瞳のフォトグラフ

そういえば最近、 「瞳のフォトグラフ」 というコミックを本屋で見かけて表紙買い。 いやだってさ、レンズ銘までばっちり入ったEOS Kiss X2持った女の子が表紙なんだよ? Kiss DN使いとして気になるのは当然じゃないですか。

実際読んでも、女の子×鉄道系とかの複合系にありがちな極端なアンバランスさはなくて、 いい買い物したなーと。 連載側のYahoo!コミックの方は必要プラグインが邪悪なので残念ながら見れないけど、 とりあえず2巻以降も出たら買いますよ。

なんといっても、言ってることがすごく共感できるんですよね。 裏表紙にある「いいことひとつ見つけたらその度にシャッターを切ればいい」は、 まさに自分の写真スタンス。
もちろん、被写体を探してさらにそれを昇華させて撮るのも身につければ強いんですが、 万年へたれアマチュアを自認する自分としてはまずは心に直結した写真を撮りたいなぁというか、 そこを忘れたら本当に下手なだけの写真になってしまうなぁというか。 そういうわけで、趣味とまではいかなくても写真に 少しでも興味ある人にはオススメしてもいいかなと思います。

んでまあ、なるたんがサークル参加してるのでアイドルMySTAR2009に遊びに行ったらですね、 作者のGUNPさんがサークル参加されててびっくりしたわけでw。 あ、アイマス同人やってる人達だったんだ。そういえば絵柄に見覚えあったようななかったような ・・・なんたる不覚というかなんというか。ちなみにチキンなのでお声はかけられませんでしたorz。 なんというか、意外な所で繋がるというか繋がらないというかw。
そんなわけで、カメラM@STER絵描きとしてもこっそり応援させていただきますw

ここ最近のカメラ新製品

というかあれです。EOS 7Dの話。ついに出ましたNikon D300系対抗機。
もともと個人的にはあんまりD300クラスには興味なかったんですが、 いざ実際7Dのスペック見ると欲しくなってくるから困ったもんですw。

50Dと比べてかなりいろいろスペックアップしているるわりには、 本体サイズの増加が思ったほどでは(重量は5D MarkIIより重いくらいですが)なく、 お値段も現状のD300Sの価格より若干安いところからスタートするようなので、 これならがんばって50Dではなく7Dを買うかと思わせるだけのものがあります。

他社が画素数を12MPや14MPで据え置いている中での15MPから18MPへの画素数向上は意外でしたが、 Canon自身も先程のPowerShot G11では12MP→15MPときた画素数を 高感度性能重視で10MPまで落としたりしているくらいなので、 おそらくは高感度性能も維持もしくは向上させた上での画素数UPだと期待。 連写速度からしてDIGIC4の処理速度ギリギリで使っていると推測される50Dや5D MarkIIと比べて、 デュアルDIGIC4化で余裕が出来た分ノイズ低減処理も丁寧になっている可能性も考えられますし。 ・・・ま、ここは実写画像での比較が出てくればわかるところですが。

ちなみに議論を巻き起こすであろうそもそもAPS-Cでそこまでの画素数が必要かという点に関しては、 個人的な意見としては「まあ、ありなんじゃないかと」。 「単焦点LレンズとズームLレンズの解像度の違いがわかる」ならそれはそれで正しいし、 フォーサーズの12MPが実用的な評価を受けている事を考えると APS-Cの18MPはその数字だけで一概に否定するものではないと思います。

また、一般的なセンサーがベイヤー配列という事実や、 そこからのシャープネス処理や倍率色収差や像面歪曲といった 画像の後処理を行う場合はその影響を少なくする事を考えると 本来であれば出力画像の何倍ものセンサ解像度が必要じゃないかと思っていたり。 ピクセル等倍でカリッカリに解像しているうちはある種のデジタル臭さが抜けませんてば。
もちろん18MPがそこまでの解像度とは言えないんですが、 技術は少しずつしか進歩していかないのでそこへのステップとして省略出来ないんじゃないかなと。

そういう意味では2,592×1,728ピクセルのS-RAW(あるいはそのサイズのJPEG)で撮って、 DP1で撮った画像と比べてみたいですね。こういうのも18MPセンサーの 正しい使い道のひとつではないかと思うわけで (まあ7Dの処理アルゴリズムがそこまで意識してきちんとしているかはいざ知らず)

もっともニーズを考えた場合には必ずしもいい方向とは言えないわけで・・・。
Lレンズなんて持ってもないしもし買うにしても望遠ズームくらいの自分にとってみれば、 「半分の0.9MPで感度倍(ただし、常用下限はISO100のまま)」の方が 撮るのが楽しくなると思うし、フルサイズ高画素機の5D MarkIIと並べた時に 7Dが「APS-Cの高速連写マシン」という立ち位置になる事を考えると そっちの方が需要があるんじゃないかなぁと。 (まあこれはこれで解像度のギャップが広すぎるという問題もありますが)

理想は画素混合的な技術で1台のボディーで選択出来ることなんですけどそこまでいけない、 そして1メーカーのラインナップにも限度があるという事なら、 高解像度or高感度という形でメーカーの個性が出るのは消費者にとって 幸せな事なんじゃないかなぁと。 (ま、一眼レフはレンズ資産の関係で簡単にメーカー乗り換えられないという難点がありますが・・・)

まあそんなわけで7Dは魅力的なカメラなんですが、 その重さゆえにKiss系とのローハイミックスしなきゃだめかなぁと・・・、 これで上を欲張る必要がなくなった50Dの後継機(60D?)がD90やK-7並みに ダウンサイジングしたりすると1台で済むよなぁ・・・と思ったりすると悩むところではあります。

あと、そういえば先日GR DigitalIIIを触ってきましたが ・・・なんだろう厚みが増えたせいかなんとなくGRっぽさが薄れた気が。 いや、銀塩時代もGR21とかあったし、他の機種と比べたりすれば間違いなくGRなんだけど。

鉄道回廊

3月に急逝された真島満秀さん。その真島さんの写真展が品川で開催されているので、 土曜日に見に行ってきました。
改めて自分の鉄道写真(さらには絵)の価値観というのは 真島さんの写真に大きく影響されているという事実を感じました。 上手く言葉で言い表せないけど、すっと心の中に入ってくる。そんな感覚。

残念ながら写真にしろ絵にしろ、その価値観を 揺らぎなく表現するには自分のアウトプットは程遠いのですが、 それでも忘れてはいけない原点なんだなと。本当上手く言えないのがもどかしいけど。

真島さん亡き後も準備を続けて写真展を開催して下さったスタッフ他の皆様に感謝しつつ、 改めて真島さんのご冥福をお祈り致します。

無題
EOS KissDN + EF-S 55-250mmF4-5.6IS + TCON-17

都電を撮りにいった・・・が

Koshishinの視点~ぬこ

土曜に都内にてマビ関係のオフ会があったので出かけまして、朝に解散。
このまんま帰って寝るのももったいないなーと、大塚から早稲田までぶらぶらと都電沿線を散策。 あっちこちに猫が多くて、都電を撮りにいったつもりがこんな感じに。
いや、都電も撮ったんだけど肝心なのに限ってピンボケだったり構図傾いてたり・・・徹夜明けで撮影はほどほどにした方がよさげです。

Koshishinの視点~ぬこ

写真展

日曜に鉄道写真家の中井精也さんの写真展「ゆる鉄」を見に行きました。
今回の写真展のテーマである「ゆる鉄」は、まさに自分の写真のスタンスそのものなんで、 チェックせずにはいられなかったわけで。

さすがはプロの作品だけあって、技術的にも見るべきものは多いのですが、 なにより「見る側を笑顔にさせる力」がすごいなぁと。 楽しませていただいたと同時にダメダメな私を再確認。 というわけで収穫大でした。

新宿は25日まで、大阪でも7月末にするそうなんで、気になる方はぜひ。

写真だけではなく絵でも歌でもそしてなにより人柄において、 相手を笑顔にさせられるってのは本当に大きな魅力のひとつなんだなと。 そして、今自分と関わっている人達にそういう人達が多くいるということは幸せなことなんだなとあらためて実感。

Koshishinの視点

Kiss X3とDP2

用事ついでにKiss X3とDP2の実機を見てきました。

Kiss X3は特にX2からするとかわっていないはずですが、 なぜか妙にグリップしやすい感じが。とくにDNとくらべるともう。 ファインダーも実は微妙にいい?

DP2は露出補正が1アクションでできるようになってるのが好印象。 というかDP1でもできるようにならないものでしょうか。

そして、EF-S55-250mmを改造してリアテレコンが装着可能に。 フロントテレコン併用で換算1000mm級とか使い所は自分でも不明。 当然AFは使い物になりませんがレンズ内手ブレ補正のおかげで思ったよりMFがやりやすいかも。 実写はまだですが水曜にテスト、金曜に百里で実戦投入予定。

Koshishinの視点~春、桜

せっかくの天気なので午後からカメラ持って町を散策。 機材はいつものDP1とKissDN + 17-70mmF2.8-4.5に加えて、 18-55mmF3.5-5.6+DSWPRO58と、55-250mmF4-5.6+TCON-17。

Koshishinの視点
あらためていい町だなぁと思う。

Koshishinの視点
撮り鉄も忘れていません。なんでもないはずの左下がお気に入り。

物欲日記~EOS Kiss X3

PIE行こうかなーとも思ったけど、 ハルカジョウやら友人との飲み会とか田吉たん迎撃やら、 最近なんだかんだと出かけている上に、 来週もMS03買いに行かなきゃいけないので、この週末は投票行ったくらいで、 おとなしくしている事に。
おとなしくして、絵でも描くかと思ったのだけども気がつくと 律子描き始めてた・・・・なので、春香の誕生日はたぶん何もできないです。 ハルカジョウのあれで代わりと言うことで・・・orz。

そのPIEですが、まあ気になるものといえばEOS Kiss X3でしょう。 もっとも、1500万画素も動画も特にそそられないなーと言った感じだったんですが、 Kiss系にもかかわらずISO感度設定に拡張設定がついて12800まで 設定できるようになったって知ってちょっと欲しくなったり。

ただ、50DかKissX3かと言われると迷いどころなんですよねぇ。 50Dの秒間6.3コマや全点クロスのAFは魅力だけども、 KissX3の軽さが武器なのも事実で。まあ、どちらかを買うと決めたわけでもないですけども。

Koshishinの視点

私のヘタレっぷりは20年以上の趣味である写真についても例外ではなく、 いわゆるロケを行うような本気撮影は滅多に行きません。 その代わり、出来る限りカメラ(なければ携帯カメラでも)を持ち歩いているわけですが、 じゃあ、いったい何撮ってるのさというわけで、 ハルカジョウ2の往復に撮った写真から一部除いたものを(恥を忍んで)載せてみます。

Koshishinの視点