柏ビックカメラ

本体と同時に買ったKissデジNの液晶保護シートがダメになったのですが、 これが近所の電器屋・カメラ屋には置いてない。

そこで、電車に乗って買いに行こうというわけですが、 いつもの上野ヨドバシというのもおもしろくないので、 柏のビックに行ってみることに。 カメラとパソコン関係しかフロアみてませんが、 品揃え的には上野より若干いいかも?な感じ。 そうなると上野より柏の方が近いんで休みの日に足をのばすには 悪くないかもしれません。

もっとも、仕事帰りとなると上野になりますし、 ちょっとレア度の高い買い物でも、もし店になかった場合に 新宿や秋葉原まで足を伸ばせる上野の方がいいかなぁ。 それにヨドバシはVAIOやKissデジNを買ってるので、 ポイントがかなり溜まってるのよね・・・。 一応、ビックもポイントカードは作りましたけど。

KissデジN ピンホールカメラ化計画

Phat PHOTの付録の組み立て式ピンホールカメラを見て、 これにまるまるフィルム1本使うのはきついけど、 デジカメだったら少ない枚数でも無駄ないし、 すぐに結果見れるからよさそうだなぁ・・・というわけで、 表題の計画を実行。 前述のカメラの部品を使えば意外と難しいピンポールの作成も若干楽できそうです。 (最適なピンホール径は焦点距離によって変わるとの事で、 20mmに最適化された0.16mm径のピンホールは一眼ボディーにつけるには ちと小さいのですが、とりあえずそこは目をつぶります)

というわけで、ボディーカバーを1個つぶして、つくりましたよ (FDマウントと違って新品が簡単に手に入る事に当たり前ながら感動(苦笑))。 EF-Sマウントボディー専用で34mmF200という仕様です。 ここまで暗いとファインダー真っ暗で役に立ちません。 でも意外にもAEはわりかし動いてますよ。スバ。 写りの方は前述のピンポール径とKissデジNのセンサーの小ささもあって、 かなーり厳しいものがありますが、写るというだけでも結構感動です。

話は変わって、そういえばうちには銀塩EOSも(壊れているけど)一応あったよ。 という事を思い出し、EOS1000QDを引っ張り出して、 KissデジNと並べてみるとKissデジNの小さいこと。 どこかのレビューで「AE-1、初代EOS Kissに続く名機」と書かれていましたが、 完成度の高い小型・高機能のエントリー機と言う点で確かにAE-1に通じる所を感じます。 なにかとマイナーメカ好きの私ですが、 AE-1→A-1→EOS Kiss Digital Nと一眼ボディーに関してだけはメジャー路線です。

KissデジNにFDレンズを Part2

土曜の話ですが、アダプタの内側にべたべたと反射対策。 効果の程は心持ち?程度でやっぱり結構派手ににじみます。 どうやら、レンズの縁の反射のようです。 これはレンズばらして縁を黒く塗れば軽減されそうな気がしますが、 ばらす道具がないのですよねぇ。素直に絞って使えと。

KissデジNにFDレンズを

KissデジN+NFD50mmF1.8

徹夜仕事明けですが、カメラ屋行ってFDマウント-EFマウントのマウントコンバーターを購入。 EOSにA-1で使っていたFDレンズが装着できるという代物です。 ただし、補正レンズが入っている関係で、 焦点距離は1.4倍に伸びる上に開放絞り値も1段(後玉の大きい50mmF1.4とかだと2段近く)落ちてしまいます。 KissデジN自体の焦点距離換算を含めると実に元の2.3倍近い焦点距離相当の画角に。 結構使い道が限られます。

まあそれでも、もともとx2テレコンつける事を想定して買った80-200mmF2.8ではちょうどいいですし。 50mmF1.8につけると115mmF2.8相当。NFD50mmF1.4並みの大きさで、メインの24-85mmF3.5-4.5より明るいのですから、 考え方次第では使い道はあるかもしれません。 あと、あまりMFする気にならないKissデジNもFDレンズをつけるとファインダーの明るさとピントリングの使いやすさで 俄然MFする気になるのです。いやあ、レンズってインターフェイス的にも重要なんですねぇ。

で、肝心の写りですが、部屋の中で50mmF1.8つけてちょこっと撮った感じでは、 1段絞るとわりと普通ですが、開放ではソフトレンズばりのボケが発生してコントラスト低下。 ソフトレンズっぽいのはこれはこれでおもしろいのですが、 室内でこれだと屋外の逆光とかだと大変な事になりそうです。 ファインダーで見ると普通なので内面反射ですかねぇ。 土曜にユザワヤあたりに行って材料探してちょっと対策してみるか。

KissデジNファーストインプレッション

休憩

今日は東京のりもの学会でしたが、 「人溜まってるなぁ。後で回るかぁ」とか思っているうちに、 同級生と会ってしまい、近況報告などやってるうちに終わってしまいました。 何も買ってねー(笑)。それに昨日から頭痛がががが。

さて、EOS Kiss Digital Nのファーストインプレッションですが、安楽快適~ってなとこですよ。 極力フィルムの切りのいいところで終わらせたいなんてケチ臭い考え方をしなくていい上に、 AFでさくっとピント合わせが出来、暗ければ感度を上げればいいし、起動は速いしでがしがし撮れます。 それでいてコンパクトデジカメが「メモ」なのに対して 一眼は「画を切り取る」って感じがしてすごく作画意欲が湧くのですよ。 やっぱ一眼っていいよなぁと思える瞬間です。 もちろん、AFでさくさく撮れる反面、手軽に撮れすぎてしまって プロセスがおろそかになりがちというマイナスポイントもあるんですが。

KissデジN唯一の弱点とも言われるファインダーですが、 これは正直あまり気になりません。 というかMF機のスプリットでピント使ってピント合わせてた人間にとっては、 スプリットがない時点でAF機のファインダーはいまいちですので (私の場合、乱視が入っているのもあってMF機でもマット面でのピント合わせはきついのですよ)。 倍率に関して言えば、MF機の場合倍率高い代わりにアイポイントが短く四隅見るのが大変だったのですが、 KissデジNの場合は倍率低い分全体が見渡しやすいので、構図をまとめやすいというメリットもあります。 しかも視度補正までついてるのは偉いよ。ほんと。 視野率に関して言えば、KissデジNの場合は縦横95%あるので、 A-1やAE-1に比べても悪いというわけでもありません。 あと、意外だったのはデジタルだとフィルム巻き上げがないので、 シャッター切った感覚がフィルムEOSより手動巻上げのMF機に近いこと。

でもまあ、レンズに関して言えば「なんじゃこのすかすかがたがたなのは~~。」と言いたくなります。 24-85mmF3.5-4.5はフルタイムマニュアルフォーカスも可能で高級ではないにしろ廉価版レンズではないレンズなのですが、 それでも鏡胴のガタツキとズームリングの感触は気になります。先述のプロセスの話も含め、 新しいのが出てくる一方古いカメラの人気が衰えない理由もよくわかりましたよ。

あ、画質について書くの忘れてましたが、ラージファインで撮ってみた感じではとりあえずは問題無しです。 ちょっとひっかかる点もありますが、おそらくはEFレンズとFDレンズの描写の味の問題の方ではないかと。 プリントにするとまた違うのかもしれませんが。

EOS Kiss Digital N購入

こんなの撮ってみる

せっかくの休みなんで、世田谷線におでかけ。A-1単体と50mmF1.8、35mmF2.8のお手軽セットです。途中、何駅かで降りつつ撮影。きれいさっぱり新車だらけになった世田谷線ですが、それでもいいものです。

でもまあ正月休み以来のA-1稼動だったわけですが、ファインダー覗いた瞬間に違和感が。目が悪くなっててピント合わせづれぇ。 35mmをメインに使っていたせいもありますが、結構きついです。言われてみれば健康診断の時に右1.0、左0.7とか言われたような(私の場合、利き目は左眼です)。

それはともかく、撮影後すぐ現像したんですが、やっぱデジタル現像機は性に合いません。くっきりはっきりしすぎというか現像機側での補正入りすぎ。

だからというわけではないですが、その後ヨドバシでEOS Kiss DigitalN購入。 とりあえずのシステムはEOS Kiss DigitalNのボディー単体にバッテリーグリップ、レンズはセット物ではなく、EF24-85mmF3.5-4.5USMを中古で購入。80-200mmF2.8など一通りのシステムがそろったFDのシステムに比べるとまだまだですが、今まで35-105mmF3.5だけ1本持って出かけていたような用途はカバーできるかと。

EFマウント

天気いいなぁ

EOS Kiss Digital N導入検討のため、 EFマウントの新品・中古レンズの下調べ。

結論から言うと微妙・・・。 まだまだAPS-Cサイズ向けのレンズって発展途上なんだなぁって思いましたよ。 まあ、それに純正レンズの高くてでかいこと・・・。 もし買うならとりあえずレンズセットのレンズと発売予定のシグマ30mmF1.4と 激安EF50mmF1.8で機動力重視でシステム組んで、 しばらくは銀塩と併用するのがいいのかもしれません。

トイカメラ

組み立て式ピンホールカメラ

とある写真雑誌の特集がトイカメラで、 しかも付録に組み立て式のピンホールカメラがついてたので衝動買い。

トイカメラの特集といっても安くて質感もないけど 味のある描写をしたり特徴的な機能のあるカメラって感じの特集で、 趣味性の高いものばかり出てくるわけですが、 くっきりはっきり写るだけが写真じゃねーぞという点ではおもしろい特集ではないかと。 でも、写真でも絵でもそうですが、なかなか難しいんですよねぇ。

そして気になったのがあるコラム。 奇抜な発想で「他人を出し抜いて」驚きを与える写真、 美しいものを美しく写してその美しさを讃える写真、 それらはそれはそれでいい事なんだけどもそれだけじゃ物足りない 「きれいだね。だから何なの?」といった感じのお話。

相手がきれいであろうとかわいかろうと、 それをきれいにかわいく撮るだけでは それは所詮「記録」に過ぎないっていう事。 たぶん、絵とかも一緒で、 上手いんだけど琴線に響かない絵というのは 少なくとも自分にとってきれい以上の何かが感じられない絵なんだろうなぁ。 ・・・などとぼんやりと前から考えていた事ですが はっきりと文章でみせられてどっか目からうろこが落ちた気分になりました。

もっともきれいなものをきれいに撮る、 かわいいものをかわいく撮るというだけでも 私のような未熟者には大変なのですけどね。

お買い物と物欲

健康診断後直帰というスバ!な日という事で、 買いそびれてた田村直美のCDとRBOのサントラを買いに秋葉原へ。 で、用事を済ませた後はいろいろ買いたい物の下見(?)を。

まずは、EOS Kiss Digital N。 一目惚れ的な衝撃度はないですが、文句もなし。 現像出すのがおっくう&タイムラグが気になって、 一眼稼働率が下がっている今日この頃としては、 このボディーと値段ならデジタル一眼に移行する価値があるなぁと 思います。 ただ、問題はレンズの方だよなぁ。AFの大口径望遠は高いから・・・。 まあ、シグマの30mmF1.4が出れば、しばらくは それ1本勝負でもおもしろいかもしれません。

次にMP3のシリコンオーディオプレーヤー。 今使っているI・O DATAのMDM-H205が 塗装が剥げてそれはもう無残な姿になってきたのと、 細かいところでいろいろと不便なので最近のだとなんかいーのかなーと。 実は今と同じ単4乾電池駆動でサイズが今より小さくなる creativeので決めかけてたのですが、 今使っているのと同じ単4乾電池駆動で新しいのに 航続時間が20時間から15時間に減ってるのが・・・。 ・・・と思ってよく見るとSONYの単4駆動モデルがMP3で50時間とか書いてるし。 侮りがたしSONY。 ただ、大きさがちと大きいのと、国内メーカーの難点で転送には専用ソフトがいるのですよ。 どうしたもんかなぁ。

最後に車のオーディオ。これまたやっぱりMP3化に伴う更新計画。 予算的にCDチェンジャーをどうするかが最大の焦点。 曲数的にはMP3化で十分事足りるのですが、 音質的にはやっぱりCDで、複数枚のCDをボタンひとつで 切り替えられるのは便利なのですよ。

さて買って帰ったRBOのサントラはOPがお気に入り。 アップテンポで、車で聞くと危険なくらいにスバ。