電気製品無常

WILLCOM 03のカメラ。 画質はまあCMOS 200万画素としてはまあまあだし、 シャッター静音化も出来てちょいとしたメモには重宝するのですが、 撮る気にさせるという点でいまいちなので、 別に1台持ち歩こうかなぁと。
・・・とはいえDP1はでかいなぁ・・・と言うことで過去のデジカメを漁ります。

WS30Slim・WS80
さすがにこれの画質(35万画素・80万画素)だったらWILLCOM 03でいいや。 というか専用ソフトをインストールしなきゃいけない段階で×。
Revio C2
CMOS 120万画素だが・・・電池室の爪が折れてた(汗。
Cyber-shot U40
CCD 200万画素機。露出補正すら出来ないフルオート機だが、 意外に暗いところ含めてよく映るので本命だったんだけど・・・行方不明(汗。
中古で探そうかしらん・・・。
CAMEDIA C-2 / CAMEDIA C-21T commu.
今や懐かしの補色系CCDの200万画素機。 これまた懐かしのスマートメディアが2枚ともカードリーダーで認識せず(汗。

そんなわけで、うちのコンデジでまともに稼働するのはDP1とCaplio RXのみというていらたく。 しかし、Caplio RXは高感度に弱いので帰り道とか 使い物になる気がしないという(汗。 それにDP1と比べてもそれほど小さいというワケじゃないしね・・・。 うーむ。どうしたもんだか。いや、以前から気になっているコンデジはあるんだけどね。

EOS 7DのExif

年始の写真に自作ツールでGPSタグをつけようとしたら上手くつかないので調べてみたら、 どうやらEOS 40DあたりからGPSタグバージョンだけのGPSタグが最初からつくようになっているらしい。 どうやらそれなりの容量の空きエリアも用意されているようなので、 面倒なオフセット再計算の必要なしにGPS情報を後から付加出来るようにとの考慮なのだろう。 まあ、Exifの構造上空きエリアを適切に判断するのも結構面倒なので、 あまり汎用的な解決策ではないのだけども、 Makernoteのオフセット再計算で結局機種依存が発生するので、仕方のないところ・・・かな。

帰省

年末年始恒例の鉄撮影行。 今年は雪の北陸路へ・・・と思いきや降ってくるのは雨だったりして、 年明け早々運の無さを露呈しているような気もしなくもないですが、 列車自体は485系や419系といったところはもちろんのこと、 サロンカーなにわや475系原色編成、さらには489系と わりとレアな物が多くて内容の濃い撮影でした。

485系雷鳥

17-70mm更新

クリスマスは関係ないけどイルミネーションはきれい

前回のエントリーで書いた「あれ」を買いました。 それはSIGMA 17-70mmF2.8-4 DC MACRO OS HSM(名前長い・・・)。 以前のエントリーで「17-70mmに手ブレ補正ついたら間違いなく買う。」 と書いてしまった以上、買わざるを得ないでしょう(笑)。 本当はレビュー記事出てから買いたかったけど、これで年末帰省に備えたかったんで。

手ぶれ補正搭載のネガを極力抑えつつも、 廉価ズームとも大口径ズームとも純正の標準ズームとも違う、 ちょうど間のようなバランス感覚を維持&向上してくれたので、 「予想以上にいいもん出したぜ。シグマ!」ってな感じでしたw
あとは画質がどうかという所。

にしても、気がつけばこの1年で、 ボディー・標準ズーム・望遠ズームとメイン機材が全て変わっていたという罠。 まあ望遠ズームはまだ暫定という感じもありますが、 とりあえず撮影領域は確実に広がったのではないでしょうか。 ・・・ま、だからと言って、使う人の腕がアレなんでいい写真が撮れるとは限らないわけですが。

バッテリーグリップ

あけぼの

ボーナスはボーナスと言えないような額しか出ないのに物入りな上に、 趣味系物欲も全開な12月。色々やばいよね。

とりあえず、アイマス関係はCD2枚はデフォでゲットして、 アイマス機プラモもF-15とF-22はkonozama予定(F-14とF-2は予算的に見送り)。 あとはあれに行けるので・・・そこでいくらか出費。

カメラ関係は先日EOS 7D用のバッテリーグリップBG-E7とリモートコードを購入。
バッテリーグリップはKissDNの時の使用頻度を考えるとちょっと買うか迷ったのですが、 1・2回、予備充電池を持っていくのを忘れたときにバッテリー切れ助けてもらっているのと 縦位置主体の撮影ではやはり便利なため購入。
乾電池使用時はAIサーボAF時連続撮影速度が落ちるとはいえ (逆に言うとONE SHOTで連写中にAF動かさない分には問題ない) 単3乾電池6本でこれだけの速度で動くのはすごいなぁ・・・と 単3乾電池12本というA-1用モータードライブMAを持っている自分は思うのです。 もっともモータードライブMAにはただの電源たるバッテリーグリップにはない メカフェチにとってのロマンがありますがw。
ちなみにKissDN用のは充電池・乾電池使用時共に、サイドから脱着するマガジン式でしたが、 EOS 7D用は背面扉をあけて充電池を直接装填出来る方式のため、 マガジンは乾電池用のみです。かさばらなくてよいよい。
リモートコードも三脚撮影自体あまりしないので滅多に使わないのですが、 必要な時は本当にないと困るものなので。 ただ、純正品ではなくケンコーのに。純正やエツミのものより本体部が小ぶりな上に カールコードなので収納時に便利そうというのが理由。

そういえば某写真誌のフォトコン講評だったかで、 デジタルになって画質を求めるあまり冒険出来ていない傾向がないか的な 意味の事が書いてあって、やっぱりちゃんと言ってくれる人は言ってくれるんだなぁと。
所詮、画質というのも性能の一つに過ぎないわけで、 それを出しきる事は「作品」としては必須条件ではないのですよ。 もちろん、多くの場合は画質がいいに越したことはないですし、 画質のよい写真が撮れるという事は撮影領域の拡大に直結するわけで、 その努力を惜しんではいけないわけですが、 それに囚われ過ぎても別の物を失いかねないぞと改めて自戒。
そうでなくても自分は未熟なアマチュアなのだから。

さて、話が脱線しましたが、カメラ関係は今年中に少なくとももう1つ出費予定。 ここ読んでる人なら「あれ」だろうと想像つくのではないでしょうか。

あけぼの

色づいた葉っぱに

中央線

秋だねぇ・・・と書こうとしたが、よく考えたら12月も真ん中だった。 もっとも自分はばっちり風邪気味だったりしますが。

先月がお絵かきラッシュでネタが尽きたのと、 来月までに部屋を大掛かりに片付ける必要に迫られているので、 今月・来月は写真ストックを放出して間をもたせますかw

それはそうとぷちます1巻、手に入れそこねましたorz。

EOS 7D雑感

ストラップ変えました

なんか写真と絵しか上げてないやんという気もしたので、たまには雑記。 いやまあ、どうでもいい事はTwitterで事が済んでしまうので(汗。
そんなわけで、まあそんなに使い込んでいるわけでもありませんが、そろそろ2ヶ月ということで7Dの感想。

今のところ、主なセッティングとしては、
・高感度時のノイズ低減OFF
・ALO/高輝度側・階調優先共にOFF
・AIサーボ時の被写体追従敏感度-1(たまに-2)
・AIサーボ時の測距点選択特性:測距連続性優先
・AF測距不能時のレンズ動作:サーチ駆動しない
といったところでしょうか。 AFモードは動き物撮影時はAIサーボ+19点自動or1点or領域拡大。 それ以外はONE SHOT+1点orスポット1点。

あとはストラップをネックストラップ L4に交換。 7D標準も滑りにくさという点ではいいんですけど、 ちょっぴり派手なのと手に巻きつけたりするのにやわらかさが足りないかなぁと。 どうせだったら、高いんだから昔あったジェントルストラップみたいな作りにしてくれればいいのに (さすがにKissDNではプリントだったロゴは刺繍でしたが)。
ネックストラップ L4はEOS-1D系の標準添付品と同じものらしく、 L4のDigitalロゴなし版のL3を昔A-1を中古で購入した際に店員さんにつけてもらって以来お気に入りで、 KissDNでもL4つけてました。やや細身でやわらかいので、右手に巻きつけたり、 かばんに収納する際に使い勝手がいいんですよね (重量級レンズ常用する人は幅広の標準の方がいいかもですが)。
リモートコードとバッテリーグリップは買おうと思いつつもまだ買えず。

Koshishinの視点~単焦点

散髪ついでにいつもの上野に出るに当たって、 いつもと同じ機材なのもおもしろくないので、 いつもの17-70mmではなく、EF35mmF2とEF50mmF1.8IIを持っていくことに。 例えボディーがEOS 7Dでもこの2本をつけると凄くカメラが軽快になる。

そしてなにかこの2本で撮った写真は何故かすごく落ち着く。特に50mm。 実際の写真を見て「レンズの味」なんてものを論じれる程の目は持っていないのだけれども、 最初に買ったレンズがNewFD50mmF1.8だったから、 APS-Cサイズで画角は変われどその血を引くEF50mmF1.8の描写に 自然と惹かれるのだろうか。 それとも銀塩時代は低感度のフィルムでシャッター速度を稼ぐべく、 今より開放付近を多用していたから、被写界深度の浅い写真に懐かしさを覚えるのだろうか・・・。

百里

今週は代休2日なのです。というわけで百里に。平日なのに人いっぱいでびっくり。
いやまあ、EOS7Dの性能を活かせる被写体を撮りたかっただけです。あと資料用。
しかし、思いつきで行ったので完全に準備不足。 とりあえず・・・カメラ以前の問題として最低3段の脚立が必要でした(汗

それでもまあEOS7DになってありがたいことにEF-S55-250mm+TCON-17でも安定してAFが使えるのですよ。 もちろんAF速度は以下略ですが、一旦捕捉すれば細かい事言わなければそれなりに追ってくれます。 前回はMFを余儀なくされた事を考えるとこれだけで大違い。 もっとも、コクピットのアップとか撮ろうとしなければ、TCON-17つけない方がワイド端でケラける事なくていいんですが。まあ、そんなわけでレンズはあいかわらずのヘボさですがここまでくると機材云々より、撮る側のスキルと意図が問われます。自分はもともと飛行機写真はあまり見ない事もあってあまりイメージが湧かないので、とりあえず撮っている感じでまだ楽しめる領域ではないかなぁ・・・。

そんなわけで撮れる物は撮っておけとばかりに調子こいて連写してたら、 あっという間に4GBのCFがいっぱいになりかけて、やりくりが大変でした。 ・・・そういえば18Mで8コマ連写するとKissDNの6倍の速度で消費する勢いになるのか・・・。

F-15・・・3機フォーメーション
RF-4EJ・・・ファントムは後姿が美しい
F-4EJ・・・2機同時テイクオフは何度か見たことあったけど、2機同時タッチダウンは初めて見たかも。
F-4EJ・・・

鉄道博物館

代休もらったので鉄道博物館に。 一応鉄道記念日ではありますが、それでもやっぱり平日の混み具合で快適でした。 まあ0系の公開も来週控えてますしね。

ヒストリックゾーンのがーんと高い天井は今までにない感じで モーターショー的でもあり(それでいて線路は全て繋がっていたりする)おもしろいですね。 ただ、車両の数が多いだけになんかすでに手狭感があるようなないような (今度の0系も建物増築しているみたいですし)。 歴史・学習系展示ももう少しがんばってもいいかなーという気もします。 まあとりあえず、古い車両をきちんと良い状態で保存して頂ければ。

今回、EOS 7DのISO3200が大活躍。館内は結構暗いのですが、 ISO3200あれば手ブレ補正なしの標準レンズでもなんとかなります。 でもこういう場にくるとついつい資料写真モードになるので、 たいした写真は撮れてないというw

EOS 7D + SIGMA 17-70mmF2.8-4.5DC MACRO