3日目前日上り救済臨

非常にテンションの低かった今日。行くかどうかすごく迷ったんだけども午後3時になって決断。「行くぞコミケ3日目」。別にそこまでして同人誌買いたいわけでもコスプレ見たいわけでもないのだが、このオフ会の機会を逃すのはあまりに惜しい・・・っていうのが理由である。

そんなわけで、神鉄で下る(いや列車は上り列車なんだけど)・・・いきなり鈴蘭台止まり。向かいにいるのは2+3の5連で前についてる2連は非冷房。いやー、今時JRでも珍しいですよ非冷房。しかし、神鉄においては2+3用の増結2連っていうのに非冷房車が残ってるのだ。最近、5000系を増備し、冷房付の4連の中間車の1320を先頭車化し、2連×2にして2連増結車運用に転用するという玉突きで冷房車が登場したが、、1320のタマ数がもともと多くない事もあって非冷房車を全車置き換えるところまではいきそうにない。ま、どういう形で今後冷房化を進めるのかちょっと楽しみである。ま、5連運用がない北鈴蘭台以北の有馬線沿線住民にとってはこういう機会でもない限り縁のない非冷房車ではある。

三宮で用事を済まし、適当な列車に乗り込み乗り継ぎ大垣へ。発車1時間半ほど前、座るつもりであればちょうどいい時間といったところか。救済臨は並ぶ場所もだいたい決めているので、そこに並び行きかう列車を眺めつつ入線を待つ。

席は難無く確保。最初はボックス2人と空いていたが、名古屋から立客もでる混雑で当然ボックス4人に。そうなるとどーにも足元が狭くなる事もあって、そんなに寝られたわけでもない。

来ない

結局、浜松あたりまで寝てた。沼津で目が覚めた記憶があるが、かなりよく寝た方。ずっとうつむいた状態で寝ていたので首が痛い。東日本の座席交換車なので余計だ。豊橋をすぎて、空が明るくなってきて日の出。黄金色の空とはこのことをいうのかという感じのきれいな日の出。さらに反対側には虹が出ている。

大垣からの快速もなんなく座れた・・・というのもホームに1両分程乗車位置表示がないところがあったのだが、あきらかにドアが来る場所にもかかわらず、そこには誰も並んでなかったのだ。てっちゃんの勝利(笑)

米原をすぎてすれ違う昨日乗った列車と同じ列車を感慨深く見つめる。さらにちょっと降りて、数分後の草津線から来た117系100番台6連にちょっぴり乗車。やっぱ原色117系はいいよぉと改めて実感。京都でそばを食べた後、藤くんと別れる。

10時の下り新快速に乗る。223系1000番台。一番前に乗ったので、なんか速いなーと思ってメーター見たら120km/hを超えて行き、最後は130km/hに。おお、これが今度はじまった130km/h運転かぁ。しかし、さすがは223系、ぜんぜん無茶をしている感じはしない。

新大阪で降りるが、急に疲れがぶり返してきたのでみやげ屋横の待合室みたいなとこでしばし居眠り。その後、入場券を買って新幹線ホームへ。お目当ては300系J1編成である。しばらくしててっちゃんが増えてきたなーと思ったら、東海の0系こだまが入線。てっちゃん達がいそがしく撮影するのをはたから見物する。0系が発車するとてっちゃんもみんなどっかいっちゃったが、私はもうしばらくJ1を待つ。が、結局来ずに入場券の制限時間前に出る。あとはもう疲れたので直行で家に帰る。

オフ

30分遅れ。結構微妙な時間である。待ち合わせ場所を見てみるとそれらしき集団はいない・・・しまったかなと思ったら、4月のオフ会でも会った事のある人を見つけほっとする。みんなは先に移動したらしい。あらためて迎えに来た幹事様を待ってから会場へ。このへんから藤くんが真価を発揮しだす(爆)のだが、ここに書くことでもないのでパスする事にする(笑)。

さて、今回のオフは花火大会鑑賞である。河川敷に花見状態にずらっとシートがしかれている。当然すでに場所取りされていてさっそく飲み会となる。

が、しばらくして花火大会が始まるとメンバーの目は花火に。「おー」という感嘆の言葉しか出てこない。詳細は私の文章力では書けないのでこれまたパス。花火そのものの良さもさることながら、みんなで集まって飲みつつ話しつつ見るって所が良さを倍増してるよね。

花火終了後もしばらく食べたり話したりした後、市川駅前以降順次解散。最終的に品川で同じく救済臨に乗る藤くんと2人になる。もう1人も救済臨に乗るのだが、こっちはまた別の連れがいるので残念ながら一緒にというわけもいかない。

品川には行きに見たC62がまだいる。C62には危険防止のため撮影禁止の布がかけられ警備員がついている。怪しげな電車もまだいたが、これについてはまた後で書く事に。

救済臨は出発1時間前を切ってたのでずいぶんと並んでいたが、それでも座れた。全体的にボックス3~4人の乗車。早々にボックスが埋まったのと早朝からの疲れもあって出発前からうとうと。気がついたら出発していた。

1枚だけデジカメ使ってみた ES-1000使用(1/30、F8、ISO800、ファインモード)

デジカメで撮影。 長時間露光を使うのが花火撮影のセオリーらしいけど、単発でタイミングよければシャッター速度1/30でも意外ときれいにうつるものだね。 これくらい撮れるんだったら AE-1の方もシャッター速度速めで撮ればよかったかも。 なにせまともな三脚使ってなかったし。

遅刻

そーなのである。目的地は市川。アクティーの後の普通は5分後の14:05ではあるのだが、アクティーと普通の所要時間差と横須賀・総武快速との接続の関係で、市川到着時刻は15:55から16:28になっちゃうのである。ちなみに集合時刻は16:00だ(爆)

ま、行ってしまったものは仕方が無いってなわけで、14:05の普通に乗る。113系クロス車。遅刻さえしなければ鯛めしはゆっくり食べれたし、クロスに座れたし、乗りつぎはのんびりできるしで、むしろいいくらいなのであるが、待たされる方はたまったもんじゃなかろう。むしろこっちが得をしてるだけに罪悪感が・・・。

熱海で降っていた雨は数駅行く内に嘘のように晴れ渡った。どうも局地的な雨らしい。しかし、そこには立ち往生をくらっている踊り子やスーパービュー踊り子が。踊り子に関しては熱海折返ではなく手近な駅で待たせているらしい。しかし、この時間にスーパービュー踊り子ってかなり待たされているのでは、しかもかなりの客が残っている。この晴天で伊東線が雨で不通と言われても・・・って気はするが。そのあと行く先々の駅で踊り子を見る事になる

品川に到着したが、乗り継ぎに余裕があるので東京まで行くことに。なにやら茶色の怪しげな電車とC62とひたち色の485系がいたが、とりあえず無視。ちなみにこれはあとでまた見る事になる。

東京からはE217系。当然逆転ホームランはなく16:28に市川着。

理由はたいめし

10:49発の浜松行き普通列車は113系3連で、これがまたえらい混んでいる。途中で開いた席1つを交替で座る。浜松で熱海行きに乗り換え、11:21着11:22発の1分接続で心配されていた乗り継ぎだが難無く乗り換え。211系ロング車だがこれまた3連。当然座れず、かぶりつきエリアに立つ。

熱海まで長いのだが、とにかく座れない。となると寝るわけにもいかず退屈は頂点に達する。とりあえず前を見ているが、それだけでも暇なので、時刻表とにらめっこしてどのへんで平行する新幹線に500系や700系がくるかなんて調べ出したり。しかも、そろそろ700系くるぞーとか思ったら、新幹線の線路見えなくなるし(;_;)。しかし、このあたりの東海道本線、独特の雰囲気があって結構悪くない。

立ち通しで、沼津あたりからとにかく右足が痛くなってきた。なんだかんだ言って折った右足はまだ左足とまったくの同等とはいかないらしい。もう少しなんで辛抱と言い聞かせる。急に振ってきた強めの雨の中、13:46に熱海にやっとの事で到着。

熱海のホームはなにやら騒々しい。なんでも雨のために伊東線が不通になっているようだ。バスで代行運転をしているがそのバスも渋滞でかなり時間がかかっている様子。そんな中、売店で鯛めしを買い待合室で食べる。・・・が、その間に乗る予定の14:00の211系ロングのアクティー入線。どうする?と藤くんの方を見ると

「あわただしいのいやだし、次ので行こう。」 もはやこの時さっきまでの立ち通しの疲れで私は思考がパワーセーブ状態だったし、無理にひっぱっていく気力もない。そうこうしている間にアクティーの扉が閉まる。その後に私、 「扉閉まってから言うのもなんやけど、たしかこのアクティーのがしたら、到着が30分おそくなるんやないん?」

とよはし

8:23の117系の豊橋行き快速に乗り換え。ここで新大阪から1本前の快速で先行していた藤くん(H.N.)と合流。さっそく、今後の相談に入る。この快速、豊橋以降乗車しなければいけない普通を刈谷で抜かす。しかし、この快速の1本あとの新快速でもこの普通列車には乗車可能だ。そこで私としては快速に名古屋まで乗車、ここできしめんスタンドで朝食をかきこみ、新快速に乗車、豊橋で普通に乗り換えというプランを立てていたのであるが、いかんせん名古屋での少ない時間できしめんをかきこまなきゃいけないので連れがいる状況ではオススメできない。いろいろ議論(笑)を重ねた結果、この快速に豊橋まで乗車、豊橋で駅弁を探すということになった。

さて、その豊橋。駅弁そのものはあるがいまいちおもしろみにかけるものしかない。入場券を買って新幹線ホームも見るが大差なし。うーん・・・・と思いつつもう一度売店を見てみるとミニういろう1本60円とゆーのが目に入った。ういろうを魚肉ソーセージのごとくパッケージしたものであるが、安いし、地域性あるし、これげてもの好きのHP管理人様にみやげに買って行くといいかもしれないなぁ・・・と思っていると、横で藤くんがやはりこのミニういろうを見て大ウケしている。いわく 「このピンクのやつ、こと姫(某HPの管理人様のこと)に買っていこうやぁ」 このミニういろうには色が何種類かあってその中にピンクのがあるのだ。しかし・・・なぜにピンク?・・・って、・・・ああ、そういうことね・・・藤くん、退場(笑)

結局、普通列車の発車時刻がせまってきており買えなかったが、あとあと藤くん何度も買えなかった事を悔いておりました。・・・まあ、たぶん買っていったら大ウケしてただろうな。あのメンバーだと(苦笑)。

首都圏強行軍

今日はさるHPのオフに出るべく首都圏を目指す。名刺などをつくったり荷物をまとめたりしつつのお約束の半徹夜状態で寝坊の心配をクリア、5:00の鈴蘭台始発か、北鈴蘭台での始発となる5:22にするか迷うが、前者も家出るのが40分近く早くなるわりには浜松まで先行できるだけなので、後者を選ぶ。その5:22の列車は5000系だ。意外と車窓左側の朝陽がきれいに見えるポイントがあるということに初めて気がつく。しかし、やっぱりいいのは車窓右側、丸山付近から見える海であろう。今日は見通しもいい。

新開地から高速神戸まで1駅だけ、阪急5000系。最近、阪急車に乗る時は7000・6000が多かった気がするのでなんか少し懐かしい気分だ。そして、地下街デュオ神戸を通って神戸駅へ。デュオ神戸の中はあらゆるところに風鈴がつるされていて、地下特有の強い風が激しく風鈴をならしているが、場所によって風が強いところとぜんぜん風がないところがあるのがよくわかるのがおもしろい。

神戸6:01の上り快速に乗車。223系1000番台だ。補助席を確保。先日乗った2000番台と比較するが、補助席の可動せずりといい天井吹き出し口のデザインといい2000番台ってのはやっぱあからさまにけちられているなあ。

しかし、天気がいい日にこの列車から見る街は新鮮。朝陽の光ってのはすべてを美化する効果があるんじゃなかろうか。

夏の朝 見慣れた景色も 違う色 朝陽が染める 街の横顔

あとは、新大阪で転換クロスの席に変わったくらいでなんとなく8:21米原到着。

北神急行がつかえる??

ちょっとした用事で長堀橋へ。さて、今回は母親に車で谷上まで送ってもらい、北神急行を利用。せっかくこの間、地下鉄・北神間の乗り継ぎ割引増額で値下げになったのに地下鉄の値上げで少し値段が戻ってしまった。それでも神鉄・神戸高速経由の北鈴蘭台-三宮より安いのだ。もっともうちだと北鈴蘭台までは歩けても谷上だとバスor車・バイクになるので谷上まで車で送ってもらえる事が条件になるけど。

さらに大きいのが8月1日のダイヤ改正。北神・地下鉄と神鉄の同時改正で、共に終電が大幅繰り下げ。16分くらい遅くなったのだからありがたい。おそらく事実上の最終になるであろう神鉄の新開地発鈴蘭台行き最終の時刻と関連接続がわからないが、北鈴蘭台駅に帰着可能な最終としては平日・土曜の三宮-谷上-北鈴蘭台という乗り継ぎで三宮で24:00前後のはず(休日は谷上まで)。新開地-北鈴蘭台では新開地発23:50前後に終電が設定されている模様。

さて、三宮からはJRで大阪へ。223系2000番台。それから谷町線・堺筋線を乗り継いで長堀橋へ。帰りは長堀鶴見緑地線-四つ橋線-阪神-北神というルートで帰る。

げっとだぜ

2日連続で弟の部屋に泊ったわけだが、寝不足である。隣が桑畑というのどかなところなのだが、その隣は線路(でも単線)、別の隣の隣にはそこそこ交通量のある道路もあるので踏切まであり、窓を開けて寝ると朝早くに目が覚めてしまう。

まあ、それはともかく、用事をすませた後、秋葉原に寄る。もっとも買い物する金銭的余裕がないのでぜんぜん暇潰しにならない(^^;;;。その後、ホームで総武線を張り、201系900番台の写真を撮る。

次は綾瀬へ行き、営団6000-1を撮影。6001も待とうかと思ったが、綾瀬のホームでは来たところで外観上の特徴である車体裾がよくわからないのでパスする事にする。その後、また新宿に行き晩飯を食べ、てきとーに暇をつぶし、山手線に乗ると・・・サハ204-901が来た・・・が、なんか乗っても違いがわからない。とりあえず、品川でのお客の入れ代わりを狙って室内を撮影してとりあえず外の車番を撮っておく・・・が、肝心の扉締切表示灯を撮るのを忘れたぁ~~~(涙)

9375Mは8連。入線してから乗るがボックス確保。