東京へ

会社の研修の為に新幹線で東京へ。300系ひかり。意外と空いていて新神戸から席を確保できた。宿泊は会社近くのウィークリーマンションだが、意外となにもないわりには1週間4万円するらしい。

現像

というわけで先日の写真を現像。結論からいうと手応え通りほとんどダメダメ(苦笑)。タイミングがなってねー。結果としてピントも合ってないのも多いし。構図も甘い。それでも記録撮影程度には撮れてるのでいっか。ちなみにEOS君がとらぶったときのカットはシャッター自体おりてなかったようで、ネガを見てもそれらしいのが見当たらなかった。

自作43mmの描写(笑)自作43mmF3.7の描写(笑)

加古川河川敷にて絞りF13で撮影。 取り込んだ画像でも遠くに写っている橋脚を見れば、中央から周辺部に行くに連れて解像度が悪くなってるのがよくわかる。でもここまで写ってれば上出来(^^;;;。 ただし、F6.7や3.7で撮ったものは、もはやソフトフォーカスの領域だった(^^;;;

飛び入りターゲット

さて、目指すは高砂駅からちょっと東の加古川橋梁南側。が、先客がいる。EOSらしいカメラに白鏡胴のレンズを三脚に据え付けた本格的(?)撮り鉄のスタイルである。別に1人だけだし、邪魔しないように撮影すればいいのだが、私としては逆光になるとはいえ、鉄橋中央部の電線が車体より高い位置にある橋梁北側が気になる。折りから日がかげりがちで逆光が気にならないのもあって、そっちを推す。で、そっちの方行ってみたらさらに北側には新幹線が見える。こっちが結構よさげだったので、ターゲットを変更し、新幹線を撮る事に。

選んだ場所は堤防の斜面の上。寒いのが難点だが、じっくり撮れるロケーション。持ってきた三脚をせっかくだから使うことにする。しかし、さすがに新幹線は速い。200mm使ってることもあって追うだけでせいいっぱいで架線柱とかまで気をまわらない。手動巻き上げでは連写でかせぐわけにもいかず、ここでも手応えはいまいち(;_;。

しかし、今日はやけに露出計に出る値が明るい。ISO400のフィルムとはいえ、世の中こんなに明るかったっけ?って感じ(笑)。逆を言えば普段は結構悪条件で写真撮ってんだって事になるのかもしれない。そんなこともないとは思うんだが・・・。

さて、途中高砂線廃線探索をまじえながら、再び山陽の方に戻って撮影。先ほどの撮り鉄ちゃんはすでにいなかった。EOSを主に使うが、ここで問題のトラブル発生。シャッター切ったらミラーが戻らない(汗。たまにボディーとレンズとの通信が上手くいかなくて、そんな時にシャッター切るとこうなっちゃうのだ。電源入れなおしてシャッター半押しすればミラーは戻るのだが、開放絞りの情報などもやりとりできてないはずなので、さっきのカットに関してはまともに撮れてるという保証はないなぁ・・・。

ここで撮影を切り上げ、帰途につく・・・が、どーにも手応えがあるカットが撮れず欲求不満に陥ってたので、阪神春日野道に行き数枚撮影、さらにJR三ノ宮で行って資料用に223系を撮影してから帰った。ちなみに降りるときに清算機に新春全線パスを入れたところ、ちゃんと380円という精算額を返してきた。

新春全線パスどたばた劇

新開地で某氏と合流。撮影地の下見をかねて飾磨まで移動後、折返して妻鹿へ。降りた普通と下り列車がいい感じですれ違ったのだが、カメラを用意できなかった。くやしい。さて、とりあえずフェアライドの手順を踏もうと清算機の前へ。阪神から乗り越しになるがそのまま改札に入れてみた某氏の新春パスがはじかれたのを横目で見つつ、清算機に湊川までの切符をいれて、新春パスを入れる・・・が、はじかれた。某氏の方も同じくはじかれる。清算機も改札もはじかれるんでは降りられない・・・しかも駅は無人なので、仕方なくインターホンで連絡。どこの駅につないでるのかはわからないがピポパというプッシュトーンの後、係員が出てきた。何度か待たされた後、阪神から残額の少ないカードで入ってきた某氏はカードを回収箱に入れた上で清算機に不足額に相当する金額を入れて出場券を発行するという事に。んで、私も同様の手順を踏むわけだが、「20円入れてください」ときた・・・いや、値段的には不足はないはずなんだけど・・・と思ったが、なにせ最近、記憶力に自信のないのと、インターホンごしにもめるのがめんどくさい事もあって、この場はそのまま指示に従うことに。まあ、20円だし。ただ、あとで確認したらやっぱり湊川までは380円だったから、20円払う必要はないはずなのである。どーも20円払いすぎたようだ(--;;。

さて、ここでは近くのトンネルの両出口をメインに撮影。東側出口では最初望遠ズームを200mmいっぱいまで使って縦位置撮影するが、ホールドしにくく、ファインダー像がぶれるので撮りにくい。手動巻き上げ&MF置きピンなので1列車1カットで何枚か撮るが、列車が結構速いこともあって、手応えはまるでなし。仕方ないのでお目当ての1つの3000系アルミ車は標準ズーム&横位置で安全策をとって撮影。西側出口ではEOSを使って撮影。ちょっとミラーの戻りが遅いのが気になるが持ちやすいせいかAF等を抜きにしてもAE-1より撮りやすいのではないかというくらい。

トンネルでの撮影は2時間半ほど。ちょうどトンネルが駅間の真ん中くらいだったので今度は白浜の宮から乗車することに。しかし、またも切符で問題発生。新春全線パスが改札機にはねられるのである。もしかして自動化券じゃないのか?などとおもいつつ、ここも無人だったのでインターホンで連絡。状況を話すと神戸高速で発売分の全線パスはどーも手違いで改札を通らないらしく、私達が下車する高砂駅で交換してくださいとのこと。つまりは不良品?じゃあさっきのもこれが原因か。

インターホンの繋がる先が妻鹿駅と白浜の宮で同じなのか違うのかはわからないが、妻鹿駅ではそんな話はでなかったよな。ということは連絡が各駅にいってないのか、それとも撮影している間に連絡がまわったのかのどちらかだな。

高砂駅で降りると連絡が行っていたらしく、すぐさま全線パスを交換してくれた。駅員の言われるままにそこの改札機でチェックするが問題なし。なかなか意外な結論だった。

正月早々

最近、この手のイベントに無頓着になりつつある。実家にいるので食べ物くらいはそれらしくなるが、紅白も見ずに自室でパソコンに向かいつつの年越しである。

そして朝から某氏と山陽電車撮影に出る事に(笑)。使用切符は山陽・神戸高速の新春全線パス。1600円なりである。ちなみに神戸高速の全線パスが500円だから単純計算では山陽分は1100円という計算に。めちゃくちゃ安い。とりあえずこの切符の有効区間である湊川までに相当する380円の切符を買って神鉄に乗車。5000系。

写真の撮れるボディーキャップ計画

さて、ちょっと前に東京に何度か行った時の話。ここにも書いたようにAE-1と50mmF1.8の組み合わせを持っていったのだが、コンパクトな組合わせとは言え、パソコンのキャリングケース転用のかばんではそのままでは入らない。そこでばらした状態で持っていたのだが、いざ撮る段になると立ったままでかばんからボディーとレンズをだして組み合わせて・・・なんて事になると、時間がかかってお気軽に撮れない。もちろん、コンパクトカメラを持っていけばいい話であるがAE-1と2台持っていくのはきつい場合があるし、かといって安物コンパクトカメラだけではここぞという被写体に対しては力不足。かといってそこそこしっかりとしたコンパクトカメラを買うお金はない。そこで、考えた。 AE-1に安物コンパクトカメラの小さいレンズをつけられないものか パンフォーカス・固定絞りなら難しいメカニズムもいらないし、なにも考えずに撮れるという利点もある。画質はそこそこだろうがここぞという被写体ではレンズをつけかえればよい。おお、これはおもしろいかもしれん。

しかし、世の中そー甘くはない。近頃のコンパクトカメラは薄いので、光学系をそのまま一眼レフに移植したんではミラーとぶつかってしまう。手持ちのコンパクトカメラをばらした3群3枚の光学系に凹レンズを組み合わせて上手くいかないかと試したが、なかなかうまくいかない。そこで昔のわりとでかい安物コンパクトカメラでなにかないかと探していて見つかったのが、先日買ってきた200円のコンパクトカメラである。しかし、ぱらしてみたら光学系はレンズ1枚だった。つくりから予想はしていたがちょっとがっかり。カメラ側フィルム面がおもいっきり湾曲しているので、そこそこうつるのだろうけど、フィルム面が平面の一眼レフに転用した場合はおそらくすばらしく周辺の解像度が落ちるに違いない。しかし、焦点距離は43mm程度で、これだとAE-1のフィルム面-マウント面の距離にほぼ一致するのでミラーにもぶつからないし、固定も楽そうである。

というわけで、このレンズを使って制作開始。最初はボディーキャップをそのまま改造するつもりだったが、意外と厚みがあって加工が大変そうなのと、1個しか手持ちがないので失敗すると面倒だというのとで、結局マウントをプラ板で自作。見かけは悪いがとりあえずボディーにきちんとつくものが出来た。

次は絞り。レンズそのものは実測F3.7程度だがそれではピント合う範囲が狭い上に画質的にも悪くなる。実際、元のコンパクトカメラでもF11~16程度に絞って使っている。しかし、できれば明るいにこしたことはないし、逆にもっと絞って画質をキープするのもありだ。そこで絞りを交換で変更できるようにすることにしたが、結局さらに欲が出て2段の絞りが切りかえられるようにすることに。最近出たコニカの使いきりフィルムと同じ発想である。試行錯誤の現物合わせでいまいちスマートな設計ではないがなんとか完成。ファインダーで見ただけでも写りはめちゃくちゃなのはわかるが、とりあえず写るのは間違いない。

カメラづいてる買い物

散髪のために元町へ。といっても正確には花隈が一番近い駅なので、新開地で山陽5000に乗り換えて2駅。たしか一番近いのは東口だったけどまあいいやと西口に出るとやけに広い場所に改札機が数台のなかなか寒い改札口。「あ、西口ってこんなんだったのかぁ」と思いつつ、地上に出ようとしてはじめて気づく・・・、 ここって西元町やんか(爆 しかし、思い返してみると新開地で乗りかえる時にはちゃんと種別と行き先は確認したはず・・・。でもよく考えると種別確認する時に「直特だと通過だし・・・」って思考してたような・・・って、直特は阪神方面行きやから花隈は通過どころか通らないはず。この時点でだめだめじゃん。どーも、このへんは歩く時の感覚で「三宮-元町-花隈-西元町-神戸」とインプットされているのと元町の散髪屋という意識が阪神電車に思考をなびかせてしまったようである。ま、間違えたと言っても西元町から花隈なら歩いてもしれてる。

散髪はかなり混雑してて、終わった頃には外は暗くなってたが、ここからカメラ屋をちょこっと見て回る。まず、くすぐられたのがEOS用SIGMAの35-135mmF3.5-4.5の中古が\4800円。それから別の店でのジャンク市にあった動くか不明だが外観的には問題ないEF28-80mmF3.5-5.6III USM。かなり迷うが、いかんせんうちのEOSがやや不調で使い物になるか不明なので止めておく事にする。しかし、まずモトコーにてジャンクカメラ売ってる箱から台湾製のあやしげなコンパクトカメラを発見し購入。200円。他にも昔のながらわりとまともなコンパクトカメラが1000円前後であったが使うには大きすぎ、目的用途には小さすぎるし、ちと高いのでパス。三宮ではCanonのストラップとPLフィルターを購入。PLはC-PLに比べると格段に安くてこーゆー時はMFでよかったなぁなどと思ったりする(笑)

さて、帰って買ってきたストラップをAE-1につけてみる。ちと長いが、リングに通すところも前のストラップより柔らかくてわっかが小さくなるので、肩にかけて歩いているうちにシャッター速度ダイヤルが変わってしまうという事がなくなるかもしれない。

ホームページ

ページ閉鎖1つと移転数カ所の修正のため、リンクページを更新。ついでにチェックも兼ねてリンク先や知り合いのページをまとめて巡回してみたのだが、あらためてまとめて見ると休止とか大幅な縮小、あるいは長い期間の未更新なんてのが結構多い。結構ホームページの更新っていうのも簡単なようでなかなか出来ないところがあるのだが、改めてページを維持するって事の難しさを実感。もちろん趣味である個人ページをしんどい思いまでして更新しろと無理強いする気はないし、大事な時に趣味に裂く時間を惜しんで本業に費やすってのは重要な事だが、こうして見る側の立場立ってみれば、ここの相互リンク先にもいくつかあるように忙しい中、簡単な小ネタでもいいから更新を続けていくって事もそれはそれで賞賛に値する事ではなかろうかと思うのである。・・・ってえらそげに書いてみたが実のところ自分自身への言い聞かせだったりする。来年から仕事で忙しくなるし、ネタ的にも今から大幅なページの拡大ってのはないだろうけど、その中でどれだけこのページを維持し、来ていただける方に楽しんでもらえるかってのは、私の来年の目標の1つになるでしょう。本当に大事で難しいのは低成長時代・・・(^^;;

西鈴

実は最近恒例になってきた月1回の郵便局通い(苦笑)であるが、今日は本屋に寄りたいが車では土曜日で駐車場が混む・・・という理由で、お馴染みの神戸山田ではなく、神戸北郵便局に車を使わず行くことに。

さて、その神戸北郵便局。車を使わず・・・とは書いたが、歩いていけるわけでない。なにせあるのは西鈴蘭台なのだ。つまりは神鉄でしかも1回乗り換えて行く事になる。なぜそこまでして今日郵便局に行く必要があるかというとこれから出す郵便物に今日の消印が必要だから。ちなみに家を出たのは17時。家の近くのポストは10時半頃、北鈴駅前のポストは15時半頃が最後の集配だったと記憶するから集配局に行くしかない・・・というわけである。

そんなわけで2000系に乗り鈴蘭台へ。そして1100系+1370系の粟生線に乗り換えて西鈴蘭台へ。鈴蘭台からの有馬線・粟生線同時発車を久しぶりに粟生線側から見るが、こっちもなかなかすごいものがある。そういえば単線も春以来?

さて、初めて来た神戸北郵便局だが、神戸山田と違ってより集配局らしい外観。ただし、土日の窓口営業はないのと19時の最終集配時刻は一緒なので実用上は差がないと言っていい。そしてポストに封筒を出し、自販機で切手を買って用事は終了。

帰りは1100系から3000系への乗り継ぎで帰還。本屋で鉄雑誌をぱらぱらと読むがこれといった感想はなし。

うむむ・・・

以前、223系2000番代の冷房の吹出し口がけちられているなぁというようなことをここで書いたが、その2000番代の吹出し口、ポリカーボネイト製で実はその成形前の原材料というのは実は私の父親の会社で製造されているのだった(爆)。いつぞやのコンピューター会社のCMではないが、どこで自分に返ってくるかわからないものである(^^;;;