THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND!!! 感想

配信アーカイブ終了まで見返した上で書こうと思っていたら、 菜緒お姉ちゃん実装というお祭りが入ってきて書くのが遅くなりましたが、 4/2・4/3に行われたシンデレラガールズの10thライブfinalを見てきました。 2日で全100曲ということですべて書いているとキリがないのでごくごく一部だけとなりますが簡単に感想など。

星井菜緒概論 2.星井菜緒とミリシタ~公式における菜緒お姉ちゃん2~

2023/06/29追記:「スマイル・プロフェッショナル♪ 星井美希」の情報を追加しました

前回に続いてアイドルマスター公式における菜緒お姉ちゃんについて。
今回はついに菜緒お姉ちゃんの姿が明かされたミリオンライブ! シアターデイズについて、 これまでの歩みを追っていきたいと思います。

星井菜緒概論 1.菜緒お姉ちゃんってどんなキャラ?~公式における菜緒お姉ちゃん1~

以前ニコニコのブロマガに掲載していた「星井菜緒概論」。 ユーザブロマガの廃止後どうしようかと考えてたのですが、 菜緒さんのビジュアル実装を踏まえて改めて再構成の上こちらに掲載する事としました。

内容についてはブロマガ版と重なる部分がほとんどとなりますが、改めてお付き合いいただければ幸いです。

いいなと思ったアイマスフィギュアの話

私のTwitterアカウント見ている方であればご存知でしょうが、 所謂美少女フィギュアをちょくちょく買っているわけですが、近頃は 欲しくなるようなのが次から次へと出てきてキリがないな! となっている昨今です。

ただでさえ、アイマスというそこそこ供給の多い所で高垣楓というその中でも供給多めのキャラが推しの一人である上に、 特に人数の多いデレ等はSSRの絵が良ければ少しガチャ回してもいいな的な好きなキャラだと結構な数になるわけです。 そこに最近のフィギュアのクオリティーの高いこと。 たとえ推しでなくとも出来がよければ欲しくなってきてしまう。

フィギュア業界の内部は知りませんが、原型を3Dソフトで制作できるようになったのと同時に 製造技術もまたそれに合わせて上がったのが背景なのでしょうか。

結局「飾る場所」が最大のネックになって控えざるを得ないわけですが、 買ったもの買わなかったもの関係なく、 「欲しい」と思ったものをつらつら上げてみたいと思います。
(リンクは基本製品ページでアフィリンクではないので気にせずクリックしてOKです。)

navi seatの話

navi seat(pixiv)

唐突にシャニマス投稿祭合わせでSSを一本。

円香のW.I.N.G.コミュを始め、 「カラカラカラ」「ギンコ・ビローバ」「ダウト」「ピトス・エルピス」あたりの コミュ要素を踏まえて、プロデューサと大人になった円香のお話。
昔の自分のノベマスのようなノリにしたかったのですが、 円香がなかなか素直にならなくて無理でした。

ただ、円香の弱さは子供ゆえではなく、そしてPもまた同じ弱さを持っている。
だからおそらく大人になってもなおお互いそれは持ちづづけるのだろうという。 そんな事を書きたかったけど、まあ普段から文章書いているわけでもないので、 あれこれ詰め込むなんて無理な話で。

もっともこれから公式によって円香の解像度は上がっていくでしょう。 だからこそ、今のそれを形がいくらかでも形に出来たのは良かったですし、 その機会を与えてくれたシャニマス投稿祭に感謝を。

星井菜緒 捏造立ち絵素材 Ver.SS1.00

(2022/05/06 追記) Ver.2.00を公開しました。

nao_naop.jpg

改変ではなく一から描いた菜緒お姉ちゃんの立ち絵、前からやってみたかったんですよね。

さらに今回は絵のお勉強を兼ねてということで、シャニマスの等身バランスを目指して描くことに。
本当、最近ろくに時間をかけた絵を描いておらず、 等身バランスの取り方すら「描き方を忘れた」レベルだったので、 今風にアップデートするのも含めてここで一から再構築しようと。

菜緒お姉ちゃん、ビジュアル的には実質オリキャラなので、 特に美希がいないシャニだとキャラとしての似る似ないを気にしなくて良いのも、 ちょうど良いです。

それに最近、 ノクチルの通う高校に星井菜緒が教育実習に来たら ってのがちょっとツボに入ったんですよね。
まあ、面白いお話が思いつくわけではないので、これでノベマス作ろうって事はないですが。

そんな経緯もあるので、 スーツは服装もいかにも教育実習生っぽいリクルートスーツ的な着こなしと ちょっとラフな着こなしの両方を。
私服もショートカットに合うアクティブなデニムパンツルックと 「ドレス姿がきれいだった」菜緒さんのイメージに寄せたロングスカートのファッションの2種類。
それに以前描いた水着絵と同じ水着を用意。

だいぶ以前よりかはオシャレな感じになったのではないでしょうか。
シャニマスのオシャレさには全然及びませんが、そこは菜緒さんにはアクセサリとかあまりつけずに割とシックにキメてほしいという希望もあるので。

ただそういう経緯なので美希の立ち絵と合わせにくい点もありますが、ご了承の程を。

PSDファイルの入ったzipファイルは下記のリンクから。
ご使用の前に「はじめにお読みください.txt」をご一読ください。

星井菜緒 捏造立ち絵素材 Ver.SS1.00

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE 埼玉メットライフドーム

というわけで1日目、2日目両日現地で観れました。

ミリオンは5thにて初の周年ライブ現地だったわけですが、シンデレラは6thにして初の単独ライブ現地の「チケットがご用意されました」ですよ。 ドームのキャパ様様というところでしょうか。

さて最初にネガっぽい事言っちゃいますが、 シンデレラはもはや人数が多すぎて、今回のように27人もいるとソロは全員出来るわけではなく(そもそもソロ曲持ってないメンバもいる)、 かといってユニット曲のオリジナルメンバーもなかなか揃うわけではなく、 さらには音響的には最初から期待できないメットライフドームと、 最初から「行儀の良い完成度の高さ」ってのは個人的には正直期待してなかったのです。

でも代わりにその人数を活かしたパワーと意外性で殴ってくるんだろうな……という所なわけでまずは1日目。

なるほど。この1年で出した四季シリーズCDを踏まえてそのテーマに合わせた曲を持ってきつつ、 アゲたい所では定番ソロ曲を脇をソロ曲なし勢で固めたりしつつで入れて、 メンバ的にここで歌っておいてほしいソロや最近の人気高そうなデレステ曲も抑えると。
殴るというより上手くバランスを取ってきたセトリという印象。

とは言え、ちゃんと演者さんのパワーで殴られるわけですよw

全員すごかったのと私の語彙力の問題であんまり細かく書くのは控えますが、個人的に一曲上げるなら、東山さんの「Dreaming of you」。
ええ、響く声量でCD以上を聴かせてくれる系のソロに弱いのです。私。

あとは「ニャンと☆スペクタクル」、「桜の頃」、「アンデッド・ダンスロック」という振れ幅がすごかった桜咲さん。

そして好きな曲だったので聴けて嬉しかった千菅さんの「One Life」。 1日目はぶっちゃけこれが聴けただけでも満足じゃ……という部分は無きにしもあらず。

・ ・ ・ そして、2日目。

え、何。このセトリの強さ。

やっぱりライブ的に言えば春より夏の方が曲強いよねというのと、 バラード勢の層の厚さもあって1日目よりメリハリの効いた流れに感じました。
(心なしかMCの小芝居も2日目のほうが面白かったような……)

メリハリという点では「決めに来たな!」と思わせておいての2段3段ロケット的な畳み掛けが多かったのも強かった。
「メルヘンデビュー!」出しておいて「凸凹スピードスター」も来るとか(ウサミン凄かった)、
オリジナルメンバー「Memories」からの「Tulip」とか、
「Absolute NIne」からの「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」とか

なにより、圧巻の「in fact」からさらに「Voyage」、「わたぐも」と殴られた流れ。

ちなみに2日目の1曲は洲崎さんのVoyage。理由は1日目の「Dreaming of you」と同じw

そしてね。MVP的な意味では髙野さんことあっさむがすごくかわいかったです。 フレデリカ、猫やめるよからフレデリカ、猫やめてないの流れの表情のかわいさにやられたと思えば その後でクレイジークレイジーやTulipがくるという。
というかショートの髪型が普通に好みだし、笑顔似合うし。

あとは聴きたかったのが聴けたという点ではラブライカのMemories。
ソロがなかったふーりんのパワーボイスもAbsolute NIneで聴けましたしね。

そんなわけで、初のシンデレラ単独ライブ現地でしたが、参加メンバー的に聴きたいものはちゃんと聴けたし、 +αもちゃんともらえた。そんなライブでした。