Painter

どーもPainter6のプレリリースがあったらしい。果たして現在のPainter5の実質購入金額を上回る(型落ちタブレットと型落ちPainterのバンドルセットという事でめちゃ安かったのだ)2万円弱くらいするであろうアップグレードを買うかどうかはあやしいものだけど、興味はあるなぁ。

さて、最近やっと自分流のPainterの使い方ってのができてきた。今、メカ物を描いているが結構いい感じ。あとは今のところ文字以外手つかずのシェイプを習得すれば結構使えるのではなかろうか。ただ、やっぱりメカ物ってのは凝り出すとドット打ちに近い惨状になって、フルカラー&タブレットの環境って言っても結局べらぼうに時間がかかるのはいたしかたないのであろうか・・・・。

てなわけで現在の私のPainter・・・っていってもほぼデフォルト。ブラシトラッキングも私の場合、しない方がいいやという結論になったので使わない。いじっているのはブラシくらいで、普通の中央重点分布エアブラシ、平均分布のエアブラシ、ペン先1ドット指定のエアブラシおよび透明レイヤーブラシ3種ずつを全部透明度100%・荒さ100%・サイズ1.0~1.5くらいに設定して登録してカスタムパレットに並べてある。あと補助的に鉛筆と水滴と消しゴムを使うけどほとんどはカスタムパレットの6種類でことたりる。よって水彩モードも当然オフ(っていうかこれうちのマシンじゃ重い(;_;))。・・・なんだか、Painterである意味があまりない気がするが、実のところこの使い方であれば、下手なツールより軽く動作してくれるのでそれだけでもPainterである意味がある。・・・単にうちのマシンが非力すぎるだけなんだろうけど・・・

で、今のメカ物の描き方はとにもかくにもフローター。シャープな輪郭がいるってところは表示モードをマスクの内側に設定して透明レイヤーにして、下書きを自動マスクか透明レイヤーブラシでマスクに描き込み、あとはマスクで輪郭描きこみである。塗り潰しが使えないので中はマウスでひたすら塗り潰し。マスクがあとは普通に色を塗って内部の描き込みをするっていう感じ。まあ今のはパーツ構成が単純だからいいけど、ネイキッドバイクなんかを描きだすとフローターが繁殖してうちのマシンでは扱いきれなくなるんだろうなぁ。そんなわけで、透明レイヤーでのブラシバリエーションが少ないのはぜんぜん気にならないのだが、カット&コピーや塗り潰しまわりにぜんぜん融通が効かないのはかなり不便かなぁ。

ディスプレイ

ここ2週間くらいディスプレイが頻繁にパチパチ音を立てるのが困ったチャンである。大きな画面書き換え時にパチパチいうところを見ると補正回路あたりが悲鳴上げてるのかね。意外とディスプレイではなくメーカー保証外の解像度で無茶させてる本体のDACがへたってきた可能性もあるなぁ。ディスプレイだったら買って1年たってないから、店の保証は効くんだよな。もっともこのへん店ないけど。セット売りのばら売り処分品なのでメーカー保証はたぶん無理。

花火撮影

さて、今回現像したのは5月から8月にかけて撮影したもの。ほとんどはここ3回のオフ会のものだけど。

で、2週間前の打ち上げ花火の撮影。意外と撮れている。1/2秒から2秒の手持ち撮影なんで花火の軌跡を見ればぐにゃぐにゃの線になっててブレまくりなのは一目瞭然なのだが、それでも雰囲気だけなら結構出ているのである。ただ、派手なやつは2秒じゃちと長かったかな。そのへん結構難しいね。

先日の玩具花火もデジカメで数枚、一眼レフで2枚とったのだが、デジカメで撮ったほうは全滅だった。一眼レフで撮ったのも1枚タイミング的に失敗だったけど1枚はわりといい雰囲気に撮れてて満足。でも撮影データ忘れちまったい(爆)。最後の1枚なので、今現在のカメラの設定そのまんまだったと仮定すれば(ただ、結構持ち歩いてると勝手に変わっちゃうのだ)、1/8秒F8のマニュアル撮影だが、F8はともかく1/8秒ってのを何を根拠に決めたのかてんで思い出せない(汗)。

救済臨

通路寝。長時間停車のたびに人が通るのは仕方ないが、座席で寝るよりよく寝れた気がする。

大垣からの快速も無事座席確保。しかし・・・ここで問題が。お腹の調子が悪くなってきたのだ。ちょっと通路寝でお腹冷やしちゃったかなぁ・・・。乗っているのは7両編成中の前から5両目。混んでることもありトイレは遠い。ちなみに連れは前で寝ている・・・が、今日は平日ダイヤだから米原で10分近く停車するはずぅ・・・と1週間前の記憶を元に目処をつけ、ひたすら辛抱する。米原でトイレに駆け込んだのは言うまでもない(汗)。

あとはなんてこともなく元町でフィルムを現像し、北区もとい帰宅。

変わらない

松戸駅改札で結局待ち合わせ場所がわからず逢えなかった人が私らしき人を見つけたらしいのだが、その根拠はその日特別にリュックにつけていた トレン太君200系キーホルダー&400系ライト付キーホルダー だったらしい(爆)。いや、実を言うと今日来るかもしれないまったくの初対面の人はこの人だけだった事を考えるとこの為だけにつけていたようなものだが、惜しいところで効果を発揮しきれなかったと言う事を知ったのは後の話。

さて集合後、会場に移動。2台の車に分乗したのだが、私の乗せてもらったのはジェミニのイルムシャーでした。うーん、いいね。

会場は江戸川の河原。んで焼肉と玩具花火で遊ぼうという企画のオフ会である。しかし、3週連続で東京と千葉の間近辺に来ているのはいいが、3回とも来ている面子が半分以上・・・というか久しぶりに逢う人が1人だけっていうのが我ながらなんだかなぁ~である。ちなみに場所は鉄道の鉄橋の下だったのだが、列車の通る音がするたびに車体はほとんど見えないのに振りかえってしまう人種の人がやっぱり半分以上いたっていうのもなんだかなぁ~^2だったりする。

楽しいオフ会は無事終了。新宿経由で品川に着いたのは23:50と救済臨出発5分前。しかも今日は8連だったせいもあって1週間前に近い混雑で当然座席はいっぱい。なんとか通路を確保する。

変わらない

米原からは117系。車窓を見ていてそういえば以前も気になった記憶がある看板。 男も女も「ハワイの礼服」 よーく考えると別になんてことはない看板なのだが、ぱっと見の違和感がどーにも気になってしまう(笑)。

豊橋では、2週間前に買い逃したミニういろうをおみやげにげっとぉ。問題のピンクの他に白と茶色と緑色があるのだが、白は売切れだったのでピンクと茶色と緑を買う。 豊橋から浜松までの113系、浜松から熱海までの211系とも2週間前と同じ。ただし、ほとんどの区間で座れたのでだいぶ楽だし、2回目って事もあって1人でいるにもかかわらず、体感時間は短かった。

熱海。今回は前回のようなヘマはやらない。・・・っていうか駅弁買う金銭的余裕 ないです(汗)。アクティー待ってると2週間前には見なかった上りスーパービュー踊り子が来て驚くが、よく考えたら伊東線が止まっていた前回がおかしかっただけなんだよね。アクティーは前回と同じ211系ロング車。真ん中あたりはやけに並んでいたが先頭車はがらがら。どれくらいがらがらかというと、 車内でえっちなイラスト描いてても問題ないくらい(爆) である。私はえっちなイラストは描いてませんけど。いや、まじで。

というわけで東京には予定通り到着。上野に移動した後、少し時間に余裕があるので本屋で時間をつぶし、415系の普通列車に乗る。先頭はステンレスの1500番代だけども見慣れた九州よりも濃い紺色の帯が新鮮。個人的には濃いほうが好き。関西とは違ってひたすら淡々と高架を走る列車に遠くに来たなぁと感じつつ松戸到着。

似てるが違う223系2000番代

2週間前は1000番代だった快速。今日は2000番代。いろいろと観察してみると221系なんかとは想像以上に違うようである。肘を置こうとしてずるっ・・・クロスの壁側の肘置きがなくなってるよぉ。なんか頭のあたりがすーすーするし、視界がなんか違うと思ったら座席の背ずりの高さがちょっと低くなってるような感じだし。早朝なんで結構困ったのが、縦引きカーテンの省略。たしかに熱線吸収ガラスなんで暑くなくてすげーと思ってたらさすがにちとまぶしかった。

てなわけで、あげればきりがないくらいに低コスト化もとい合理化されている。223系の0番代や1000番代、あるいは681や207系が221系のコンセプトを継承・発展、あるいは展開させていたのとはちょっぴり進化のベクトルが変わってきたのかなという印象を持ちました。いわゆる安定期に入りつつあるのだろうか。

週刊 首都圏18紀行

つーわけで(笑)。今日も18きっぷで向かうは首都圏。

今回は2週間前よりちょっぴり遅い松戸17時。1本あとのプランでも行けるのだが、余裕を見て2週間前と同じプランで東海道を上る事にする。ただ、資金的にそろそろつらいので湊川から神戸まで歩いて120円けちってみたりする。

標準・高倍率ズームあれこれ

用事で大阪へ。北神からJRへと乗り継ぎ。新快速で130km/h運転を堪能。

帰り、大阪駅の落し物取扱所へ。実は15日に上野駅で免許証を落としてしまったらしいのだ(爆)。しかし、取りに行けないのでここで宅配の手続きをとる。

その後、大阪駅地下の中古カメラ屋に行く。別になにか買うお金があるわけではないのだが、なんとなくショーケースを眺めていると、いつかEOSに移行する日には欲しいなあと思っているEF28-135mmのISの現物を見つける。でかい(笑)。

それからタムロンの28-105mmだったかのF2.8、これまたでかい。いかにも大口径だぁ~というカタチである。

さらにEF35-350mmF3.5-5.6L USMの現物を見つける。めちゃくちゃでかい。そして高い(笑)。白ボディーに赤鉢巻にこのでかさは目立ちすぎてふつーに使えない(爆)。

強行軍?

そして品川へ。先週ならともかく今日に限っては(笑)この時間に行ったところで座れるどころの騒ぎではない・・・って言うのは最初からわかっているのだが、やはりせっかく来た以上は多少体力つかっても一人で並ぶより人との会話をした方が有意義だから・・・ね。

でもまあ、わざわざ品川から立ち通しになる必要もなく、入線後の状況を確認したその足で普通列車に乗り、小田原まで先行。ムーンライトながらの小田原から自由席になる車両に並ぶ。列の後ろの方なので座る事は当然無理だが、扉横のスペースに立つ。沼津で若干余裕が出たので座り込み、駅に停まる度に目を覚ましつつもうとうとしているうちに岡崎あたりまで来る。

岡崎で岡崎始発に乗り換えようとか、名松線か太多線にでも乗るかとかいろいろ考えてはいたのだが、うとうとして少しばかり体力回復できたのとなんかすぐに帰りたい気分になっていたのとがあってそのまま大垣まで乗車。大垣からのお約束の快速にそのまま神戸まで乗り、湊川まで歩いて神鉄に乗車して帰る。

何しにいってるのでしょう(笑)

定刻通り、東京着。降りようと思ったら前の座席に小銭入れが忘れられている。、前に座っていた人のだろうと探すと階段を降りたところで見つけたので無事わたすことができた。

とりあえず、改札を出てみる。車内ではそれほど目立ってなかったが、早朝の人少ない改札外に出るとおそらくはコミケ参加者であろうと思われる人達が目立つ。ま、私は何時間も待つ気はさらさらないので、てきとーに時間を潰す事にする。

というわけで、アルファリゾート21だったマリンリゾート踊り子、伊豆マリン、品川の茶色の103、上野で奥利根号と見物していく。そして最後はカシオペアでしめ・・・と思ったら、昨日の雨で一ノ関で途中打ち切りになったらしく見る事ができなかった。

そんなこんなで開場時刻の10時まわったのを見計らって東京駅へ。ここからバスで会場へと向かうと10時40分をまわったところ。11時5分には西館内に。実質数分しか並んでいない。これなら結構楽なものである。

まあ、しかし中の混み様はあいかわらず。今回は・・・いや今回も本を買いにきたわけじゃない(本当は欲しいのもあるのだが、いかんせん資金がないので)ので、とりあえずHPのリンク先の人がかかわってるサークル数ヶ所を巡回。あいさつをすます。今年は鉄道関係は西館のホールはしっこの方なので空いてて結構知り合いと話すにも好都合だった。

さて、14時に人と待ち合わせ。実は先週会った人達だったりする(笑)。この人達とまた関係サークルを巡回。この世界では新参者なので、まあみんなについていき偉い人(?)の顔を拝むっていった感じ。そーこーするうちに終了。外でだべったあと、豊洲まで歩いて移動。道行くバイクを見ているとCBXやらGTSとかすっげーはじめて見るよーなバイクが走っていて感動。

有楽町でさらにだべりんぐモードに入り、その後、東京駅まで歩いて順次解散。最後に感傷的気分(笑)で銀河を見送り、私一人になる。

3日目前日上り救済臨

非常にテンションの低かった今日。行くかどうかすごく迷ったんだけども午後3時になって決断。「行くぞコミケ3日目」。別にそこまでして同人誌買いたいわけでもコスプレ見たいわけでもないのだが、このオフ会の機会を逃すのはあまりに惜しい・・・っていうのが理由である。

そんなわけで、神鉄で下る(いや列車は上り列車なんだけど)・・・いきなり鈴蘭台止まり。向かいにいるのは2+3の5連で前についてる2連は非冷房。いやー、今時JRでも珍しいですよ非冷房。しかし、神鉄においては2+3用の増結2連っていうのに非冷房車が残ってるのだ。最近、5000系を増備し、冷房付の4連の中間車の1320を先頭車化し、2連×2にして2連増結車運用に転用するという玉突きで冷房車が登場したが、、1320のタマ数がもともと多くない事もあって非冷房車を全車置き換えるところまではいきそうにない。ま、どういう形で今後冷房化を進めるのかちょっと楽しみである。ま、5連運用がない北鈴蘭台以北の有馬線沿線住民にとってはこういう機会でもない限り縁のない非冷房車ではある。

三宮で用事を済まし、適当な列車に乗り込み乗り継ぎ大垣へ。発車1時間半ほど前、座るつもりであればちょうどいい時間といったところか。救済臨は並ぶ場所もだいたい決めているので、そこに並び行きかう列車を眺めつつ入線を待つ。

席は難無く確保。最初はボックス2人と空いていたが、名古屋から立客もでる混雑で当然ボックス4人に。そうなるとどーにも足元が狭くなる事もあって、そんなに寝られたわけでもない。

KOS43制作秘話と5年の16色歴をふりかえって

こししん
「苦節2年4ヶ月。ついに完成だぁ~」
なかな
「ほったらかしてた時期の方が長いくせに・・・」
こししん
「うっ・・・いや、それには資料不足とかちゃんとわけが・・・。」
なかな
「それって、この間新宿の歩道でまじまじ人のバイク観察してたあれ?」
こししん
「いや、さすがにまじまじとは見てない・・・が。」
なかな
「しかしなんだね。2年4ヶ月もかけて、技術や絵柄的に破綻しないあたりは、ある意味2年4ヶ月進歩してないって証拠だよね。」
こししん
「それは・・・別に今の技術があってこそ完成まで来たという見方もできるし。」
なかな
「ま、いいけど。でもこのレベルの絵がフルカラーでしかもぱっぱと描ければ苦労しないのにねぇ。」
こししん
「ああー、せめてこの絵が5年前に描けてればなぁ・・・」
なかな
「歴史にifはなし。ま、そこが君の限界だからね。しゃーがないね。」
こししん
「事実やけど、はっきりといーきらんでください。(T_T)」

さて、近日公開のKOS43にあたるイラスト。全力投球の16色という意味ではこの絵で一段落。

今回の絵は電車じゃなくてバイクですけど、ワープロでぽちぽちドットうちで電車を描きだして7年だか8年だか。そしてパソコンでMAGを描きだしパソコン通信にアップするようになってちょうど5年。当時の私がぼんやり思っていた以上の期間をかけて、思っていた以上の物が描けるようにはなったという印象。でもそれもさることながら、鉄CG描きが増えれば、あるいは鉄CG描きとコミュニケーション取れればいいなっていう願いが、自分のまいた種じゃないにしても芽を出して、他の人が描く、鉄イラストや鉄分入り女の子イラスト、さらには美少女鉄道連合という形になって実現し、その中に私が入れているってのが、すごくうれしいです。

こししん
「・・・でも・・・・」
なかな
「そう・・・・」
なかな&こししん
「お楽しみはこれからだっ!」
こししん
「くぅ~~っ、この台詞一度言ってみたかったんだよぉ。」
なかな
「・・・(^^;;;」

アンドロメダ行きはロングシート

さて、昨日の話。品川駅にいたC62の後ろにはいた怪しげなものとは・・・。

みのり
「これは・・・」
こししん
「茶色の旧客・・・じゃないな。」
なかな
「茶色いのは茶色いけどさぁ・・・」
すみれ
「こんなのって・・・」
こししん
「いくらなんでもこれはないよなー」
みのり
「やめてよぉ・・・」
かなた
あら、これ103系に113系じゃない
こししん
「おい・・・かなたぁ。」
かなた
「なによ・・・。」
こししん
「せっかく話をひっぱったのにあっけらかんとしめるんじゃない。」
かなた
「なんでよりによって103系なんだろうね。」
なかな
「余ってたからじゃ…あとは中で展示するのに椅子外さなくていいとか。」
かなた
「じゃあ、なんで両端だけわざわざクハ111なの?」
なかな
「103系の顔じゃ客車っぽく見えないからとか・・・」
こししん
「どっちにしろ客車っぽくは見えんと思うが・・・」
かなた
「連結してないから機関車との間に少し開いてるしねぇ」
なかな
「まあ、113系は密連だし・・・。」
かなた
「それと、C62の前の『999』のヘッドマークはいいとして・・・」
なかな
「この103系の字幕のとこの『アンドロメダ』ってなんだよ?」
こししん
「そりゃまあ、999だからアンドロメダ行きって事で・・・」
なかな
「んな問題やなくてさぁ・・・」
こししん
「わかってる・・・けど言うな。」
かなた
「ま、芸が細かいって事にしときましょ?」
なかな
「たしかにわざわざC62の2号機持ってきてさ、103系茶色に塗ってさ、両端クハ111にしてやってるけどさ、そこまでしてるにしてはかなり間が抜けてるような・・・」
かなた
「それにしても、アンドロメダ行きが103系だったらやだよねー。」
なかな
「めちゃくちゃやだよぉ。」
かなた
「でね、メーテルと鉄郎がロングシートに並んですわってるのー。」
なかな
「夢も浪漫もありゃしない。」
こししん
「まだ座ってる分にはいいぞ。それこそ朝ラッシュのごとくの混雑とか。」
なかな
「いやすぎ・・・」
こししん
「まあアンドロメダ行きはともかく、総武線待っててこの茶色の103系が来るのもそれはそれで結構やなものがあるかも。」
なかな
「でもありえないわけじゃないからある意味こっちの方がやかも。」

来ない

結局、浜松あたりまで寝てた。沼津で目が覚めた記憶があるが、かなりよく寝た方。ずっとうつむいた状態で寝ていたので首が痛い。東日本の座席交換車なので余計だ。豊橋をすぎて、空が明るくなってきて日の出。黄金色の空とはこのことをいうのかという感じのきれいな日の出。さらに反対側には虹が出ている。

大垣からの快速もなんなく座れた・・・というのもホームに1両分程乗車位置表示がないところがあったのだが、あきらかにドアが来る場所にもかかわらず、そこには誰も並んでなかったのだ。てっちゃんの勝利(笑)

米原をすぎてすれ違う昨日乗った列車と同じ列車を感慨深く見つめる。さらにちょっと降りて、数分後の草津線から来た117系100番台6連にちょっぴり乗車。やっぱ原色117系はいいよぉと改めて実感。京都でそばを食べた後、藤くんと別れる。

10時の下り新快速に乗る。223系1000番台。一番前に乗ったので、なんか速いなーと思ってメーター見たら120km/hを超えて行き、最後は130km/hに。おお、これが今度はじまった130km/h運転かぁ。しかし、さすがは223系、ぜんぜん無茶をしている感じはしない。

新大阪で降りるが、急に疲れがぶり返してきたのでみやげ屋横の待合室みたいなとこでしばし居眠り。その後、入場券を買って新幹線ホームへ。お目当ては300系J1編成である。しばらくしててっちゃんが増えてきたなーと思ったら、東海の0系こだまが入線。てっちゃん達がいそがしく撮影するのをはたから見物する。0系が発車するとてっちゃんもみんなどっかいっちゃったが、私はもうしばらくJ1を待つ。が、結局来ずに入場券の制限時間前に出る。あとはもう疲れたので直行で家に帰る。

オフ

30分遅れ。結構微妙な時間である。待ち合わせ場所を見てみるとそれらしき集団はいない・・・しまったかなと思ったら、4月のオフ会でも会った事のある人を見つけほっとする。みんなは先に移動したらしい。あらためて迎えに来た幹事様を待ってから会場へ。このへんから藤くんが真価を発揮しだす(爆)のだが、ここに書くことでもないのでパスする事にする(笑)。

さて、今回のオフは花火大会鑑賞である。河川敷に花見状態にずらっとシートがしかれている。当然すでに場所取りされていてさっそく飲み会となる。

が、しばらくして花火大会が始まるとメンバーの目は花火に。「おー」という感嘆の言葉しか出てこない。詳細は私の文章力では書けないのでこれまたパス。花火そのものの良さもさることながら、みんなで集まって飲みつつ話しつつ見るって所が良さを倍増してるよね。

花火終了後もしばらく食べたり話したりした後、市川駅前以降順次解散。最終的に品川で同じく救済臨に乗る藤くんと2人になる。もう1人も救済臨に乗るのだが、こっちはまた別の連れがいるので残念ながら一緒にというわけもいかない。

品川には行きに見たC62がまだいる。C62には危険防止のため撮影禁止の布がかけられ警備員がついている。怪しげな電車もまだいたが、これについてはまた後で書く事に。

救済臨は出発1時間前を切ってたのでずいぶんと並んでいたが、それでも座れた。全体的にボックス3~4人の乗車。早々にボックスが埋まったのと早朝からの疲れもあって出発前からうとうと。気がついたら出発していた。

1枚だけデジカメ使ってみた ES-1000使用(1/30、F8、ISO800、ファインモード)

デジカメで撮影。 長時間露光を使うのが花火撮影のセオリーらしいけど、単発でタイミングよければシャッター速度1/30でも意外ときれいにうつるものだね。 これくらい撮れるんだったら AE-1の方もシャッター速度速めで撮ればよかったかも。 なにせまともな三脚使ってなかったし。

遅刻

そーなのである。目的地は市川。アクティーの後の普通は5分後の14:05ではあるのだが、アクティーと普通の所要時間差と横須賀・総武快速との接続の関係で、市川到着時刻は15:55から16:28になっちゃうのである。ちなみに集合時刻は16:00だ(爆)

ま、行ってしまったものは仕方が無いってなわけで、14:05の普通に乗る。113系クロス車。遅刻さえしなければ鯛めしはゆっくり食べれたし、クロスに座れたし、乗りつぎはのんびりできるしで、むしろいいくらいなのであるが、待たされる方はたまったもんじゃなかろう。むしろこっちが得をしてるだけに罪悪感が・・・。

熱海で降っていた雨は数駅行く内に嘘のように晴れ渡った。どうも局地的な雨らしい。しかし、そこには立ち往生をくらっている踊り子やスーパービュー踊り子が。踊り子に関しては熱海折返ではなく手近な駅で待たせているらしい。しかし、この時間にスーパービュー踊り子ってかなり待たされているのでは、しかもかなりの客が残っている。この晴天で伊東線が雨で不通と言われても・・・って気はするが。そのあと行く先々の駅で踊り子を見る事になる

品川に到着したが、乗り継ぎに余裕があるので東京まで行くことに。なにやら茶色の怪しげな電車とC62とひたち色の485系がいたが、とりあえず無視。ちなみにこれはあとでまた見る事になる。

東京からはE217系。当然逆転ホームランはなく16:28に市川着。

理由はたいめし

10:49発の浜松行き普通列車は113系3連で、これがまたえらい混んでいる。途中で開いた席1つを交替で座る。浜松で熱海行きに乗り換え、11:21着11:22発の1分接続で心配されていた乗り継ぎだが難無く乗り換え。211系ロング車だがこれまた3連。当然座れず、かぶりつきエリアに立つ。

熱海まで長いのだが、とにかく座れない。となると寝るわけにもいかず退屈は頂点に達する。とりあえず前を見ているが、それだけでも暇なので、時刻表とにらめっこしてどのへんで平行する新幹線に500系や700系がくるかなんて調べ出したり。しかも、そろそろ700系くるぞーとか思ったら、新幹線の線路見えなくなるし(;_;)。しかし、このあたりの東海道本線、独特の雰囲気があって結構悪くない。

立ち通しで、沼津あたりからとにかく右足が痛くなってきた。なんだかんだ言って折った右足はまだ左足とまったくの同等とはいかないらしい。もう少しなんで辛抱と言い聞かせる。急に振ってきた強めの雨の中、13:46に熱海にやっとの事で到着。

熱海のホームはなにやら騒々しい。なんでも雨のために伊東線が不通になっているようだ。バスで代行運転をしているがそのバスも渋滞でかなり時間がかかっている様子。そんな中、売店で鯛めしを買い待合室で食べる。・・・が、その間に乗る予定の14:00の211系ロングのアクティー入線。どうする?と藤くんの方を見ると

「あわただしいのいやだし、次ので行こう。」 もはやこの時さっきまでの立ち通しの疲れで私は思考がパワーセーブ状態だったし、無理にひっぱっていく気力もない。そうこうしている間にアクティーの扉が閉まる。その後に私、 「扉閉まってから言うのもなんやけど、たしかこのアクティーのがしたら、到着が30分おそくなるんやないん?」

とよはし

8:23の117系の豊橋行き快速に乗り換え。ここで新大阪から1本前の快速で先行していた藤くん(H.N.)と合流。さっそく、今後の相談に入る。この快速、豊橋以降乗車しなければいけない普通を刈谷で抜かす。しかし、この快速の1本あとの新快速でもこの普通列車には乗車可能だ。そこで私としては快速に名古屋まで乗車、ここできしめんスタンドで朝食をかきこみ、新快速に乗車、豊橋で普通に乗り換えというプランを立てていたのであるが、いかんせん名古屋での少ない時間できしめんをかきこまなきゃいけないので連れがいる状況ではオススメできない。いろいろ議論(笑)を重ねた結果、この快速に豊橋まで乗車、豊橋で駅弁を探すということになった。

さて、その豊橋。駅弁そのものはあるがいまいちおもしろみにかけるものしかない。入場券を買って新幹線ホームも見るが大差なし。うーん・・・・と思いつつもう一度売店を見てみるとミニういろう1本60円とゆーのが目に入った。ういろうを魚肉ソーセージのごとくパッケージしたものであるが、安いし、地域性あるし、これげてもの好きのHP管理人様にみやげに買って行くといいかもしれないなぁ・・・と思っていると、横で藤くんがやはりこのミニういろうを見て大ウケしている。いわく 「このピンクのやつ、こと姫(某HPの管理人様のこと)に買っていこうやぁ」 このミニういろうには色が何種類かあってその中にピンクのがあるのだ。しかし・・・なぜにピンク?・・・って、・・・ああ、そういうことね・・・藤くん、退場(笑)

結局、普通列車の発車時刻がせまってきており買えなかったが、あとあと藤くん何度も買えなかった事を悔いておりました。・・・まあ、たぶん買っていったら大ウケしてただろうな。あのメンバーだと(苦笑)。

首都圏強行軍

今日はさるHPのオフに出るべく首都圏を目指す。名刺などをつくったり荷物をまとめたりしつつのお約束の半徹夜状態で寝坊の心配をクリア、5:00の鈴蘭台始発か、北鈴蘭台での始発となる5:22にするか迷うが、前者も家出るのが40分近く早くなるわりには浜松まで先行できるだけなので、後者を選ぶ。その5:22の列車は5000系だ。意外と車窓左側の朝陽がきれいに見えるポイントがあるということに初めて気がつく。しかし、やっぱりいいのは車窓右側、丸山付近から見える海であろう。今日は見通しもいい。

新開地から高速神戸まで1駅だけ、阪急5000系。最近、阪急車に乗る時は7000・6000が多かった気がするのでなんか少し懐かしい気分だ。そして、地下街デュオ神戸を通って神戸駅へ。デュオ神戸の中はあらゆるところに風鈴がつるされていて、地下特有の強い風が激しく風鈴をならしているが、場所によって風が強いところとぜんぜん風がないところがあるのがよくわかるのがおもしろい。

神戸6:01の上り快速に乗車。223系1000番台だ。補助席を確保。先日乗った2000番台と比較するが、補助席の可動せずりといい天井吹き出し口のデザインといい2000番台ってのはやっぱあからさまにけちられているなあ。

しかし、天気がいい日にこの列車から見る街は新鮮。朝陽の光ってのはすべてを美化する効果があるんじゃなかろうか。

夏の朝 見慣れた景色も 違う色 朝陽が染める 街の横顔

あとは、新大阪で転換クロスの席に変わったくらいでなんとなく8:21米原到着。

北神急行がつかえる??

ちょっとした用事で長堀橋へ。さて、今回は母親に車で谷上まで送ってもらい、北神急行を利用。せっかくこの間、地下鉄・北神間の乗り継ぎ割引増額で値下げになったのに地下鉄の値上げで少し値段が戻ってしまった。それでも神鉄・神戸高速経由の北鈴蘭台-三宮より安いのだ。もっともうちだと北鈴蘭台までは歩けても谷上だとバスor車・バイクになるので谷上まで車で送ってもらえる事が条件になるけど。

さらに大きいのが8月1日のダイヤ改正。北神・地下鉄と神鉄の同時改正で、共に終電が大幅繰り下げ。16分くらい遅くなったのだからありがたい。おそらく事実上の最終になるであろう神鉄の新開地発鈴蘭台行き最終の時刻と関連接続がわからないが、北鈴蘭台駅に帰着可能な最終としては平日・土曜の三宮-谷上-北鈴蘭台という乗り継ぎで三宮で24:00前後のはず(休日は谷上まで)。新開地-北鈴蘭台では新開地発23:50前後に終電が設定されている模様。

さて、三宮からはJRで大阪へ。223系2000番台。それから谷町線・堺筋線を乗り継いで長堀橋へ。帰りは長堀鶴見緑地線-四つ橋線-阪神-北神というルートで帰る。