でもNGの初期Nは初期戦力かというと?)
  • 展開が先行した凛。NGは最初から3人ユニットだったのか。(別名:NGとトライアドプリムス問題)
  • はるちはゆき、はるちはみきという3人ユニット
  • 3人ユニットで発生・共存しうる3つのCP
  • 異属性ユニット、NGと*
  • Vo・Da・ViとCu・Co・Paは同じ3属性でも全然違う
  • 春香の多様性、NGの可能性

まあぱっと考えただけでこんだけ出てくるのだから、本気で考えればもっと出てくるであろう。

まあ、これらに結論を出してスタートラインというよりかは、これらを考え咀嚼する過程を楽しむのが二次創作なんじゃないですかね。

メカフェチ雑記~Luvbook X~

先日、ちょっとした事情でMicrosoftのSurfaceがうちにやってきたのです。proとか2とかつかないやつでオプションのキーカバー付き。
使ってみると確かによく出来ている……んだけどやっぱりWindows10がでないらしいWindows RT、ストアアプリの貧弱さはどうにかならんもんかという。IEとOfficeしか使わないという人ならあまり不満は出なさそうですが。
最終的な評価はもう少し使ってみてからではありますが、まだしばらくはうちのモバイルPCの座はLuvbookが保持しそうです。

さてそのうちのLuvbook X、初代のLB-X200SのCore i5モデル。
残念ながらLuvboox Xシリーズは現在はなくなってしまっていますが、これはいいものだと思うんですよ。
基本はUltrabookでバッテリーも交換できなかったりするわけですが、フットプリント小さめかつキーボードがあまり犠牲にならない11.6型。で、当時の一般的なUltrabookより軽い1kg切りのボディーを実現しているという。もちろんLaVie ZとかVAIO pro 11とか極限まで軽量化を追求した機種に比べると重いわけですがそれらのお値段と比べるとかなり控え目、それでいてカーボンファイバーのボディーは安っぽくないどころか、VAIO 505EXTREME買ったときに5万円の差額に泣く泣くカーボン積層モデルを諦めた身としては感動ものだし、剛性感も損なっていない。

ただ、ひとつだけどうしてもこれはってのがタッチパッド。この機種も当時流行りのタッチパッドの大型化&ボタン一体化に乗っ取っているのですが、これが使いづらい。 特にキーボード打つときに反応してしまってカーソル飛ぶのがとんでもなく使いづらい。一応キー打つときにタッチパッドを無効にするオプションはあるのですが、手を浮かさずにタイピングする私の場合、打鍵よりタッチパッドに掌が触れるほうが早いわけです。結果としてマウスが必須となってしまうと。これは本当に惜しい。

でもまあ頻繁にモバイルPCを買い換える程のお金も使用頻度もない現在、しばらくはがんばってもらわないといけない機材のひとつです。

今年も半分終わったし

さすがにちょっと更新しておこうかということで。

近況はというとリアルお仕事が沸騰中。
それでもシンデレラガールズやミリオンライブのライブビューイングはそれぞれ1日だけは観ましたし、 先月あたりは少し落ち着いたのでアイドルマスターONE FOR ALLはちまちまと進めております。

ただ、絵にしろ動画にしろ文章にしろ、創作系の作業がまったく手がついておりません。 隙間を見てせめて落書きくらいはと思いつつもなかなか。

銀座線はなんとなく好き

THE IDOLM@STER M@STERS of IDOL WORLD!! 2014 感想

一応鉄道写真であると言い切る
一応鉄道写真である。

アイマスライブ、1日目だけですが参加しました。 で、まあこれを書いてる今、Twitterのタイムラインには2日目の話で盛り上がっています。
そんなタイミングですがちょっと思ったことを書いていこうかと。

私の悪い癖で、純粋なヒャッハーなライブ感想ではなく、 めんどくさい話から入るのでそれでもよければ続きを。

LTPのイベント感想

昨日行く予定だったCP+が雪による各所への影響で中止になって意気消沈していたわけですが、 こちらの方は予定通り開催されたTHE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE(以下LTP)10の発売記念ミニライブ。 実は今回の10の他にも05と06の時も当選して行ってまして、改めてこの機会にミニライブを中心にしたLTPの話でも。

アイドルマスター劇場版とその感想(ネタバレあり)

アイドルマスターの劇場版が公開されました。

私は主に「深夜だと道が空いているので車で行くのが楽」という理由により、最速上映を最寄りの映画館で見てきました。 さて、その感想をどうしたものか……と考えていたわけですが、 チャットで話しているうちに考えが多少まとまってきたのと、blogならネタバレ回避できるよねという事で、 ここで書くことにしました。まあ、決め手は赤ペン先生が書いてた事なんだけどw

というわけで、まだ消化しきれていない所もありますが、以下ネタバレはいりますよー。

ニコマス2013年下半期20選

今回も20選参加です。

レギュレーションはこちら。

基本レギュレーション
対象は2013年下半期(7月1日~12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ・ブロマガ・マイリストなどで公開
・1Pにつき1作品
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります
「2013年下半期ニコマス20選レギュレーション」

というわけで以下紹介。

2014年ということで

今年も宜しくお願いいたします。

去年はニコマス的には動きの少なめの年で本腰入れて動画を作るにはいい感じの年だったはずなのですが、 リアル仕事やPカメ(Pと「このカメラ」)の進行もあってで結局進みませんでした。今年こそはと思いつつも、劇場版はともかく動画素材的に変化がありそうなOneForAllが5月とまたリミットとしては厳しい時期に。来たら素材的に今までの苦労がぁ的な展開もありうるわけで身の振り方が難しい感じになりそうです。

で、作る側で忙しいと見る側は相変わらずさっぱりになってしまうのだろうなぁという悲しい予感が。 そしてその結果、input不足で編集技術は向上しないぜ!という(汗。
まあ技術すげーとかそういう方向性を目指しているわけではないのでいいのですけども。

まあ、作れるかはともかく作りたい物自体はあるし、今年もまたてきとーにやっていければいいかなと。

あとはそうね。最近物欲が全然発散できていないので宝くじでもあたればいいな!(ただし年末ジャンボは買いそびれた)

スカイツリーから

写真は大晦日に行ったスカイツリーから。何しに行ったんだおまえというツッコミは否定できません。

春香の蒼い鳥~千早の電話Ver~

久々のblog更新です。

リアルのお仕事が忙しく、体調も優れなかったというのが一番ですが、 それによって別のblogでやっている"Pと「このカメラ」"のイラストに手がつけられなくて、 これより優先度の低くてそれなりに時間や気力のいるタスクがほぼストップしてしまっていたというのが実情。

で、ようやく仕事が谷間に入ったので、久々に動画を。

といってもいじったのは音源だけでPV部分はAUTO一発撮りで色調補正かけただけ、 音源自体もREM@STER-Aのアカペラをオリジナルのオケ(前半はゲームVer.、後半はM@STER VERSION)と合わせただけなのであまり大げさなものではありません。 ではなんで上げたのか。そんな話を今回は。

春香はパラメータにおいてVo型だけど実際の歌においての印象は特に初期は薄かった気がします。 それでも「ポジティブ!」の「(笑)」、「GO MY WAY!!」の「ラッキー」といった「楽しさ」の表現において、春香は独特な物を持っていて、 それを一歩領域を拡げたのが「I Want」……だったと今になっては思うのですが、 実際は自分がそれを意識し、またそれが「楽しさ」に限らない物だと実感するようになったのがこの「蒼い鳥 REM@STER-A」でした。 この曲のもつ「悲愴感」の表現においては千早のそれすら上回っている(もちろん表現においてどこにフォーカスするかという話であり千早の蒼い鳥が劣っているというわけではないのですが)と感じたのです。

昔作った「千早の電話~春香~」において、 春香が「蒼い鳥」を歌っていてそれを千早が褒めるという描写にはこのREM@STER-Aのボーカルが念頭にあります。 それだけ自分の中では千早のそれに匹敵するインパクトがあったのです。

「relations REM@STER-A」と合わせて、春香のVo型としての真骨頂は「歌を演じる」「感情をこめる」 という特性にあるんだと確信できるようになったのがMASTER LIVEシリーズでした。

しかし、この「蒼い鳥 REM@STER-A」。オケがオケなので「黒い鳥」なんていう異名もあったりとイロモノ感があるのも事実です。 なんで、「じゃあオケをオリジナルの蒼い鳥にしたら?」という妄想はずっとあって、 それを簡易的ながらも実際にカタチにしてみたのが今回の動画です。

アカペラがもっとちゃんと取れればもう少し別のカタチで作ったんだけどというのはありますし、 もしかしたら今後何らかのカタチで作りなおす事はあるかもしれませんが、 この動画が自分の春香感を構成する大事な1ピースなのは間違いありません。