アイマスDSのステージを撮る

おかげさまで「涼と涼のDazzling World~G&B Edit~」 はなかなPの作品としては好評な様子。その中、NRRRでぎょPがDSステージの画質について言及されていたので、その辺についてちょっと解説。

なかなPのアイマスDS&アイマス2コラボのニコマスPV2作品での アイマスDSのステージ映像はDSの液晶画面をカメラで動画撮影する「画面撮影」によって行っています。 この先はそんな画面撮影のなかなP的な手順やコツなんぞを解説していこうと思います。

まず自分が使用しているDSはDSi。 Wikipedia先生によればDSiではインターレスの縞模様が見えなくなっているとの事なので、DSの中でも画面撮影には向いている機種といえるでしょう。 DSiLLはさらに向いてそうですが、3DSはどうなんだろ……。

1.何はともあれ動画の撮れないと-カメラと動画モード

画面撮影ですのでとにかく動画が撮れるものが必要です。
後述のマクロ性能や動画編集の工夫次第では640×480でも割となんとかなるはずですが、 HD動画の撮れるカメラがあればなおのこと良いでしょう。 わりと冗談抜きに DS画質もHDで撮れば立派なHD素材 です。 「涼と涼のDazzling World」では一部に1080p撮影の素材(一部のLONGカメラ)も使っていますが、 Xbox360のアイマス2の字幕付き720pに慣れていると1080p字幕カット済素材の自由度の高さはちょっと感動できます。

ちなみになかなPの所有するHD動画が撮れる機材と動画撮影能力は以下の通り。
・Canon EOS 7D(1080p 30fps、720p 60fps)
・Canon IXY Digital 220IS(720p 30fps)
・Xperia pro(720p 30fps)

2.実は寄れないと始まらない-マクロ性能

出来るだけ高画質で撮るならDSの画面をフレームいっぱいに撮りたい。 最初から構図が決まってるなら、さらに拡大して撮る事も可能。 実際、自分の2作は歌詞外しているので最初から歌詞映らないくらいのフレーミングで撮影しています。

意外と面倒なのがここで、実はDS画面を拡大しようとすると、 1番の条件を満たしたカメラでも色々制約が出てきます。

基本的には近寄って撮ることになりますが、そこまで近づけないカメラやレンズも少なからずあるので注意。 コンパクトデジカメは割と近寄れる機種が多いのでまだいいですが、 デジタル一眼のキットレンズは接写の効かないものが多いので注意が必要です。

幸いうちの一眼用の標準ズームレンズは近寄れるので問題はないのですが。 一眼の場合、使うDSにもよりますが、 センササイズがAPS-Cサイズだと1:3、フルサイズで1:2程度の最大倍率はあった方が良さそうな計算です。 残念ながらそこまで寄れない場合は、デジタル一眼であれば接写リングがお手軽で画質劣化が少ないでしょう。 それが無理ならレンズ前につけるクローズアップレンズを併用するのも手。 まあ、マクロレンズ買えれば一番いいんですが……。

また「大きく撮る」と考えると望遠側にズームして撮りたくなりますが、 カメラによっては広角側にズームした方が近寄れるので結果的に大きく撮れるなんてパターンもあります。 (うちのIXY Digital 220ISはこのパターン)

Xperia proに至っては動画モードだと徐々に近づけるなど工夫しないと近距離にピントが合わないという体たらく。

まあ上で上げたうちの3つの機材は癖はともかくDSの画面を撮るに必要なマクロ性能は備えています。

3.隠れた落とし穴-明るさ調整機能の有無

ドームステージ等背景が暗いシーンやステージを撮る場合、 そのままではキャラの肌色が白く飛んでしまう事が多々あります。 こういう場合、明るさ(露出)を下げてやるといいのですが、 安いカメラにありがちな完全おまかせ志向のカメラとかiPhone4Sの標準の動画撮影機能等この調節が出来ない事もあります。

残念ながら、そういう場合はあきらめて背景の明るいステージ等を選んでくださいという話になってしまいます。 あとは画面いっぱいに大きく撮ることを諦めた上で必要なエリア以外を白い紙を覆うとかいう荒業も存在しますが、 効果はカメラの露出制御依存な上に後述の映り込み対策がめんどくさくなるので……。

というわけで、各種条件を比較した結果、 「一秒先の現実」では、EOS 7DにSIGMA 17-70mmF2.8-4.5 DC OS MACRO、 「涼と涼のDazzling World」ではEOS 7Dに上記のレンズの後継機のSIGMA 17-70mmF2.8-4 DC OS MACRO HSM を装着したものをそれぞれ使用して撮影しました。

理由は1080pや720p 60fpsが使えるのと、ワーキングディスタンスがそれなりに確保出来てセッティングがしやすいこと。 もっとも、「涼と涼のDazzling World」では速度いじってないので60fpsの必要はかけらもありませんし、 元のDS画質が画質だけに1080pも対して威力があるわけでもありません。 そういう意味ではXperiaやIXYでも十分な画質はあります。 (ここについては後述)

4.物理的セッティング

使用する機材を決定できたところでセッティングです。
機材のマクロ性能に応じて機材とDSをセッティングすることになりますが、 出来れば手持ちではなくきちんと固定して撮影したいところ。 撮影距離に応じた三脚があれば楽でしょう。

「一秒先の現実」は実は三脚なしで撮りましたがさすがに厳しかったので「涼と涼のDazzling World」の時には 8段ミニ三脚を使用。ローアングル機能付なのが地味に便利。 ただ、本来EOS 7D+17-70mmの重量支えられるクラスではないので、下にDS置いて下向きに撮影しています。

ちなみに(特に電動ズーム機の場合)フレーミングの微調整は、ズームや三脚の雲台調整だけではなく、 カメラ・三脚やDS自体を動かしたり、その下に本やCDケース等を敷いたりといった方法を併用するのもポイント。

あと、画面への映り込み防止は夜間に部屋の電気を消して撮影するのが一番てっとり早いのですが、 それが出来ない場合には映り込む範囲を黒い紙やらタオルやらで覆ってしまうのが良いでしょう。

5.撮影

ここまでくれば撮影あるのみ。
まあ細かいカメラやDSの画面輝度等の設定はありますが、 ここらへんは場合によりけり好みによりけりでしょう。

EOS 7Dは動画撮影時もシャッター速度や絞りがマニュアル設定できるので、 2フレーム分フレームブレンド状態で映るのを出来るだけ回避すべく、 シャッタースピードは出来るだけ早く、 そして明るさ(露出)は後での色調補正をやりやすくするため、 実際の見た目よりちょっと暗くなる程度に設定しています。

6.編集

コーデックについてはカメラや編集ソフトによって違うので割愛。

曲調等によってはここからぼかし等のエフェクトを入れていく事になると思いますが、 自作の2作品はHD画質と並べる必要があったことから、解像感を下げるような加工は行わず、 色調系の補正のみを行い、そこから乗算・スクリーン等での合成を行っています。

色調に関してはシーンによって異なりますが、 PS3の画像と並べるところでは、PS3側とDS側とで肌色を基準に双方の色調が近くなるように調整しています。

7.おまけ-うちの機材の紹介と画質比較

前述の通り、撮影にはEOS 7Dを使っています。しかし、 やっぱ高いカメラは画質いいなぁ と思うのはまだ早い。 というわけで、Xperia pro、IXY Digital 220IS、EOS 7D + SIGMA 17-70mmF2.8-4 DC OS MACRO HSMの3機種で 撮った動画(全て720p)のスクショです。 だいたいフレーム横幅9割にDS画面合わせてUPカメラ撮ったものから640×360を等倍で切り出したもの。

Xperia
Sony Ericsson Xperia pro

2011年発売のスライド式QWERTYキーボード付きのXperia。 実は国内未発売機種でまあごにょごにょなわけですが、 カメラ機能そのものは810万画素の裏面照射型CMOSで、 Xperia arc/acro/rayあたりと同等。

これだけ前述の動画モード時のピント合わせの癖と、 スマホ用の三脚持ってなくて手持ち撮影のため、若干小さめ。 画質もその分差し引いて考えてあげるべきなのでしょうが、 その必要がないくらいちゃんと映っています。今時のスマホ恐るべし。 ただ、記録ビットレートが低いので特に髪あたりにその影響が見て取れます。

IXY Digital
Canon IXY Digital 220IS

2009年発売の1/2.3型1210万画素CCD搭載の薄型コンパクトデジカメ。 絞り優先AEやらMFやらが使えたりするわけでもない普通のコンデジです。 一眼レフやDP2など無駄に目立つカメラが使えない時用w スタイリッシュさとカメラとしての落ち着きを兼ね備えた感じのデザインが好き。

動画の方は微妙にピント外したのか、 また高感度ノイズの影響を受けているのもあってか、 若干解像感低めですがちょっとシャープフィルタかけてやるだけでだいぶよくなりそう。 このへんは露出が若干他に比べて高めのせいもあると思います。 逆に色の出方はそのままでもいいですね。 最近の裏面照射型CMOS機だともっとこの手の撮影は得意なのだろうなぁ。

EOS 7D
Canon EOS 7D + SIGMA 17-70mm DC OS MACRO HSM

2009年発売のAPS-Cサイズ1800万画素CMOS搭載の一眼レフ。 すでに登場から2年半が経過してたり、 フルサイズスキーの方々からは中途半端扱いされたりもしますが、 フルサイズ対応の純正Lレンズ(特に望遠レンズ)なんぞ高くて買えんわ!という私の様な人間には、 新製品に目移りしなくて済む程度にはいい機種です。

レンズはSIGMA 17-70mmの手ブレ補正付きの新型。ちなみに旧型も持ってます。 銀塩時代はNewFD35mm-105mmF3.5を使っていたこともあって、 APS-Cでのこの焦点距離とこの明るさは丁度いい感じなのです。 純正の15-85mmもいいレンズだけど高いし!寄れないし!

動画の方は露出かなり下げてるのと、 色調設定をニュートラル方向に設定しているんで色は地味ですが、 記録ビットレートが高いこともあって、 解像感で言えば3機種中で1番いいのはさすがといった所。

8.最後に

長々と説明してしまいましたが、 要約すると「そんなに特殊な機材使わなくても最近のカメラは意外と撮れる」という事でしょうか。 ここ数年でHDキャプチャ環境も手頃になりましたが、HD撮影環境も手頃になってるんだなぁと。

涼と涼のDazzling World~G&B Edit~

Dazzling WorldのエディテッドPVです。

さて最初にちょっと補足。 種明かし書かなかったので結構誤解されている方がいるようなのですが、 男パートのボーカル音源は前述のDSの公式覚醒版ではありません。 というのも覚醒版はCD収録されておらず、 かといってDSからだとうちの録音環境では使用に耐える音質にならなかったから。 DREAM SYMPHONYのDazzlingはゲーム収録の男版と女版の中間あたりでまた違うという事で、 PS3版の音源ベースに菜緒さんと同じ手順で加工した物を使っています。

菜緒さんの加工技術使えば、涼もDazzling World以外の覚醒版作れるよねーというのは以前から思っていて、 実際ALIVEとか試作もしたのですがやはり音質的にキツイ。 そういうわけでPS3への涼登場は楽しみだったのですが、Dazzling Worldは当然としてもう1曲が キラメキラリかよ! いやまあ加工音源は作ってみましたが、PVとしてネタ方向しか思い浮かばないので、 音質上仕方ないとはいえ、公式音源がある中で加工音源で作るのはちょっと抵抗ありつつも、 素直にDazzling Worldで作ることにしました。

そこから涼デュオで対比させるというのは自然な流れ。 去年の「一秒先の現実 一秒前の憂鬱」というベースもありますし……というかセルフ二番煎じレベル。 でも、ストーリーもなく涼を二人登場させるという非現実を「自然な流れ」でやらかすあたり、 自分も「めんどくささ」が抜けてきたなぁと思う次第。 まあ、そうでもしないと動画のネタがなくなるからでもあるんですがw

さて他にも書く事はいろいろあるような気がしたけど、 とりあえずは投コメに書いたので、ここではこう書きましょう。

涼っていいよね。

ミキのひとりごと~菜緒お姉ちゃん~ CNM Ver.

超NovelsM@sterコンテストを機会に処女作をリメイクしました。

5分以内で手描き絵という自分のスタイルにはぴったりの超NovelsM@sterのレギュレーションですが、 アイドル集まってわいわいやる類のお話は苦手というか作れないんですよ。 じゃあ……というわけで思いついたのが、 文字送りの速さや一部の誤字が気になってた処女作のリメイク。

ただし基本は処女作のまま。 あとはちょっと文章や絵をアイマス2仕様にした程度でしょうか。 それは処女作のシンプルさというのは当時それだけの確信があってやった事。 今もそれは変わらないから。

もっとも時間があったら絵だけはいじるんじゃなくて一から描き直したかったなあ。 いや、ちょっと予定外にリアルが火を噴いたもので。

まあこれが超会議で選ばれる事はないでしょうし、 美希ソロという段階で運営がちゃんと最後まで見るかもあやしいところですが、 菜緒さんが参加することに意味があると言うことで。

あともうひとつ、お題のダンスを使って60分で動画を作るという60minm@ster。

60分じゃダンス合わせてDLC買って素材撮るまででせいいっぱいでした。 ダンス合わせ自体は割と気に行ってるのでちゃんと作り直したい気もしますがどうしたものやら。

さて今後ですが、相変わらず未定。そろそろちゃんとしたの作りたいとは思うのです。 が、PS3版アイマス2すすめてねーとか、ほんと最近絵を全然描いてないとか。 そもそも俺にはニコマスPVの才能なんかねーよ!とかまあいろいろありまして。 まあ、何するにせよ手はつけないとね。

765プロのWILLCOM CM~WILLCOMM@STER~

お姉ちゃんP主催のWLLCOMM@STER参加作品。

動画中にも出したDL-S300クリアブルーが最初のPHS。 その後DL-B01、KX-HV210、W-ZERO3[es]、WILLCOM 03ときて、 現在はHybrid W-ZERO3(あとW-SIMジャケット予備として9(nine))を持つ現役WILLCOMユーザーとして参加せずにはいられなかった! (まあ電話とメールあまり使わないので使用頻度的にはb-mobile契約のXperiaの方が高いというのはさておき。)

しかし、とにかくWILLCOMの電話や話題が出ればいいというレギュレーションは、 ゆるいようで自然に出そうとすると意外と難しい。 それこそどこのステマだよ的な……いやいっそCMにしちゃえばいいじゃん!! というわけで無理矢理30秒CMに仕立てあげました。自分の動画としては初のアニマス素材のMADです。

主に元シーンで使われている色や形状をベースに、WILLCOM・DDIポケットの機種を当てはめていき、元の携帯との差分がある機種については改変しました。 色については実際に発売された色に合わせたので、どうしてもカラフルな最近の機種が多くなってますね。 その中で趣味に走ったのは千早のDL-S300のクリアブルー(絵ではスケルトンぶりが表現出来ていませんが)と貴音のVP-210(世界初のカメラ付きケータイ)、 そしてイエデンワですかね。DL-S300とイエデンワは絵も大きいですがリアルの事情で絵に時間をかけられなかったのが少し残念。

さて、作るにあたってはアニマス全話チェックしてアイドル達が携帯使っているシーンをピックアップしたわけですが、 ちゃんと765プロアイドル全員分のシーンがあった事にまず驚き。時代といいますかなんというか。 その中で携帯本体の印象が強かったのはやはり千早ですが、伊織のが意外と深い。

765プロアイドル唯一のフルタッチ、ただし色はピンク等ではなく地味なシルバー?系でストラップもなし。 でも待ち受けは自分で撮ったであろううさちゃん。 この一台を見るだけで水瀬のお嬢様としての伊織と少女としての伊織という伊織の二面性を絶妙に表現できているなぁと。

あと千早の携帯のインパクトの影に隠れていますが、貴音の携帯も負けず劣らず古そうです。 律子のは黒の折り畳みでPと同じである所を考えると会社支給のかもしれませんね。

他のアイドル達はキャラのイメージカラーに近い色の物を持っています。 特徴的のは真のスライド型や響の今時のっぽいストレート型。やよいもストレートっぽいですがちょっと不明。 亜美真美のようにストラップで個性を出している場合もあり、携帯ひとつとってもなかなか深いなと。

しかし、改変してて思ったのはストラップの揺れやらカールコードの動きとか、 千早が携帯見るシーンで携帯の向きが微妙にちゃんと変わっているとか、 アニメーターさんのお仕事がすごいなぁと。 こっちはカールコード抜くだけで死にそうでした……。

あとはこっそり。

なんとなくダラダラと

TwitterのTLでアイマス2が出てから1周年という事を思い出したり、 そういえば今月でニコマスPとして2周年だったり、 いくつかのblog記事を見てなんとなく思うところがあったり、 とそんないくつかのあれが重なったのでこの折に だらだらと書いてみようかなと。

特に筋立ても結論もない自分語り・昔語りみたいなもの。 しかも一見ネガ要素多数なのでおもしろくないとはおもいますが、 それでもよければお付き合い下さい。

100円のPromise~百円M@STER~

百円M@STER参加作品。

もぼぞんえP提唱の百円M@STER。
「きゅんっ!ヴァンパイアガールの最後のゆらゆら部分を用いて動画を作る。」
「百円M@STER タグをタグロックして投稿する」
というシンプルなレギュレーションによるタグロック企画ですが、 こりゃ、シンプルとんがった動画が色々来そうなおもしろい企画だなと。 というか、告知動画(?)のもぼぞんえPの動画からしてとんがっているわけですよ。 という事でそういうのが好きな自分としては参加してみたいと思っていたわけです。

そういうの好きだし、繰り返し的な動画も作ってみたいし。 ……という事で自分も参加してみたいと思っていたわけですが、 いざ蓋を開けてみると。 すごいの多すぎだろう。

繰り返し系の大家のFRISKPが非常に自分好みの動画で参戦したり、 果てはスカルちくPの動画のようになんだかストーリーもった作品まで出てくる始末。

こりゃ生半可なとんがり方じゃだめじゃんと。 ……とは言うものの、そんな凄いものがすぐ思いつけば苦労しないわけで、 結局まあ好きなように作って結果「自分らしくなりゃ御の字よね」という結論に至った結果がこの動画でございます。

今回のポイントは以前から動画でもやってみたかったファインダースクリーン越し撮影。 昔イラストでやった時はいまいち上手くいかなかったもんですが、 今や動画でここまで撮れてしまうという。 フォーカスロック出来ないので時々コントラストAFがピクピクしてるのはご愛嬌ですが、いい時代になったものです。

こうして出来上がってみると、選曲→友美の親友、フェチ視点→EUPHORIA、静止画→春香の景色、改変→雷神の右腕、直撮り→一秒先の現実、 といった感じで昨年下半期の動画を混ぜて5で割ったような動画になっているのが面白いところ。

そう考えると現状でのなかなPの集大成と言える動画かもしれません。集大成がこれかよっていうのも含めて「らしさ」かなと。

動画紹介にかこつけて~秋月涼のあれこれ

動画紹介というかそれにかこつけた備忘録的に。

さて、本題に入る前にこの間夢子論の話の続きですが、 先日とあるニコマスのテキスト系動画に造詣の深い方と話した際に
「夢子のあれをみんなどうも"タブー"というか避けて通ってる節があるんだけど、 そこに突っ込んだ。しかもまさかのアリサと結びつけてというのが良かった。」
という主旨の言葉を頂きまして、 報われたというか、あんな説明不足の動画でもそこまで読んでくれる人はいるんだなぁと うれしかった次第。

で、今日の紹介動画。

意外となかなか少ないのが、カミングアウト後の涼にスポットを置いたMAD PV。

上記の夢子の話にも繋がりますが、 ニコマスでのDSキャラはその特徴である「おいしい」部分を活かした使われ方が多いわけで仕方ないのですが、 上記の動画は、MMDや歌の加工を上手くを使って 上手く男性アイドル秋月涼にスポットを当てた動画でありましょう。

さて、ここから本題。
めったに動画紹介などしないこのblogで取り上げるからには、 長ったらしい自分語り続きがあろうと言うものです(ぉぃ

いや、実はですね。 カミングアウト後の涼をテーマにした改変PVは、 自分も作ろうかと考えていたんですよ。

理由はDS愛とかそういうのじゃなくて、 いわゆるDSのストーリーの中で個人的に大きな不満を持ったもののひとつが、 カミングアウト後の涼に男性的な専用衣装がなかったこと。

いや、Da服・Vi服はもともと中性的にデザインされてますし、 なによりわざわざ男Ver.のDazzling Worldを用意しているくらいなので専用衣装がない事が単なる無配慮故でないのはわかりますし、 そこでバンナムを責めるつもりもないのですが、 プレイした時の第一印象として物足りなさを感じたのは事実。

じゃあさ、菜緒さんと同じ理屈で、 DSステージの改変、曲は公式曲 ……しかもあえて公式ストーリーから外して、 涼の持ち歌以外の公式曲で作ればいいんじゃね?
……という構想があったわけです。

というか音源の試作まではやったんですけど、 いかんせんDSの音質がねぇ……(汗
あとはまあ純粋に菜緒さんの比ではない手間の問題もあるので、 制作タイミングも見ないとねぇ……というわけで、ネタ倉庫に。

そんなタイミングで出てきたのが上記の動画です。
いや別にMMDであってDSステージというわけでもなく、 より男性的な体型をもたせたモデルとはいえ服もあくまでDa服ですし、 曲もDazzlingなわけで特に「やられた感」的なものはありません。

でも、この動画やこの動画を紹介しているblogとか見ていると まあ、自分がやらなくてもいっか。 という気になってしまいました。

いや、自分がやるよりいろんな意味で素直で健全だなあと。

自分がやる改変PVってのは純粋に制作時間やら身体の問題もありますし、 なにより「執念」とか言われるようじゃまだまだなんですよね。 もちろん、手間やこだわりを認められた結果「執念」といわれるわけなので、 うれしい言葉ではあるのですが、そこには温度差があるのも事実。

「なかなP」ではなく作品内のキャラにスポットを当てるなら、 いろいろバランスとって、 こだわりの押しつけにならないようにスマートにやらなきゃなあと改めて思った次第。

そんなわけで、ちょほいと脱線しましたが、 「ストックしてあるネタはあるけど、どうもどこかしっくり来ないのばかり」 のうちのひとつが解消されましたって話でした。、 しかし、どうしようかね。このノイズだらけな上に聞き比べないとわからない 「涼のALIVE男声Ver.」

アリサの飴玉~響~

さて、今年最初の動画となります。

タイトル通りのアリサのお話となります。 先にウソm@sで動かしちゃったとはいえ、 「ミキのひとりごと」で菜緒について、 「友美の親友」で友美について定義したのと同様に、 なかなPのアリサの定義はきちんとしておかないといけないだろうと。

もっとも自分は基本的なキャラ創作能力を持ちあわせてないので、 実の所、アリサというキャラをキャラとして立てる所までは残念ながらできません。 ぶっちゃけ、菜緒も友美もアリサも小鳥さんも「外からアイドルを見守る人」という根っこは一緒。 それを公式の設定やストーリー、あるいは相方のアイドル達といった調味料で味付けしていく。 そのキャラ自身ではなくアイドルとの関係性という外側でそのキャラとそのアイドルを浮き上がらせていく。

……なんですが、アリサは2のあれしかないわけですよw。つまり選択の余地なし。 なのであの話を出発点にしつつ、あの話と違う視点から、 菜緒さんや友美さんとは違う話を作らないといけないわけです。

じゃあアリサが菜緒さんや友美さんと何が違うかというところでクローズアップされるのは…… という事でその設定を活かすためにもうひとつ前からやってみたかった話に繋げる事にしました。

そう、「桜井夢子に夢を絶たれた人の話」です。

ニコマスではりょうゆめラブラブな話が溢れかえっていますが、 DSの涼のストーリの本質はやっぱり「罪」なんだと思います。 例えハッピーエンドを迎えようとも、夢子の贖罪はむしろこれからなんです。

その覚悟を決めた夢子ではありますが、それはそう簡単な話ではない。 夢子の最大の被害者 ……夢子のした事によって芸能界の外に出る結果になった人達……には夢子が変わった事を直接知る由はないからです。 なぜなら彼女達はもう夢子と同じオーディションに立つ事は出来ないから。

心を入れ替えた夢子はもちろんその事を忘れてはいけませんし、忘れはしないでしょう。 だけど、自分たちもその事は忘れちゃいけないんじゃないかな ……というひとつの問題提起として、夢子とは明言はしていませんが今回の話に組み込みました。

なので、今回の話では敢えて夢子の名誉回復はしていません。
(……というか、そもそも今回の話の主題は響とアリサですし)

ただ、アリサに限って言えば響を通して夢子の変化を知る機会はあるかもしれません。 もし「雷神の右腕」の様なAnotherがあれば、正々堂々と勝負する夢子と相まみえる日も来るのかもしれません。 ただ、それはこんなblogじゃなくて動画の中でそういう話をきちんと描ける人におまかせしようかなと。

アリサの動画のはずが夢子論になってしまいましたが、 いいかげん長くなってきたので、今回はこんなところで。 動画の演出としては久々に超シンプルな動画になりました。 なんというか、何を加えても余分にしか思えなかった。

でも、久しぶりというのもあって、作ってるとすごく楽しかったので、 こういうどシンプルノベマスはまた作ってみたいですね。 まあ、ネタが思いつけば……ではあるんですけど。

とりあえず今後ですけど、まあこれで上半期はのんびりできるねっ!(ぇ

……というのはともかく、PVもノベもストックしてあるネタはあるけど、 どうもどこかしっくり来ないのばかりという状態なので、 代わりに思いつきの軽い物とか、ちょっと毛色の違うこととか、 あとは普通にお絵描きの練習とかを、のんびりとやりたいなぁと。
うん 目指せ、底辺! とかいうスローガンはどうだろうw

2011年下半期ニコマス20選

今回も20選参加です。

レギュレーションはこちら。

基本レギュレーション
・対象は2011年下半期(7月1日~12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログ及びマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります
「2011年下半期ニコマス20選レギュレーション」

マイリスト版(コメントなし)

そんなわけで以下にコメント付きで20選紹介していこうと思います。紹介は投稿日順です。

DSなPVと先の予定が見えないぞ!というお話

今回のPS3のDLC、なんと愛ちゃん登場。 この間、箱○&DS混合PVをやったのもなんかの縁だったのでしょうか。 まあ、結果的には絶妙のタイミングでうp出来たんだなあと。

まあこれでHD画質のDSキャラPVも増えるでしょうが、 それによってDS画質のPVが、 低画質だけど意地でも使うというしがらみ(自分にはあんまりそういう意識はないんですが)から 解き放たれて素直に「演出として」使えるようになると言う点では、 DS画面直撮りの可能性はむしろ広がるんじゃないかなぁと思っていたりもします。

例えばこの間の絵理と律子の動画の律子をHD絵理にして、DS絵理とHD絵理にしてみた場合を考えてみると、 たぶんHD絵理だけで作るより深みがでるでしょう? (もちろん絵理・律子でやる場合とは動画の意味は変わるでしょうが)

もっとも自分がそういう作品を作るかとなるとまた別のお話ですけども。 今回のように降ってきたピースがはまれば……かなあ。

とりあえずDSキャラで一人作りたいけどDSの画質面ではなく音質面で頓挫していたものがあったので、 これで作れるようになればなあという期待はあります。 でもなんとなく欲しいものは来なさそうな予感もする。どうなることやら。

というかですね。このDLCやらアニマスがらみやらで、 今後のDLC次第の物も含めると 5本くらいめんどくさい動画のネタが溜まっている わけでして、どうすりゃいいのよといった状況。 がんばって年間1本のところを年間2本つくったとしても2年半。 いや、1年も経てば新展開の発表もあるだろうし、どう考えてもネタ古くなるだろと。

それに動画以外の創作が完全放置になるのもあれだし、体力的な面もあるし、 ノベマスだっていくつかやらなきゃなネタあるし、あれもやりたいし、 本当はもっとニコマスPVらしい基礎技術を向上させてくべきなんじゃとか思ったりするのもあって、 そろそろめんどくさい動画からは卒業したいんだけどなあとも思うわけですが、 どうなることやら。

まあ、とりあえずは仕掛かり品(動画になるかはわからない)があるので、 しばらくはめんどくさい動画からは逃避しようと思います。