大晦日

冬混み3日目一般参加で参戦。

といっても起きたの昼で会場着いたのは14時過ぎ。 ちなみにやふー路線で最速らしいルートということで、つくばエクスプレスとか大江戸線とか4回くらい乗り換えて行きましたが、実は新橋から回ろうと大崎から回ろうとほとんど差がない罠。マツドからだと有明は距離の概念を超えた不思議地帯です。

今回はあいさつ回り以外にも回りましたが、 毎度のごとくカタログなんてものは買ってなく、 知り合いさんとこ除けばWeb見ていいなーと思ったところ、 そんな数もないので短い時間でしたがとりあえず目標のところは全部巡回。 ただ、コスプレは見れなかったのが心残りといえば心残りか。

今回初めて、アイマス系集まった島に行ったのですが、 着いた瞬間、久しぶりにトキメイタ。 アイマスが自分にとっては久々のメジャーなハマリジャンルなんだなぁと実感。

結局、知り合い、創作、アイマス系と6サークル9冊購入。 こんなに買ったのは初めてかも知れず。

その後は秋葉原行ってKissDNのアイカップとかカメラ関係小物をちょこちょこ買って帰宅。

COOLSCAN

今週のミーティングはKissDNじゃなくてA-1持っていってフィルムを使い切ったので、 現像だして今年の正月に実家から引き取ってきたCOOLSCAN V EDをようやくセッティング。

今までのFS2700FやGT-X700に比べてどうかというと、とりあえずオートローディング万歳。 Digital ICEもついてるのでほこりについてはかなり気を使わなくてよくなった感じ。 (Digital ICEはGT-X700にもついてますが、ガラス面のほこりを取るのが大変なこともあって、 焼け石に水的な所が・・・)ただし、コマ検出と露出はちょっと安定度に欠ける気がする。 あとはやっぱ低減使ってもカラーノイズというか粒状感というかは結構残る。 やっぱりデジタル化前提ならデジカメだなぁ。 もっともプリント前提でもデジタル現像機、輪郭強調かけすぎだよ・・・。

今月のPhatPhoto

なんと付録が35mmフィルム。 こんなん初めてみましたよ。

買ってみたところ、PhatPhotoらしくかなり個性的な色がでるらしいので 記録用途にはきつそうですが、上手く使えばおもしろそう。 問題はいつどこで使うかなんだけど。

今月の物欲状況

先日、Advanced/W-ZERO3[es]のモックを触ったのですが、 このサイズならいいかもと。 ただ、予約はしてないので欲しいうちに手に入るかが問題。

あと、SIGMAの80-400mmF4.5-5.6 DG OSが中古で10万円を切る価格で出てて、少し心がぐらつく。 Canonなら純正の100-400mmのLの方がワイド端の焦点距離を除いてすべての点で上という評判のようですが、 うちのメイン標準ズームのテレ端が70mmなこともあってこの値段なら迷えるなぁ。 でもやっぱり手振れ補正捨ててでも鉄道系では王道の70-200mmF2.8にいくべきなのかしらん。 ・・・いや、そもそも自分にとってこの手の望遠ズームに今後どれほどの出番があるのか・・・。 そゆ意味では以前から欲しいとはいっている30mmF1.4も同様。

さしあたって、ここ数ヶ月財布を直撃しているのはニコ動で知った音楽のCD。 Xbox360版は持ってないのにXbox360版のアイマスのCD買ったり、 やっぱりゲームやってないのにACE COMBAT ZEROのサントラ買ったり。 nowhere(ヤンマーニw)のCD買ったり、アクエリオンのCD買ったり。 ・・・少なくとも私にとってニコ動は有効な宣伝媒体として機能しているようです・・・orz。

デジ一眼のボケ量

APS-Cサイズセンサのデジタル一眼は35mmのフィルムやフルサイズセンサ機よりボケにくい ・・・とは言いますが、はたして具体的にいかほどのものなのか気になったので調べてみました。

  • 撮像面でのボケの直径は焦点距離の2乗に比例。
  • 同一対角線画角を実現するための焦点距離はセンサの対角線距離に比例する
  • 撮像面でのボケの直径は絞り値(F値)の逆数に比例。
  • 対角線画角に対するボケの割合はボケの直径とセンサの対角線距離に比例。

具体的な値を計算するとうちのKissデジNで35mmフィルム一眼での50mmF2.8と同等のボケ量を同等の画角の焦点距離31mmで確保するのに必要な絞り値はF1.8でだいたい+1 1/3段。フォーサーズ機での25mmレンズだとF1.4で2段絞りを開けなきゃいけない計算。

そんなわけでボケ命!な人には35mmフルサイズセンサなわけですが、 来年あたり各社からでるんじゃないかみたいな予想もありますねぇ。 ただまあ、ボディー内手ブレ補正搭載の場合、 イメージサークルに余裕がないとフルサイズは無理なわけで、 古いレンズでも大丈夫なように若干センササイズを落としてくるのか、 イメージサークルに余裕のある新レンズでのみ手ブレ補正有効とわりきっちゃうのか (多少レンズがでかくなろうとレンズ内手ブレ補正のレンズより小さくて軽ければ意義ありますよね)、興味はあります。

逆を言えば、すでにフルサイズ機とレンズ内手ブレ補正を持つキャノンはボディー内手ブレ補正はよほどの事がない限りないだろうなぁ。よく考えるとAFモーターもキャノンは最初からレンズ側でしたよねぇ。

SD14

ちょっと早めに上がって、SD14の現物を見に。 なんかAFはKissDNと比べてももう一歩な感じがしましたが、 シャッターが秒間5コマクラスの機種と比べてもいい感じ。

でもどうしてもこのへんの中級機のボディサイズはでかっ!って 感じがしてしまいます。

ExifにGPSデータを

新型1行BBSに脱線していたので止まっていた、 NMEAデータのExifへの埋め込みツールの作成を再開。 新型1行BBSへの位置情報対応で位置情報の活用方法が増えたので、 やる気度もアップです。

とりあえず、GPS-CS1KのログからKissDNのMakernoteを保持したままでの位置情報埋め込みはできるように。 Exifデータの再構築ではなくて、GPSタグのみ挿入する方式にしたんで、 すでにGPSタグがあった場合等に制約が出るなど汎用性は低いのですが、 比較的元データの体裁を保っているのではないかと。 追加する位置情報については速度や移動方向についてはGPS-CS1Kの15秒の測位間隔と誤差を考えると あまり意味はなさそうなのでパス。高度については最初は対応する予定でしたが、 実際ログ見ると誤差で使えなさそうだったのでやっぱりパス (平面上なら50mくらいずれても意味はありますが、高度は50mずれるならない方がマシ)。 結局、GPS-CS1Kの付属ソフトのGPSImageTrackerで付加するデータと同じになりました。 もちろんこちらはKissDNのMakernoteも保持したままです。 ちょいといじればIFD系のMakernoteなら他メーカーでもわりと対応できそうです。

ただ、これだけだと位置情報がなかったりずれがあるデータを カシミール等で位置情報を修正するとやっぱりMakernoteを維持できないので、 Exifの位置情報とGPS-CS1KのNMEAログを併用して 元ファイルから再度位置情報を付加するモードをつけようかと画策中。 これなら全ての画像の位置情報を修正しなくてもポイントのだけ修正すれば あとは補間で対応できるし。

しかし、早いところ完成させないと、絵描きモードに移行できないorz。

GPS-CS1Kその後

正月の和歌山の写真を整理。今回本格運用だったGPSユニットのGPS-CS1Kですが、 和歌山港線や野上鉄道跡の探索ではほぼ位置とれてたものの、 電車で移動した和歌山駅での撮影では地下連絡道やホーム上屋等の 悪条件が重なって位置取得に手間取ってた模様。 ただ、駅撮りは位置取れてなくてもそれほど困らないので実用的にはOK。

問題はソフト側で、もともとSONY製デジカメ用で保障外なので仕方ないとはいえ、 ImageTrackerも地図ソフトの方も KissDNのExifのMakernote(メーカー固有情報)には未対応で情報がなくなったり崩れたりします。 まあ、Makernoteなくても基本的に必要な情報は取れるのですが、 Makernoteにはズームレンズのワイド側・テレ側焦点距離など有用な情報も取れるので 出来れば残しておきたい情報です。 その他のフリーソフトも探してみたのですが、満足できるものはなし。

地図ソフト側は無理にしても、 NMEAデータからのExifへのデータ埋め込みくらいはなんとかしようと、 Webで資料をあさって、Perlでツール作成に着手。 最近、仕事でろくなプログラミングさせてもらえてないので、 これだけのツールでも楽しいのなんの。

とりあえず、Exifデータの値取得とCanonのMakernoteの値取得できるところまで完了。 まだ、NMEAデータの読み込みと、肝心のExifへの位置情報データ埋め込みがあるので、 先は長いけどしばらく楽しめるかも。